タイトル
     2023 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
教育方法・課程論
Teaching Method of the Period for Integrated Studies
  
ナンバリング 科目分野
CSTP2001   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  舩橋 一男 [Kazuo Funabashi]
対象学生 対象年次 単位数
  2~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木2 教育A324講義室
科目群 講義番号
  Y44053
クラス指定  
教育学部生(専修等のクラス指定詳細は教育学部時間割を参照のこと)
 
他との関連(関連項目)  
教育学概説,教育心理学概説
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
特になし。
 
テーマ・副題  
教育「実践」の質的な深化と発展を可能にしていくためのアイデアを探る。
 
授業科目の到達目標  
教育「実践」をめぐる批判的思考と創造的思考がともにできるようになること。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
「力量のある教員」であるために必要な、単純な方法・技術的熟達を超える、社会的文化的実践としての教育の担い手に必要とされる反省(reflection)を遂行しうる知性の形成の基盤を与え、教職大学院への進学に連繋しうるような科目たることを心がけたい。
 
授業キーワード  
学び(learning)、対話(dia-logos)、批判的意識化(critical conscientization)、越境(boder-crossings)、媒介的活動(mediated action)、開発的/創造的(exploitive/creative)、拡張(expandings)、応答可能性(responsibility)
 
授業の内容  
「学び」をめぐる現代教育学の諸研究を窓口に、さまざまな教育実践の創造を可能したさまざまな知性のありようの紹介を中心に進めようと思っている。そのさい、学びとは「認知」的行為であると同時に、「倫理」的行為でもあり、「政治」的行為でもあるという視点を一貫させていきたいと考えいる。またその視点から、流行の如く現れては消えていく教育方法・技術をめぐる諸言説にも批判的な目を向けてみたい。
 
授業の方法  
講義を基本とする。
 
事前準備学修・事後展開学修  
A)[15回の授業で2単位の科目] 授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
B)[15回の授業で1単位の科目]  授業1回あたり合計1時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
C)[8回の授業で1単位の科目(新設のAL科目など)]  授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 ガイダンス
第2回 教師の力量形成と教職の専門職化への展望の中で
第3回 教えるー学ぶというコミュニケーションの歴史的諸相1ー古典ギリシャにおいて(ソクラテス・プラトン)
第4回 教えるー学ぶというコミュニケーションの歴史的諸相2ー近代における万人への開かれ(コメニウス)
第5回 教えるー学ぶというコミュニケーションの歴史的諸相3ー制度化された「学校」における教授行為(ヘルバルト)
第6回 教えるー学ぶというコミュニケーションの歴史的諸相4ー「伝達」中心の教えから「経験」中心の学びへ(デューイ)
第7回 教えるー学ぶというコミュニケーションの歴史的諸相5ー解放のための批判的意識化(フレイレ)
第8回 教えるー学ぶというコミュニケーションの歴史的諸相6ー再生産構造を超える「学びのポストモダン」(ジルー他)
第9回 現代的な「学び」論の登場を準備したアイデアたち1ー状況的学習論と正統的周辺参加論(レイヴ&ヴェンガー)
第10回 現代的な「学び」論の登場を準備したアイデアたち2ー社会文化的アプローチと「媒介された行為」としての学び(ヴィゴツキー、ワーチ)
第11回 現代的な「学び」論の登場を準備したアイデアたち3ー拡張による学び(エンゲストローム)
第12回 現実に営まれている教育実践の捉え直し1ーメディアという視点からみた教育内容・教材(含む教科書)
第13回 現実に営まれている教育実践の捉え直し2ーアフォーダンスの視点からみた学校建築と空間のデザイン
第14回 現実に営まれている教育実践の捉え直し3ー学びの質を変えていく「時間」の編成のされ方の問題
第15回 現実に営まれている教育実践の捉え直し4ーエビデンスをめぐって(あるいは、教育とリスクをめぐって)
第16回 最終試験
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
期末試験のみ。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784641177260
書名 教育学をつかむ【改訂版】
著者名 木村元, 小玉重夫, 船橋一男著 出版社 有斐閣 出版年 2019
備考
備考 特になし
 
参考図書  
備考 授業中に適宜紹介する。
 
学生へのメッセージ  
特になし。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし
 
連絡先(電話番号)  
必要に応じて授業内に提示
 
連絡先(メールアドレス)  
nattan7777●icloud.com(●→@)
 
オフィスアワー  
特に定めない。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
なし
 
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