タイトル
     2024 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
社会教育学特講A
Voluntarism and Community Education A
  
ナンバリング 科目分野
PED2019   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  安藤 聡彦 [Toshihiko Andoh]
対象学生 対象年次 単位数
  2~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  金1 コラボルーム
科目群 講義番号
  Y32503
クラス指定  
とくにありません
 
他との関連(関連項目)  
若者教育の問題は、社会教育学はもとより、他の教育諸学の内容と様々な点で関連しあいます。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
とくにありません
 
テーマ・副題  
おとなになることのむずかしさ;若者教育の過去・現在・未来
 
授業科目の到達目標  
・若者教育の過去と現在について理解できるようになる
・若者教育の現状について、自分なりの問題意識を持つことができるようになる
・若者教育の未来について、自分なりの展望を持つことができるようになる
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
本学部のディプロマポリシーでは、「教育の基盤となる基本的知識、態度、能力」の形成を重視しています。「若者教育」について考察することは、教育をもっぱら「子ども期」固有の営みとして理解する教育観を揺さぶり、教育概念そのものの深い捉え直しを経て、「教育の基盤となる基本的知識」の再構成を促します。
 
授業キーワード  
若者、社会教育、学校教育、継続教育、イニシエーション、青年団、ユースワーク、若者自立支援
 
授業の内容  
「おとなになる」というプロセスは、どんな時代を生きた人々にとっても重い課題でした。この授業では、子どもからおとなに至る過渡期である「若者」に焦点をあて、子どもが若者を経ておとなになるプロセスの支援としての若者教育の過去・現在・未来について、検討します。それは、若者教育に視点を置いて教育の歴史と現状を読み直す、という作業になります。
 
授業の方法  
講義形式を基本とします。外部講師の方にお話をお伺いする、グループディスカッションを行う、視覚教材を見る、など、できるかぎり多様な方法を組み合わせていく予定です。
 
事前準備学修・事後展開学修  
A)[15回の授業で2単位の科目] 授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
B)[15回の授業で1単位の科目]  授業1回あたり合計1時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
C)[8回の授業で1単位の科目(新設のAL科目など)]  授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
 
授業展開(スケジュール)  
以下のような展開を考えています。

1)オリエンテーション
2)『影との闘い』を読む①
3)『影との闘い』を読む②
4)『大人になることのむずかしさ』を読む①
5)『大人になることのむずかしさ』を読む②
6)中間まとめ
7)伝統社会における若者たち①
8)伝統社会における若者たち②
9)近代化過程における若者たち①
10)近代化過程における若者たち②
11)若者期の学校化
12)「学校から仕事へ」の移行の現代的困難性
13)若者支援の成立と展開①
14)若者支援の成立と展開②
15)若者教育のこれから
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
授業中に書いていただくコメント用紙と最終レポートとを総合して評価します
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 978-4006032586
書名 大人になることのむずかしさ
著者名 河合隼雄 著 出版社 岩波書店 出版年 2014
備考
教科書2 ISBN 978-4001145885
書名 『影との闘い』(ゲド戦記1)
著者名 アーシュラ・K.ル=グウィン 作,清水真砂子 訳,Le Guin, Ursula K., 1929-2018,清水, 真砂子, 出版社 岩波書店 出版年 2009
備考
 
参考図書  
参考書1 ISBN 978-4003362228
書名 エミール
著者名 ルソー 著 ; 今野一雄 訳,ルソー,今野, 一雄, 出版社 岩波書店 出版年 1963
備考
参考書2 ISBN 9784250210051
書名 〈学校から仕事へ〉の変容と若者たち : 個人化・アイデンティティ・コミュニティ
著者名 乾彰夫 著 出版社 青木書店 出版年 2010
備考
参考書3 ISBN 9784491031644
書名 ユースワーク・青少年教育の歴史
著者名 田中治彦 著 出版社 東洋館出版社 出版年 2015
備考
参考書4 ISBN 9784272350315
書名 若者と社会変容 : リスク社会を生きる
著者名 アンディ・ファーロング, フレッド・カートメル 著,乾彰夫, 西村貴之, 平塚眞樹, 丸井妙子 訳, 出版社 大月書店 出版年 2009
備考
参考書5 ISBN 9784491018331
書名 子ども・若者と社会教育 : 自己形成の場と関係性の変容
著者名 日本社会教育学会年報編集委員会/編, 出版社 東洋館出版社 出版年 2002
備考
参考書6 ISBN 978-4130562256
書名 〈少年〉と〈青年〉の近代日本 : 人間形成と教育の社会史
著者名 田嶋一 著,田嶋, 一, 1947-, 出版社 東京大学出版会 出版年 2016
備考
参考書7 ISBN 978-4130050753
書名 生と再生
著者名 エリアーデ 出版社 東京大学出版会 出版年 1994
備考
参考書8 ISBN 978-4842085227
書名 青年団と国際交流の歴史
著者名 大串隆吉 著 出版社 有信堂高文社 出版年 1999
備考
参考書9 ISBN ‎ 4272412655
書名 ユースワークとしての若者支援 : 場をつくる・場を描く
著者名 平塚眞樹編 ; 若者支援とユースワーク研究会著 出版社 大月書店 出版年 2023
備考
 
学生へのメッセージ  
若者教育の問題はグローバルな課題であるとともに皆さん自身の問題でもあるでしょう。そんな問題をぜひ一緒に考えてみましょう。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
教室の規模等、状況に応じて制限
 
連絡先(電話番号)  
必要に応じて授業内で提示
 
連絡先(メールアドレス)  
vyg01436@nifty.com
 
オフィスアワー  
毎週水曜日昼休み@研究室(コモ棟6階)
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
なし
 
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