授業科目名 経営学概説
英語授業科目名 Outline of Business Management
科目ナンバリング SSD1008
講義番号 XZ203111 担当教員[ローマ字表記] 磯山 優 [Isoyama, Masaru]
科目区分 基盤 開講学部 教育機構
単位数 2 必修・指定選択・選択の別
開講学期(期別) 第1 曜日時限 金1〜2
教室 全学講義棟 1-207 対象年次 1~4
初年次教育科目

クラス指定

特にありません。

他との関連(関連項目)

経営学関連の科目全般と関連しています。

履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)

前提となる知識や必要な既修得科目はありません。

テーマ・副題

授業科目の到達目標

1.株式会社の特徴について理解する
2.様々な経営組織の特徴について理解する
3.様々な企業戦略の特徴について理解する
4.日本企業の経営の特徴について理解する

学科・専修等の学習・教育目標との関連

経営学を深く理解するための基礎的な知識を講義します。

授業キーワード

制限された合理性・株式会社・有限責任・事業部制組織・多角化戦略・競争戦略・セル生産・賃金体系

授業の内容

経営学を初めて学ぶ人のための科目です。そのため、経営学の基礎的な知識を学べるようになっています。

授業の方法・事前準備学修・事後展開学修

1.授業の方法
 教科書を中心に、配布されたプリントの穴を埋めながら学んでもらいます。
2.事前準備学修
 教科書の所定の個所を読んでくること、及び、事前に示したキーワードについて調べてくること。
3.事後展開学修
 配布されたプリントを再度読み直すこと。

授業展開(スケジュール)

第1回:イントロダクション・経営学の特徴
キーワード 制限された合理性
・授業の進め方、成績評価の方法などについてお話します。
・経営学の特徴について、経済学と比較しながら講義します。
第2回:経営学説
キーワード:科学的管理法・人間関係論・バーナード・サイモン・ウィリアムソン
・経営学の歴史について講義します。
・特に人間観の変遷を中心に講義します。
第3回:企業論①
キーワード:企業・会社・社員・有限責任
・会社の特徴について学びます。
・有限責任制の特徴について学びます。
第4回:企業論②
キーワード:株式会社・オランダ東会社・第一国立銀行・株主・取締役
・株式会社の特徴について学びます。
・株式会社における機関設計の特徴について学びます。
第5回:経営組織論①
キーワード:組織の定義・オープンシステム・有機的職能・コンティンジェンシー理論
・組織とは何かについて学びます。
・環境と組織との関係について学びます。
・コンティンジェンシー理論に基づいた組織デザインについて学びます。
第6回:経営組織論②
キーワード:スタッフ・ラインスタッフ組織・職能部制組織・事業部制組織
・部門の特徴について学びます。
・部門内部の組織の特徴について学びます。
・職能部制組織および事業部制組織の特徴について学びます。
第7回:経営組織論③
キーワード:財閥・六大企業集団・親子会社型企業グループ・持株会社・独占禁止法
・個別組織のグループ化について学びます。
・日本の企業のグループ化と持株会社及び独占禁止法の関連について学びます。
第8回:経営組織論④
キーワード:非営利組織・病院・大学
・非営利組織の特徴について学びます。
・病院および大学の組織の特徴について学びます。
第9回:中間テスト及び経営戦略論①
キーワード:I.アンゾフ・戦略的意思決定・シナジー
・授業の前半は中間試験を行います。
・授業の後半は経営戦略論の特徴について学びます。
第10回:経営戦略論②
キーワード:多角化戦略・関連多角化・非関連多角化・PLC・PPM
・多角化戦略の特徴について学びます。
・関連多角化と非関連多角化の違いについて学びます。
・PLC(Product Life Cycle)及びPPM(Product Portfolio Management)の概略について学びます。
第11回:経営戦略論③
キーワード:M.ポーター・競争優位・コストリーダーシップ戦略・差別化戦略・集中戦略
・競争戦略の特徴について学びます。
・競争優位を獲得するための基本戦略について学びます。
第12回:経営管理論①
キーワード:H.ファイヨール・PDCAサイクル
・ファイヨールが原型を考案したPDCAサイクルの特徴について学びます。
第13回:経営管理論②
キーワード:日本型経営・終身雇用制・年功序列系・ジャストインタイム方式・セル生産方式
・雇用慣行を中心にした日本型経営の特徴について学びます。
・日本のものづくりの特徴について学びます。
第14回:賃金管理論
キーワード:賃金体系・年功給・基本給・諸手当・ボーナス
・日本企業の賃金の特徴について学びます。
第15回:期末試験
第16回:予備

成績評価方法

中間試験25%・期末試験60%・出席15%。ただし、中間試験もしくは期末試験を受験していない場合は成績評価の対象としません。

成績評価基準

中間試験25%・期末試験60%・出席15%。ただし、中間試験もしくは期末試験を受験していない場合は成績評価の対象としません。そして、各項目の得点を合計して所定の点数を超えた場合に合格とします。

テキスト

現代組織の構造と戦略/磯山優,創成社,2009

参考図書

学生へのメッセージ

朝早いですが気軽に履修してください。なお、参考図書は図書館で見ていただければ十分ですが、教科書は購入することをお勧めします。

その他・備考