タイトル
     2024 年度 前期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
国際人口移動概論
Global Migration Studies
  
ナンバリング 科目分野
SOC2072   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  大茂矢 由佳 [OHMOYA Yuka]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木2 全学講義棟 2-301
科目群 講義番号
  F24086
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
「国際人口移動研究II」
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
前提知識などは求めませんが、国際人口移動にかかわる対象(労働移民、留学生、日系人、在日コリアン、国際結婚、「ハーフ」、移民第二世代、難民、無国籍者等)に関心を持ち、日々のニュースを意識的にチェックしていることが望ましいです。
 
テーマ・副題  
なし
 
授業科目の到達目標  
(1)人々が国境を越えて移動する背景を多角的に理解する。
(2)移住過程で生じるさまざまな課題と、それに対する政府・自治体・地域社会・移民当事者等の取り組みについて、国内外の複数の事例から捉える。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
本授業は教養学部ディプロマ・ポリシー「(1)専門的な深い知識の修得に関する事柄」のa、「(2)専門性のある幅広い基本的知識の習得に関連する事柄」のb、および「(4)学部における人材養成の目的に合致した能力の修得に関連する事柄」のaを修得するための科目です。
 
授業キーワード  
移民、難民、国境を越える人の移動
 
授業の内容  
国境を越える人の移動は、グローバル化した現代を特徴づける現象の一つです。本授業では、人々がどのような背景で海外移住を選択し、あるいは強制的な移住を強いられ、その移住過程でいかなる障壁や課題に直面するのかを考えます。また、そのような課題に対していかなる取り組みがなされてきたかについても多角的な視点から議論します。
 
授業の方法  
担当教員による講義(60分)と受講生によるグループディスカッション(30分)を実施します。
グループディスカッションでは、事前準備学修で用意してきたニュース記事の内容をグループ内で共有し、問題の所在や背景、現状、解決策等について議論します。
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
事前学修:人の国際移動に関連するニュース記事や社説、論考等を各自1本探し、その要点を200字程度に要約してきてください。また、その内容についての自分なりの考えや疑問、なぜ関心を持ったか、他の受講生と議論したい点などを箇条書きでまとめてください(2時間程度)。
事後学修:グループディスカッションで出た意見を整理し、新たに得た気づきや自分なりの考え等を600字程度でまとめてください。事前準備と事後学修で行なった内容を1つのワードファイルにまとめて小レポートを作成し、ニュース記事等と併せて、次回授業の前日12:00までに担当教員に提出してください(2時間程度)。小レポートの提出をもって、授業への出席とみなします。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 授業ガイダンスとイントロダクション
第2回 グローバリゼーションと移民
第3回 国際人口移動の実態と理論、政府/非政府アクター
第4回 留学・観光・ソフトパワー
第5回〜第7回 日本における移民と多文化共生
第8回 移民第二世代をめぐる諸課題
第9回〜第13回 世界と日本の難民問題
第14回 非正規移民と収容問題
第15回 全体総括と期末レポートに関する説明
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
小レポート(60%)、期末レポート(40%)で評価します。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 テキストは指定しません。適宜、レジュメを配布します。
 
参考図書  
参考書1 ISBN 978-4750344041
書名 移民社会学研究 : 実態分析と政策提言1987-2016
著者名 駒井洋著 出版社 明石書店 出版年 2016
備考
参考書2 ISBN 9784326654291
書名 移民をどう考えるか : グローバルに学ぶ入門書
著者名 カリド・コーザー著 ; 平井和也訳 出版社 勁草書房 出版年 2021
備考
参考書3 ISBN 978-4750348056
書名 多文化共生と人権 : 諸外国の「移民」と日本の「外国人」
著者名 近藤敦著 出版社 明石書店 出版年 2019
備考
 
学生へのメッセージ  
国際人口移動は国内的にも国際的にもホットトピックであり、極めてタイムリーなテーマです。そのため、日々のニュースに関心を持つことが重要です。本授業で求められる事前準備や授業内のグループディスカッションは、それを意図したものです。課題やディスカッションに積極的に取り組む意思のある学生を歓迎します。また、毎回の授業で小レポートの提出が必須となりますので、課題への取り組みを怠らないようにしてください。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし
 
連絡先(電話番号)  
なし
 
連絡先(メールアドレス)  
omoyay”アットマーク”mail.saitama-u.ac.jp (”アットマーク”を半角に変更して送信してください。)
 
オフィスアワー  
授業期間中の毎週金曜日11:00~13:00(対面とオンライン、どちらでも構いません。会議や出張などで対応できない場合がありますので、必ず事前にメールで連絡してください。)
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
・3分の2以上の出席がない者については、成績評価の対象外とします。
 
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