タイトル
     2024 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
法学研究入門
Introductory Seminar on Law
  
ナンバリング 科目分野
SSE2018   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  中川 律 [Nakagawa, Ritsu]
対象学生 対象年次 単位数
  2~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  金2 教育A203セミナー室
科目群 講義番号
  Y12315
クラス指定  
なし。
 
他との関連(関連項目)  
法学概論、法学特講A、B、C、法学演習と関連します。特に、法学演習を受講する場合には、本講義が前提になりますので、事前に履修するようにしてください。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
法学概論を事前に受講することが望ましいです。
 
テーマ・副題  
法学研究(特に憲法学)の基礎
 
授業科目の到達目標  
より発展的な法学研究の入門として、憲法学上の主要論点について理解を得ることを目標とします。私たちは、なぜ、憲法に関して学ぶ必要があるのでしょうか。皆さんの中には憲法を実生活とはあまり関係のない遠い存在のように感じている方々も多いのではないかと思います。しかし、実際には、憲法は私たちの生活と深く関係しています。それゆえに憲法は重要であり、学ぶ価値があるものなのです。そこで、本講義では、憲法に関する基礎的な知識や考え方を学ぶことを通じて、最終的には、実生活との関連性を意識できるようになることを目指します。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
力量のある質の高い教員を養成するために、教科や専門分野に関する専門的な知識・技能を身につけるための科目である(教育目標1及び2に対応)。
 
授業キーワード  
法、法律、法学、憲法
 
授業の内容  
*教科書は、次のものを使用します。受講に必須ですので早めに購入してください。

本講義は、憲法に関する基礎的な知識や考え方を修得することを目的にしています。内容としては、本秀紀編『憲法講義〔第三版〕』(有斐閣、2022年)を通読します。
 
授業の方法  
 ゼミ形式で、本秀紀編『憲法講義〔第三版〕』(有斐閣、2022年)を通読します。毎回、事前に同書の指定箇所を必ず読んでから授業に臨む必要があります。

 授業の際には、①どのような内容が書かれていたか、②理解できないところはなかったか、③当該憲法学上の議論にどのような意義があるのか、④実社会とどのようなつながりがあるのか、等に関して、受講者同士で議論してもらうことを通じて、教科書の内容の理解を深めるという方法をとります。ですので、これらの観点を十分に踏まえて事前学習を進める必要があります。
 事前学習においては、各自で、上記の①~④についてノートを作成し、授業中に質問に答えることができるようにしてきてください。

また、ノートを毎回の授業の前日までに提出してもらい、受講者同士で共有して授業中の議論の素材にします。


 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。

事前準備の仕方については授業の方法の欄で説明されているので参照してください。また、事後には各回で取り上げた内容についてどのようなことについて質疑が展開され、そこから新たに何が得られたのか、どのように教科書の内容の理解が深まったのかを整理してください。
 
授業展開(スケジュール)  

第1回 ガイダンス
第2回 序章 第1部 第1章 憲法というものの考え方 第2章 歴史と比較のなかの憲法
第3回 第1部 第3章 日本の憲法 第4章 国民主権と象徴天皇制 
第4回 第1部 第5章 非軍事平和主義 第6章 憲法の保障と変動
第5回 第2部 第1章 統治の基本構造 第2章 政治部門 第1節 民主政の全体像 第2節 国民代表と政党民主政  
第6回 第2部 第2章 第3節 政治参加の権利と制度
第7回 第2部 第2章 第4節 議院内閣制 
第8回 第2部 第2章 第5節 財政 第6節 地方自治
第9回 第2部 第3章 司法部門 
第10回 第3部 第1章 人権とは何か 
第11回 第3部 第2章 平等
第12回 第3部 第3章 第1節 思想・良心の自由 第2節 信教の自由と政教分離原則
第13回 第3部 第3章 第3節 表現の自由
第14回 第3部 第3章 第4節 学問の自由 第4章 職業の自由 第5章 人身の自由と適正手続 
第15回 第3部 第6章 現代的人権
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
毎回の事前学習ノートの提出状況・内容(50%)と授業での発言内容などの平常の様子(50%)を評価します。

 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 978-4535525634
書名 憲法講義 第3版
著者名 本秀紀編 出版社 日本評論社 出版年 2022
備考
 
参考図書  
備考 特に指定しません。
 
学生へのメッセージ  


本講義では十分な予習と復習が必要とされます。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし
 
連絡先(電話番号)  
なし
 
連絡先(メールアドレス)  
なし
 
オフィスアワー  
月曜日12:10〜13:00
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
なし
 
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