タイトル
     2024 年度 後期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
国際協力論概論
Theories of International Cooperation
  
ナンバリング 科目分野
IDEV2132   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  東 智美 [HIGASHI Satomi]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木4  
科目群 講義番号
  F14013
クラス指定  
特になし
 
他との関連(関連項目)  
国際協力論入門、国際開発学入門、Introduction to Development Economics、国際開発政策論、Development Economics、Finance and Monetary Economics in Developing Countries、グローバル市民社会論、地域研究、国際開発フィールドワークI・II、社会開発の分析手法、国際協力論演習、国際開発学演習、開発経済学演習 等
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
「国際協力論入門」を履修していることが望ましい。
 
テーマ・副題  
実践事例から学ぶ国際協力の手法・課題・理論
 
授業科目の到達目標  
(1)国際協力の理解に必要な概念や理論を理解し、説明できる。
(2)国際協力の事例から得られた課題・教訓を抽象化し、他の事例を考察する際に応用できる。
(3)国際協力に対する自分の考えを主張し、他人の意見を踏まえて、考察を深めることができる。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
「国際関係論、国際開発論の基礎的分野のための専門知識を修得する」(グローバル・ガバナンス専修の教育目標2)とともに、「国際関係論、国際開発論の理解を深め、その知識を運用するための方法を修得する」(同教育目標4)ことを目指す科目である。
 
授業キーワード  
国際協力、参加型開発、ケースメソッド
 
授業の内容  
本授業では、まずケースメソッドを用いたグループ討議と講義を通じて、国際協力の課題や、それを理解するための理論を学びます。その上で、特に参加型開発の手法と課題について理解を深めます。さらに、教員が設定したいくつかのテーマのうち、グループごとに関心のあるテーマを選び、開発プロジェクトの立案を試みます。グループワークを通じて、これまで学んだ国際協力の課題や理論についての理解を深め、応用する力を身につけることを目指します。
 
授業の方法  
授業の前に、指定されたテキストのケースや課題文献を読んでくること、グループワークに向けた資料収集を行うことなどの学習が求められます。授業ではグループワークを多く取り入れます。授業の前半では、ケースについてのグループ討議・発表を行い、各回、取り扱うケースに関連して、教員から国際協力の課題や理論についての解説や問題提起を行います。後半では、グループで開発プロジェクトの立案・発表を行います。

なお新型コロナウイルスの感染状況が悪化し、埼玉大学として対面授業の継続が困難という決定がされた場合、本授業はZoomを利用したリアルタイム形式で行います。その場合の具体的な情報はWebClassでお知らせします。
 
事前準備学修・事後展開学修  
・事前学修として、前半では、テキストの該当箇所を読んで事前の質問に関する自身の考えをまとめておくことが求められます。後半では、グループワークに向けて、文献調査等を行う必要があります。
・事後学修として講義・グループワークの内容の振り返りを行うを求めます。
・また、事前・事後学修として、小課題を課すことがあります。
・授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回:イントロダクション、ケースメソッドについて、グループ分け
第2回:ケース1 教育支援プロジェクト(テキスト第3章)
第3回:ケース2 参加型村落開発プロジェクト(テキスト第7章)
第4回:ケース3 参加型農村エンパワーメントプロジェクト(テキスト第9章)
第5回:ケース4 住民エンパワーメントプロジェクト(テキスト第11章)
第6回:ケース5 参加型森林管理プロジェクト(テキスト第13章)
第7回:ケース6 緊急支援プロジェクト(テキスト第15章)
第8回:実際のケース1
第9回:実際のケース2
第10回:参加型開発の手法と課題
第11回:開発プロジェクトの立案(1)テーマ設定とライブラリー・リサーチ
第12回:開発プロジェクトの立案(2)ロジカル・フレームワークとプロジェクト・サイクル・マネージメント(PCM)
第13回:開発プロジェクトの立案(3)発表準備
第14回:開発プロジェクトの立案(4)発表
第15回:振り返りとまとめ
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
小課題20%、グループワークへの貢献度(グループワークへの参加、プレゼンテーション)30%、期末レポート50%
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784798900742
書名 ケースで学ぶ国際開発
著者名 山口しのぶ, 毛利勝彦, 国際開発高等教育機構編 出版社 東信堂 出版年 2011
備考
 
参考図書  
参考書1 ISBN 978-4750313078
書名 参加型開発と国際協力 : 変わるのはわたしたち
著者名 ロバート・チェンバース著 出版社 明石書店 出版年 2000
備考
 
学生へのメッセージ  
この授業では、国際協力の実践事例をめぐる履修者同士の議論を通じて、国際協力についての理解・考察を深めていきます。国際協力や国際社会の出来事への強い関心や自分自身の問題意識を持っている学生を歓迎します。また、予習(配布する課題文献の読み込み)および復習と、授業中のディスカッションや質疑応答への積極的な参加を期待します。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし
 
連絡先(電話番号)  
048−858−9096
 
連絡先(メールアドレス)  
higashi〔@〕mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
授業期間中の木曜日12:30-13:30。不在時もあるため、事前にメールでアポイントメントを取るようにしてください。これ以外の時間を希望する場合にも、メールで相談してください。なお、希望に応じてZoomで対応することも可能です。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
 
ページの先頭へ