授業科目名 有機物性化学特論
英語授業科目名 Advanced Chemistry of Organic Compounds
科目ナンバリング
講義番号 D20260 担当教員[ローマ字表記] 長谷川 登志夫 [Hasegawa,Toshio]
科目区分 理工学研究科博士後期課程理工学 開講学部 理工学研究科博士後期課程
単位数 2 必修・指定選択・選択の別
開講学期(期別) 第1・2 曜日時限 木3
教室 理工研-各研究室 対象年次
初年次教育科目

クラス指定

理工学研究科博士後期課程

他との関連(関連項目)

分子認識特論,有機立体化学特論

履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)

有機化学についての基礎的事項を理解していることを前提に講義する。

テーマ・副題

有機分子の2次元構造および3次元構造が作り出す有機分子の性質

授業科目の到達目標

有機分子のもつ香りなどの性質とその分子構造とを関連づけて考察することができる。

授業キーワード

有機化学,立体化学,構造化学

授業の内容

有機分子の構造についての基本事項を確認し,その上で構造上の違いがどのように分子の性質(香りなど)の変化をもたらすかについて講義する。そして,有機分子の構造上の特徴が、有機分子の性質にいかに重要なことであるかを理解させる。

授業の方法・事前準備学修・事後展開学修

講義と学生とのディスカッションとを組み合わせた形式で有機分子の構造と性質についての基本的事項および最新の研究例について説明する。事前準備学修・事後展開学修は授業展開に記載。

授業展開(スケジュール)

大きくわけて以下の3つの項目について順次講義する。
(1)有機分子の構造、特に3次元構造の理解に必要な基本事項について。
(2)有機分子の2次元構造および3次元構造の違いと性質との関係について。
(3)構造と性質の関係についての最新の研究論文の解説。
毎回,課題をだし,それを次回まで行ってくる。講義で,その課題につての説明およびディスカッションをし,理解を深める。

成績評価方法

講義への取り組みの態度とレポートによって評価する(評価比率5:5)。

成績評価基準

到達目標への達成度の基準を,上記の成績評価方法をもとに決める。

テキスト

香りがナビゲートする有機化学 = Organic Chemistry Navigated by Fragrance/長谷川登志夫 著,,コロナ社,2016
特になし。

参考図書

マンガでわかる有機化学 = The Manga Guide to Organic Chemistry/長谷川登志夫 著,牧野博幸 作画,オーム社開発局 企画編集,,オーム社,2014
香料の科学 = The Science of Flavors and Fragrances/長谷川香料株式会社 著,,講談社,2013
講義中に紹介する。

学生へのメッセージ

講義を通じて,有機分子の様々な性質を,その分子構造と関連付けて理解できるようになってほしい。

その他・備考

特になし