タイトル
     2024 年度 前期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
歴史学基礎研究
Basic Skills in History
  
ナンバリング 科目分野
SSE2009   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  清水 亮, 小林 聡 [Ryo Shimizu, Satoshi Kobayashi]
対象学生 対象年次 単位数
  2~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  月5 教育A213講義室
科目群 講義番号
  Y12160
クラス指定  
特になし。
 
他との関連(関連項目)  
日本史学概論、外国史概論
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
日本史学概論・外国史概論を履修済み(もしくは履修中)であることが望ましい。
また、3年次に日本史学ゼミ・東洋史学ゼミに所属することを
希望している学生はこの授業科目を履修することが望ましい。
 
テーマ・副題  
歴史学について考え、歴史学研究方法を習得するための入門ゼミ
 
授業科目の到達目標  
歴史学を構成する日本史学、東洋史学の立場から、研究の現状、研究の方法、研究対象、史学史などについて紹介・検討し、学問としての歴史学の性格と分野の特質についての理解を深めることを目的とする。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
力量のある質の高い教員を養成するために、歴史学、特に外国史の専門分野に関する専門的な知識・見識を身につけるための科目である。
歴史学の成り立ち・現在の水準、分析方法について知見・見識を獲得し、歴史学の本格的学修の基礎的能力を培うとともに、歴史学関係諸授業との関連を考える。
以上の取り組みによって「人文・社会(・自然諸科学)に関する幅広い理解」や「教科や専門分野に関する専門的な知識・技能」を獲得することを目標とする。
 
授業キーワード  
歴史学 日本史学 東洋史学 史学史 研究方法
 
授業の内容  
日本史学、東洋史学の現状を紹介しながら、日本の歴史や中国・アジアの歴史のそれぞれの特徴、また研究史の特徴などを検討し、歴史および歴史学への関心を高めるとともに、研究の方法・史料解釈法の講義を通して歴史学をどのように学ぶかを理解してもらう。
 
授業の方法  
講義(対面)形式で実施する。
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。

事前準備学修:各分野の初回を除き、前回授業の復習を行うこと(担当教員の指示に従うように)。
事後展開学修:前回授業の復習とともに、自身が興味をもったテーマ・地域・時代に関する、きちんとした研究に立脚した一般書・新書の検索・読書を行う。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 ガイダンス 歴史学へようこそ ~歴史学に関するガイダンス~

第2回 日本近世の歴史叙述 〜「実証主義」の成立〜

第3回 文書に語らせる 〜史料集編纂の始まり〜

第4回 近代歴史学の成立と近代日本

第5回 戦後歴史学から「現代歴史学」へ

第6回 環境史研究と災害史研究

第7回 さまざまな史料1 〜古文書の文面・カタチから何を読み取るか〜

第8回 さまざまな史料2 〜史料の広がり〜

第9回 歴史学の歩み その1
      ~古代文明(オリエント・地中海世界・インド・ユダヤなど)の歴史叙述、及び漢から唐までの中国の歴史書の性格~

第10回 歴史学の歩み その2
     〜普遍史から国家史へ、イスラーム世界と中世フランスの史書編纂〜

第11回 歴史学の歩み その3
      〜中国(宋~清)・ヨーロッパなど、近世各国の歴史叙述について〜

第12回 歴史学の歩み その4
   〜朝鮮王朝後期の歴史叙述・ヨーロッパ近代歴史学~

第13回 歴史学の歩み その5
   ~近代日本と東洋史学・近代中国の歴史学・ アナール学派~

第14回 新しい世界史のとらえ方が始まっている

第15回 史料・資料を扱う 〜中国史を例にとって〜

*授業の進行状況、発言などへの対応によって内容の変更・調整がありうる。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
平常点に基づいて各回授業の理解度・参加度を、提出課題に基づいて履修者自身が興味をもったテーマ・地域・時代に関する一般書・新書の選択・論評の達成度を評価する。

平常点(50%)、提出課題(読書レポート等。提出必須。50%)を合わせ、60%以上を合格とする。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 授業中に指示する。
 
参考図書  
備考 授業中に指示する。
 
学生へのメッセージ  
歴史学の成り立ちと展開、社会との関係、分析方法などについて知り、考える機会を提供したいと考えています。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
特になし。
 
連絡先(電話番号)  
なし
 
連絡先(メールアドレス)  
小林→skoba1011アットマークgmail.com 清水→rshimizuアットマークsaitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
原則として、小林:金曜2・3コマ、清水:火曜日昼休み
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
土曜開講なし。
社会状況等によって開講形態を変えることがある。
イントロダクションや、随時の諸連絡(web classのメッセージ)などをきちんと確認すること。
 
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