タイトル
     2024 年度 前期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
博物館資料保存論
Preservation Museum Collection
  
ナンバリング 科目分野
MUSE1052   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  坂野 千登勢 [Banno, Chitose]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火5 教養学部-31
科目群 講義番号
  F00604
クラス指定  
博物館学芸員資格取得関連科目
 
他との関連(関連項目)  
博物館学芸員取得関連科目の一部で、資料の劣化防止と保存を主にテーマとします。事前の博物館概論、博物館資料論等の履修を推奨します。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
中学校の理科などで学んだ温度、湿度、光などについての基礎知識等を復習していることが望ましい。
 
テーマ・副題  
博物館における資料保存、及び地域社会などにおける博物館との関係性
 
授業科目の到達目標  
博物館学芸員として資料の保存に関し、科学的な知識に基づいた保存方法の基礎的知識を習得します。また、文化資源の保全と活用の視点から、地域社会と博物館との関係についても理解すること目標とします。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
博物館学芸員として博物館で収蔵されている資料の保存に必要な基礎的な知識を修得します。また、「持続的保存」というテーマがこの授業の背景にあることから、博物館内にとどどまらず、地域の活性化や環境問題も考えます。
 
授業キーワード  
博物館、資料保存、文化資源、地域振興
 
授業の内容  
収蔵・展示に関する博物館における資料保存の環境と、諸条件及びその影響について、基礎的な知識を習得します。
地域社会と博物館の関係についても、文化資源の保存と活用の取り組みから問題点や課題を抽出し、考えます。
 
授業の方法  
講義形式で行いますが、コロナの感染状況に応じてTeamsによるリアルタイムの授業に変更することもあります。
その際には、事前にWebclass上で資料を配布します。






 
事前準備学修・事後展開学修  
配布された授業の資料、授業の重要なポイントを整理し、復習してください。
また、既習した博物館学芸員資格の授業で関連する項目にも目を通してください。
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
 
授業展開(スケジュール)  
1回 ガイダンス 博物館資料保存論の概要と博物館資料保存の意義
2回 保存科学、予防的保存の考え方       
3回 資料の劣化要因と保存環境1:光
4回 資料の劣化要因と保存環境2:温度、湿度
5回 資料の劣化要因と保存環境3:空気汚染
6回 資料の劣化要因と保存環境4:生物被害とIPM(Integrated Pest Management)
7回 資料の劣化要因と保存環境5 災害、伝統的保存方法  
8回 資料の劣化要因と保存環境6:資料のカビ防止 
9回 資料の劣化要因と保存環境7:衝撃と振動 
10回 資料の修復・修理:修復・修理についての考え方、考古資料の保存科学
11回 保存科学に基づく資料管理例:国立民族学博物館・東京国立博物館
12回 文化資源の活用と保存1:世界遺産、ナショナルトラスト、文化的景観
13回 文化資源の活用と保存2:エコミュージアム
14回 自然環境の保護、生物多様性 
15回 まとめ          
16回 テスト(8月6日)


 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
授業参加度(20%)、テスト(80%)により評価します。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 特に指定しません。授業で資料を配布します。
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 博物館資料保存論
著者名 石崎武志 出版社 講談社 出版年 2012
備考
参考書2 ISBN
書名 学芸員のための展示証明ハンドブック
著者名 藤原工 出版社 講談社 出版年 2014
備考
参考書3 ISBN
書名 文化財の保存環境
著者名 東京文化財研究所 出版社 出版年 2011
備考
参考書4 ISBN
書名 現代博物館学入門
著者名 栗田秀法 出版社 ミネルヴァ書房 出版年 2019
備考
備考 授業中にこのほかについても、随時紹介します。
 
学生へのメッセージ  
資料保存の視点から、多くの博物館及び、展示を観察・見学してください。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
30名を超えた場合は、人数制限をする場合もあります。
 
連絡先(電話番号)  
非公開
 
連絡先(メールアドレス)  
非公開
 
オフィスアワー  
授業終了後です。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
WebClass
 
関連ホームページ  
特になし
 
その他・備考  
特になし
 
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