タイトル
     2024 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
障害児のアセスメント 
Assessment for the Children with Disabilities
  
ナンバリング 科目分野
SNE3001   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  名越 斉子 [Naoko Nagoshi]
対象学生 対象年次 単位数
  3~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火3 教育A210講義室
科目群 講義番号
  Y36060
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
発達障害児の心理と指導、知的障害児指導法 他 特別支援教育コースの専門科目
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
・発達や障害に関わる基礎知識が不可欠である。特別支援教育コースの専門科目で、基礎知識を習得してから受講すること。
・応用実習Ⅰを終えてから(3年生以上で)履修することが望ましい。
 
テーマ・副題  
知的障害のある幼児・児童・生徒の実態把握
 
授業科目の到達目標  
1) 観察や検査を通して知的障害のある幼児、児童又は生徒一人一人の知的障害の状態や適応行動の困難さ及び認知の特性を把握することを理解している。
2) 家庭や医療機関との連携の重要性について理解している。

 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
教育学部のディプロマポリシーのうち,①専門的な深い知識の修得に関連する事柄として,特別支援教育に関する専門的な知識・技能を身につけることを目指した科目である。本授業では、特に知的障害や関連の障害のある子ども・学習環境のアセスメントとそれを踏まえた支援と指導の計画に関する知識・技能を修得する。
 
授業キーワード  
アセスメント、知的障害、発達障害、特別な教育的ニーズ、個別の指導計画
 
授業の内容  
まずは,講義を通じて,知的障害のある幼児・児童・生徒の知的機能,認知機能,適応行動に見られる困難と育ちの特徴を把握するためのアセスメント法に関する基礎的事項を理解できるようにする。その後,様々な事例を通じて,知的障害のある幼児・児童・生徒の特徴と環境との相互作用の仕方や,観察や検査等による実態把握,保護者や関係機関との連携の実際について,より具体的にイメージを持つことができるようにする。その際,効果的な指導に欠かせない個別の指導計画及び家庭や関係機関との連携を円滑にする個別の教育支援計画の作成に,これらの知識や知的障害のある幼児・児童・生徒の実態に関わる情報がどのように活用されるのかについても触れ,教育課程や指導法とのつながりを意識できるようにする。また,知的障害と併存することの多い自閉症や近接の発達障害についても触れる。
 
授業の方法  
・対面の講義形式を基本としながら、理解を深めるためグループワークや発表などの演習的要素も多く入れた形式で行う。
・原則、各回の授業終わりに、webclassにふりかえりコメントの記入を求める。その回の授業理解度を確かめ、次回以降の授業にいかすことを目的としている。
・出席確認、資料配布、プレゼン資料の提出はwebclassで行う。授業時に充電済の使いやすいデバイスを持参のこと。

 
事前準備学修・事後展開学修  
A)[15回の授業で2単位の科目] 授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。

事前学習:事前にwebclassに挙げる資料をよく読んで、関連事項などを調べてから参加すること。グループワークに貢献できるように準備をしてから臨むこと。プレゼンテーション前に、他の人の発表資料にも目を通すこと。
事後学習:授業資料でわからないことは、書籍や雑誌などの資料で調べること。それでもわからないことは、質問すること。
 
授業展開(スケジュール)  
・受講者の学修状況等に応じて、以下の授業予定を調整する。

第1回: 知的障害の定義と症状,併せ持ちやすい障害
第2回: アセスメントの基礎的枠組み
第3回: アセスメントの種類と内容
第4回: 知的機能のアセスメントの基礎(観察法,面接法,検査法)
第5回: 知的機能のアセスメント事例
第6回: 認知機能のアセスメントの基礎(観察法,面接法,検査法)
第7回: 認知機能のアセスメント事例
第8回: 適応行動のアセスメントの基礎(観察法,面接法,検査法)
第9回: 適応行動のアセスメント事例
第10回:知的機能の特徴を踏まえた支援の考え方
第11回:認知機能の特徴を踏まえた支援の考え方
第12回:適応行動の特徴を踏まえた支援の考え方
第13回:家庭との連携
第14回:関係機関との連携
第15回:まとめ
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
・授業全体の 1/3 以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
・①積極的な参加、毎回の授業後コメント、②小レポート、③期末レポート により総合的に評価する
・①30%、②30%、③40%
・演習を含むため,教育実習は公欠扱いにしない。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 特に定めない
 
参考図書  
備考 適宜紹介する。
 
学生へのメッセージ  
・演習(アセスメントの実施、グループディスカッション)を取り入れるので積極的に参加すること。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
人数制限を行うことがある。

 
連絡先(電話番号)  
電話での連絡が必要な場合は、webclassで問い合わせること。
 
連絡先(メールアドレス)  
webclassのメッセージを利用すること。
 
オフィスアワー  
授業期間中の水曜日昼休み,教育学部B棟3F研究室
・臨時の会議や出張などで不在にする場合がありますので、事前にwebclassで連絡をお願いします。
・webclassで問い合わせていただければ,他の時間にも応じます。
・授業についての質問は,webclassメッセージでも受け付けます。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
●約25名。特別支援教育コース以外の学生は、人数に余裕があれば履修可能。25名を超える場合は、抽選を行う。

●全ての履修希望者は、初回授業開始までにwebで登録しておくこと。

●特別支援教育コース(3年生以上)以外の履修希望者の抽選方法
・①〜③を満たす学生の中から、学部の上位学年を優先に抽選を行う。
  ①特別支援学校教諭1種免許状取得予定(自己申告:登録者は取得予定とみなす)
  ②本授業に授業開始までに登録済み
  ③初回出席者(教育実習で欠席の人は必ず事前にwebclassのメッセージで知らせること)
・1回目授業後、4日以内に、抽選結果をwebclassのメッセージで知らせる。

 
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