授業科目名 極限環境物性特論
英語授業科目名 Solid State Physics under Extreme Conditions
科目ナンバリング
講義番号 D20050 担当教員[ローマ字表記] 小坂 昌史 [Kosaka,Masashi]
科目区分 理工学研究科博士後期課程理工学 開講学部 理工学研究科博士後期課程
単位数 2 必修・指定選択・選択の別
開講学期(期別) 第3 曜日時限 月1〜2
教室 理工研-各研究室 対象年次
初年次教育科目

クラス指定

理工学研究科物質科学専攻

他との関連(関連項目)

特になし

履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)

固体物理に関する英語論文の閲読が可能なこと。

テーマ・副題

授業科目の到達目標

学術論文を題材にし、これまでに学んだ固体物理学、量子力学、統計力学等と実際の研究の接点について実感を得る。磁化、電気抵抗、比熱等の基礎物性に関するデータの見方や解釈の仕方について基本的な点について理解する。

授業キーワード

希土類金属間化合物、強相関電子系、圧力誘起超伝導、軌道秩序、結晶場、フラストレート

授業の内容

主要雑誌の新着論文をチェックし、受講者とどの論文を取り上げるか決定する。主に極限環境物性(超高圧・強磁場・極低温)に関する英語論文を念頭に置く。

授業の方法・事前準備学修・事後展開学修

各雑誌の最新号のチェックは参加者全員で行い、取り上げる論文を選出する。その後、担当者を決めて次週に発表、議論を行う。

授業展開(スケジュール)

1.新着雑誌の目次を持ち寄る。
2.各自に関連のある、または興味のある論文を選定する。
3.当番を決め、論文を閲読した後、発表・ディスカッションを行う。
上記1.2.3.を1クールとし1〜2週間を目安に進めていく。

成績評価方法

出席、発表内容による。

成績評価基準

自分の担当分を責任をもって取り組んだと判断した場合を合格とする。

テキスト

特に指定しない。

参考図書

強磁性体の物理(上)/近角聰信 著,裳華堂,1978
重い電子系の物理/上田和夫, 大貫惇睦 著,裳華房,1998
磁気工学の基礎/太田恵造 著,共立出版,1996
キッテル固体物理学入門/Charles Kittel/[著],宇野 良清/共訳,津屋 昇/共訳,新関 駒二郎/共訳,森田 章/共訳,山下 次郎/共訳,,丸善,2005
固体物理学 : 21世紀物質科学の基礎/Ibach, H.,Lüth, H. (Hans),石井, 力,木村, 忠正,丸善出版,2012
固体物理の基礎/アシュクロフト, マーミン 著,松原武生, 町田一成 訳,,吉岡書店,1981
近角聰信:強磁性体の物理(裳華房)、上田和夫、大貫惇睦:重い電子系の物理、太田恵造:磁気後学の基礎I、II(共立出版)、Ashcroft/Mermin: Solid State Physics (Thomson Learning)

学生へのメッセージ

本授業はとにかく数多くの最新の論文に触れることが目的です。国内外の研究者の問題意識や現在どのようなトピックがあるか全体をサーベイすることで興味の範囲を広げましょう。

その他・備考