タイトル
     2024 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
社会教育学概論A
Adult and Community Education A
  
ナンバリング 科目分野
PED2009   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  森本 扶 [Tasuku Morimoto]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木2 教育C1講義室
科目群 講義番号
  Y32460
クラス指定  
特になし
 
他との関連(関連項目)  
社会教育主事養成科目のうち、最も基本となる2科目(概説A・B)のうちの1つ
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
特になし 誰でも履修可能 
 
テーマ・副題  
現代的社会課題を解決するための参加型学習としての生涯学習
 
授業科目の到達目標  
・社会教育・生涯学習にまつわる様々な現代的問題群に通底する概念について理解する
・社会教育・生涯学習の学習支援の意義と方法について理解する
・生活の個別化・私事化を脱却し、自らの自己実現と公共意識を融合させる考え方を身につける
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
地域学習支援の専門性の基礎部分を獲得することを目的とする。
 
授業キーワード  
子どもの居場所づくり・社会参画、子育て不安の構造、子育て支援、子育てグループ・ネットワーク、婦人解放と学習、ジェンダー問題学習、高齢期学習、高齢者学級・大学、生活支援学習、社会的排除、公民館・図書館・博物館、開かれた学校づくり、コミュニティスクール、社会教育主事、社会教育士など
 
授業の内容  
現代において、人々の学びの場や機会は大きく広がっている。生涯学習という概念も注目され、子ども、青年、親、女性、高齢者、障害をもつ人など、各ライフステージや置かれている立場によって、様々な学習課題が生じている。こうした中で社会教育・生涯学習のもつ可能性について考えられるようになることを目的とする。以下を到達目標とする。
・社会教育・生涯学習にまつわる問題群の理解と解釈
・社会教育・生涯学習行政の理解と解釈
・現行のさまざまな社会教育・生涯学習実践の理解と解釈
 
授業の方法  
基本的には毎回教官が用意するレジュメデータをもとに講義形式で進めていく。適宜メモが必要であればとること。時折映像学習を取り入れる。終盤にはワークショップも取り入れる。紙プリントは基本的に配布しないので、レジュメや資料を確認するためにPC・タブレットなどの端末が必要。準備できない場合は教官に相談する。
 
事前準備学修・事後展開学修  
・下記参考書や新聞等において扱われる社会教育・生涯学習の関連記事に関心を持ち、記事等を収集し感想や意見をまとめておくこと。
・社会教育・生涯学習の用語についての理解を深めるよう、復習に努めること。
・講義の内容を参照しながら、自分自身の自己実現のために自らの生き方を考えること。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 オリエンテ-ション(本授業のねらい、授業計画、履修上の留意点など)
第2回 地域社会における子どもの生活と居場所づくり
第3回 青年の自立と社会参画
第4回 子ども・若者に関わる生涯学習の実践(映像学習)
第5回 子育て不安と子育ての共同化
第6回 成人女性の教育と男女共同参画社会
第7回 子育て・ジェンダーに関わる生涯学習の実践(映像学習)
第8回 高齢者の学習活動と生きがいづくり
第9回 障害者の学習文化活動と社会的排除に挑む学び
第10回 高齢者・障害者に関わる生涯学習の実践(映像学習)
第11回 地域における社会教育・生涯学習施設の役割
第12回 学校の再生と地域の教育力
第13回 広がる社会教育・生涯学習の仕事
第14回 ワークショップ:意見表明スケール
第15回 総括/期末テスト
以上は予定です。学生の興味関心によるフィードバックを基に変更される可能性があります。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
映像学習時の感想文(10点×3=30点)、期末テスト(70点)、ワークショップでの発言(+α)
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 使用しない
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 生涯学習と社会参加
著者名 佐藤一子編 出版社 東京大学出版会 出版年 1998
備考
参考書2 ISBN
書名 生涯学習論
著者名 川野辺敏・山本慶裕編著 出版社 福村出版 出版年 1999
備考
参考書3 ISBN
書名 シリーズ 生涯学習社会における社会教育1~7
著者名 鈴木眞理編 出版社 学文社 出版年 2003
備考
参考書4 ISBN
書名 生涯学習がつくる公共空間
著者名 佐藤一子編 出版社 柏書房 出版年 2003
備考
参考書5 ISBN
書名 現代社会教育学
著者名 佐藤一子 出版社 東洋館出版社 出版年 2006
備考
参考書6 ISBN
書名 現代の貧困と社会教育
著者名 上田幸夫・辻浩編著 出版社 国土社 出版年 2009
備考
参考書7 ISBN
書名 生涯学習の基礎
著者名 鈴木眞理・梨本雄太郎・永井健夫編著 出版社 学文社 出版年 2011
備考
参考書8 ISBN
書名 社会教育・生涯学習辞典
著者名 社会教育・生涯学習辞典編集委員会編 出版社 朝倉書店 出版年 2012
備考
参考書9 ISBN
書名 地域学習の創造
著者名 佐藤一子編 出版社 東京大学出版会 出版年 2015
備考
参考書10 ISBN
書名 〈つながり〉の社会教育・生涯学習
著者名 手打明敏・上田孝典 出版社 東洋館出版社 出版年 2017
備考
参考書11 ISBN
書名 「学びの公共空間」としての公民館 : 九条俳句訴訟が問いかけるもの
著者名 佐藤一子編著 出版社 岩波書店 出版年 2018
備考
参考書12 ISBN
書名 共生への学びを拓く
著者名 佐藤一子・大安喜一・丸山英樹 出版社 エイデル研究所 出版年 2022
備考
参考書13 ISBN
書名 〈共生と自治〉の社会教育
著者名 辻浩 出版社 旬報社 出版年 2022
備考
 
学生へのメッセージ  
学校教育での学びを超えた幅広い学びの世界を味わえます
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし
 
連絡先(電話番号)  
必要に応じて授業内で提示
 
連絡先(メールアドレス)  
tmorimot.lab@gmail.com
 
オフィスアワー  
メールにて
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
なし
 
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