授業科目名 植物分子細胞遺伝学
英語授業科目名 Plant genetic and molecular biology
科目ナンバリング
講義番号 D10340 担当教員[ローマ字表記] 高木 優 [Takagi, Masaru]
科目区分 理工学研究科博士後期課程理工学 開講学部 理工学研究科博士後期課程
単位数 2 必修・指定選択・選択の別
開講学期(期別) 第3・4 曜日時限 集中
教室 理工研-各研究室 対象年次
初年次教育科目

クラス指定

分子生物学科 選択 

他との関連(関連項目)

特になし

履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)

特になし

テーマ・副題

植物分子生物学基礎

授業科目の到達目標

植物の遺伝子発現制御機構についての生化学的、分子生物学的な概略を理解する。植物が多様な環境変化に適応するための分子機構について理解を深める。それら基に、植物の環境応答機構を分子レベル解明するためのアプローチについて考える。

授業キーワード

モデル植物、遺伝子発現調節、転写因子、応用展開

授業の内容

植物遺伝子発現調節機構について理解を深めるため、主に遺伝子発現の第一段階を制御する転写因子の機能を中心に、植物のホルモン応答、環境ストレス応答、物質代謝に関する遺伝子発現調節機構についての講義を行う

授業の方法・事前準備学修・事後展開学修

パワーポイントを多用し説明する。重要なパワーポイントの図表はプリントでも配布するようにする。内容をテーマに分け、テーマごとに随時演習を行う。事前に植物分子生物学に関する用語解説についての課題を出し、それらの提出を必須とする。

授業展開(スケジュール)

集中講義第1日 遺伝子発現調節に関わる因子とホルモン応答
第1テーマ 植物ゲノムについて
第2テーマ 植物の遺伝子発現調節に果たす転写因子の役割
第3テーマ 植物ホルモンと遺伝子発現調節1
第4テーマ 植物ホルモンと遺伝子発現調節2
第5テーマ 植物ホルモンと遺伝子発現調節3
第6テーマ 植物ホルモンと遺伝子発現調節4

集中講義第2日 環境ストレスと遺伝子発現調節
第7テーマ 植物の環境応答
第8テーマ 非生物的な環境ストレスと遺伝子発現調節1
第9テーマ 非生物的な環境ストレスと遺伝子発現調節2
第10テーマ 生物的な環境ストレスと遺伝子発現調節1
第11テーマ 生物的な環境ストレスと遺伝子発現調節2
第12テーマ 環境ストレスと遺伝子発現調節の応用的展開

集中講義第3日 代謝制御と植物遺伝子発現
第13テーマ 物質代謝制御を制御する遺伝子
第14テーマ オームの世界
第15テーマ 質問と総合討論
第16テーマ公開セミナー 「植物の改変はどの様に行えば良いか:転写因子を利用したアプローチ:基礎から応用へ」

成績評価方法

授業科目の試験の成績は100点満点とし、80点以上を優、70点以上を良、60点以上を可、60点未満を不可とし、可以上を合格とする。出席回数が講義全体の2/3未満である場合は欠席とする。

成績評価基準

分子生物学科の基準に準ずる

テキスト

とくになし

参考図書

特になし

学生へのメッセージ

植物遺伝子発現調節機構に関する講義を通じて「研究とは何か」を考えてほしい

その他・備考