タイトル
     2024 年度 後期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
日本古典文学史
History of Classical Japanese Literature
  
ナンバリング 科目分野
JPST2072   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  舘野 文昭 [TATENO Fumiaki]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  月5  
科目群 講義番号
  F54041
クラス指定  
なし。
 
他との関連(関連項目)  
独立した科目であるが、同一担当者による「日本文学概説A」(隔年開講、本年度は開講せず)と相互補完的な関係にある。この科目は「時代」を切り口として日本古典文学について考えてゆくものであるが、「日本文学概説A」では「ジャンル」を軸に考察するものである。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
日本古典文学史の基礎知識、古典文学本文を読解するための古典文法や古典常識に関する基礎的な知識を有することが望ましい。
同一担当者の「日本文学概説A」とあわせて履修するとより理解が深まる。
 
テーマ・副題  
日本古典文学を時代別に読む
 
授業科目の到達目標  
日本古典文学の時代区分について理解する。
各時代の主要な作品・作者に関する知識を取得する。
それぞれの時代が、日本文学史において、どのように位置づけられるかを説明できるようにする。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
教養学部のディプロマ・ポリシー
(1)専門的な深い知識の修得に関連する事柄
(2)専門性のある幅広い基本的知識の修得に関連する事柄
(3)知識を活用できる汎用的な能力の修得に関連する事柄
に関する科目である。
 
授業キーワード  
古典文学 上代 中古 中世 近世
 
授業の内容  
まず、日本古典文学の時代区分について講義する。その上で、各時代の主要な作品をいくつか取り上げ講読し、それぞれの時代における文学の特性について考察してゆくものである。時間が許す限り、なるべく多くの作品を取り上げたい。
 
授業の方法  
原則講義形式で行うが、受講者と相談の上、一部演習形式を取り入れる場合もある。適宜小テストを実施する。第15回の授業で理解度の確認を兼ねた最終確認テストを実施する。
新型コロナウイルスの流行状況が悪化した場合、Zoom等を利用したリアルタイム形式で実施する可能性がある。
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
事前学習・・・適宜指事します。次回取り扱う主題についてあらかじめ調べておき、疑問点をピックアップしておいて下さい。
事後学習・・・適宜指事します。授業内容の重要なポイントを整理し、扱ったテキストの現代語訳が出来るようにしておいて下さい。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 ガイダンス
第2回 古典文学時代区分について
第3回 上代文学を読む(1)『古事記』
第4回 上代文学を読む(2)『日本書紀』
第5回 上代文学を読む(3)『万葉集』
第6回 中古文学を読む(1)『竹取物語』
第7回 中古文学を読む(2)『蜻蛉日記』
第8回 中古文学を読む(3)『源氏物語』
第9回 中世文学を読む(1)『方丈記』
第10回 中世文学を読む(2)『平家物語』
第11回 中世文学を読む(3)謡曲
第12回 近世文学を読む(1)芭蕉の俳文
第13回 近世文学を読む(2)『雨月物語』
第14回 近世文学を読む(3)『雨月物語』(承前)
第15回 総括
※取り上げる作品は受講者の関心や理解度に応じて臨機応変に変更する予定である。上記は2023年度の同授業で読んだ作品である。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
授業内で実施する小テスト(50%)、最終確認テスト(50%)
※演習形式を取り入れる場合は、発表をもって最終確認テストに替える。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 教員がプリントを準備する。
 
参考図書  
参考書1 ISBN 978-4305709714
書名 教養としての日本古典文学史
著者名 村尾誠一著 出版社 笠間書院 出版年 2022
備考
参考書2 ISBN 978-4642082624
書名 日本文学史
著者名 小峯和明編 出版社 吉川弘文館 出版年 2014
備考
参考書3 ISBN 978-4044006242
書名 日本文学の古典50選
著者名 久保田淳 [著] 出版社 KADOKAWA 出版年 2020
備考
参考書4 ISBN 978-4061590908
書名 日本文学史
著者名 小西甚一 [著] 出版社 講談社 出版年 1993
備考
備考 授業内で適時紹介する。
 
学生へのメッセージ  
古典文学/文化について具体的に考えてみましょう。現代社会に生きる我々は、古典文学/文化を、現代社会とは無縁なのものと認識しがちです。しかし、単に古文を現代語訳するだけでなく、その表現の背景にまで踏み込んで、具体的に考えることによって、現代社会の諸問題を克服するヒントが得られることもある筈です。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
特に設けない。
 
連絡先(電話番号)  
メールで連絡ください
 
連絡先(メールアドレス)  
tatenof〈アットマーク〉mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
いちおう授業期間中の毎週月曜14:45~16:00をオフィスアワーとするが、それ以外の時間でも随時相談に応じる。事前にメールでアポをとるようにして下さい。希望に応じてZoomで対応することも可能です。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
 
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