タイトル
     2024 年度 前期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
学校教育と社会教育
School Education and Adult/Community Education
  
ナンバリング 科目分野
ESTP2009   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  安藤 聡彦 [Toshihiko Andoh]
対象学生 対象年次 単位数
  2~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水2 全学講義棟 1-403
科目群 講義番号
  Y52210
クラス指定  
とくになし
 
他との関連(関連項目)  
とくにありません
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
他の社会教育関連科目も履修することをお薦めします。
 
テーマ・副題  
「もうひとつの教育」としての社会教育;学校教育との比較を通して考える
 
授業科目の到達目標  
*社会教育の歴史、理論、実践について、学校教育と対比しつつ、基礎的知識を獲得する
*社会教育のこれからについて、自分なりのビジョンを持つことができるようになる
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
本学部のディプロマポリシーでは、「教育の基盤となる基本的知識、態度、能力」の形成を重視しています。「学校教育と社会教育」について考察することは、教育をもっぱら「学校」固有の営みとして理解する教育観を揺さぶり、教育概念そのものの深い捉え直しを経て、「教育の基盤となる基本的知識」の再構成を促します。
 
授業キーワード  
社会教育、学校教育、ノンフォーマル教育、インフォーマル教育、フォーマル教育、生涯学習、継続教育、公民館、博物館、図書館、NPO、社会運動、児童館、学童保育、フリースクール
 
授業の内容  
本授業では、社会教育とは何かについて、社会教育の歴史、理論、実践の検討を通して考えます。その際、絶えず学校教育との比較を念頭におきたいと思います。授業の最初から第5回までは、社会教育の歴史と理論の考察を行います。第6回以降は、「教育と福祉」、「自由な学び」の保障、「おとなの学習権」という3つの問題を取りあげ、講義と外部講師による報告ないしビデオをもとに検討し、考察を深めます。
 
授業の方法  
基本的には講義形式で授業を行いますが、適宜ビデオの視聴や外部講師による講義を取り入れていきます。
 
事前準備学修・事後展開学修  
A)[15回の授業で2単位の科目] 授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
B)[15回の授業で1単位の科目]  授業1回あたり合計1時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
C)[8回の授業で1単位の科目(新設のAL科目など)]  授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
 
授業展開(スケジュール)  
以下のような流れで授業を進めていきます。
1)オリエンテーション
2)「学校のない社会」の人間形成;デュルケームと柳田國男の学説を通して
3)「学校のある社会」の人間形成;カント教育学論を通して
4)「社会教育」の誕生;宮原誠一・小川利夫の学説を通して
5)学校教育と社会教育;何が問題か?
6)「教育と福祉」という問題①;学童保育・児童館
7)「教育と福祉」という問題②;学童保育の実践を聴く
8)「教育と福祉」という問題③;児童館の実践を聴く
9)「自由な学び」の保障という問題①;学校とフリースクール
10)「自由な学び」の保障という問題②;不登校経験者の語りを聴く
11)「自由な学び」の保障という問題③;フリースクールの実践を聴く
12)「おとなの学習権」という問題①;夜間中学校・公民館
13)「おとなの学習権」という問題②;夜間中学校の実践を聴く
14)「おとなの学習権」という問題③;公民館の実践を聴く
15)まとめ
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
出席(50点;ただし毎回課すコメントペーパーの内容を含む)と学期末レポート(50点)の総合によって評価します

 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN
書名 とくになし
著者名 出版社 出版年
備考
備考 とくに用いません
 
参考図書  
参考書1 ISBN 978-4762016561
書名 社会教育
著者名 長澤成次 編 出版社 学文社 出版年 2010
備考
参考書2 ISBN 4000248278
書名 「学びの公共空間」としての公民館 : 九条俳句訴訟が問いかけるもの
著者名 佐藤一子著 出版社 岩波書店 出版年 2018
備考
参考書3 ISBN 4577815214
書名 子どもは歴史の希望 : 児童館理解の基礎理論
著者名 児童館研究委員会, 児童健全育成推進財団編 出版社 フレーベル館 出版年 2022
備考
参考書4 ISBN 4908555672
書名 フリースクール白書 : 想像ではなく「数字」で見る
著者名 フリースクール全国ネットワーク編 出版社 学びリンク 出版年 2023
備考
 
学生へのメッセージ  
社会教育という言葉をきいてもぴんとこない方は多いでしょう。「図書館くらいしか使ったことがない」といった感じで。この授業では、学校教育と対比しながら社会教育の特徴を理解し、社会教育に胚胎する様々な可能性や難しさについて検討していきたいと思います。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
教室の規模等、状況に応じて制限
 
連絡先(電話番号)  
048-858-3150
 
連絡先(メールアドレス)  
vyg01436@nifty.com
 
オフィスアワー  
毎週水曜日12:10〜13:00@研究室(コモ棟3階)
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
なし
 
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