タイトル
     2023 年度 前期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
乳幼児教育研究A
Study of Early Childhood Education A
  
ナンバリング 科目分野
ECEC3004   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  小田倉 泉 [Izumi Odakura]
対象学生 対象年次 単位数
  3~4 1
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火4 コモ棟309講義室
科目群 講義番号
  Y38147
クラス指定  
乳幼児教育コース3年生
 
他との関連(関連項目)  
乳幼児教育研究B、C、D
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
幼児教育と保育内容に関する基礎的知識,及び保健学,心理学,教育学等の基礎的知識(必須)。
 
テーマ・副題  
乳幼児保育に関する研究方法の学習(1)
 
授業科目の到達目標  
乳幼児保育・教育に関する研究に関心をもち、自分の問題意識に基づいた研究テーマを設定できる。その際、教育(実践)と理論(学術的)の両方の観点から、テーマの意義を説明できる。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
力量のある質の高い保育者にとって必要である、保育に関する専門的な知識を身につけるための科目である(教育目標1及び2に対応)。
 
授業キーワード  
乳幼児保育、幼児教育
 
授業の内容  
・乳幼児保育に関して,各自が明確な問題意識をもつ。
・専門的研究の検索方法を知る。(図書館の利用、データベース検索、学会誌検索など)
・専門的研究を講読し,研究技法を理解する。
・研究発表の技術を学習する。
 
授業の方法  
論文の講読と研究技法の講義を中心に行う。
具体的には、乳児期・幼児期の保育と教育に関する問題意識を深化させるため、保健、教育、心理、保育内容の各専門分野の研究の 概要を解説する(講義形式)。また、各専門分野の代表的な論文を知り、問題意識の持ち方から研究立案、研究実施、結果のまとめ方、考察の仕方について学習する(発表形式)。これらの学習とともに、各自が興味のあるテーマを見つけられるように個別学習をすすめる(授業外学習)。最後に、各自の研究テーマをレポートにまとめる。これらの過程で研究の手法、文献検索の仕方、論文の読み方、まとめ方、発表の仕方等について学習する。
なお感染状況が悪化し、埼玉大学として対面授業の継続が困難という決定がされた場合、本授業はZoomを利用したリアルタイム方式またはオンデマンドで行います。 その場合の具体的な情報は WebClass でお知らせします。
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
事前準備学修
・提示された論文を読んでまとめる。
事後展開学修
・他の受講生との議論を振り返りながら授業で講読した論文を再度読み、考察する。
・自分で論文を検索してまとめる。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 ガイダンス  授業の概要と進め方の説明 グループ分け
第2回 乳幼児教育研究の技法1 文献研究
第3回 乳幼児教育研究の技法2 質的研究 
第4回 発表・討論1 幼児教育史研究 
第5回 発表・討論2 海外の幼児教育実践研究
第6回 発表・討論3 国内の幼児教育実践研究
第7回 発表・討論4 五領域に関する研究
第8回 発表・討論5 乳幼児音楽に関する実践研究
第9回 発表・討論6 子育て支援に関する研究
第10回 発表・討論7 乳幼児心理学研究
第11回 発表・討論8 乳児保育に関する研究
第12回 乳幼児教育研究の技法3 量的研究 
第13回 問題意識の明確化と研究テーマの決定 
第14回 卒論中間発表会1 
第15回 卒論中間発表会2
まとめ
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
討議・演習への参加度(80%)、レポートの点数(20%)で評価する。
出席回数が授業全体の3分の2以下の場合は、欠席とし、評価の対象とはしない。
観点:・乳幼児保育に関して,各自が明確な問題意識をもって取り組んでいたか。
・専門的研究の検索方法を習得したか。
・専門的研究,研究技法を理解したか。
・研究発表の技術を学習し、成果を出したか。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN
書名
著者名 出版社 出版年
備考 随時、授業時に提示する。
備考 特に使用しない。
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名
著者名 出版社 出版年
備考 授業時に適宜紹介する。
備考 『幼児教育学実践ハンドブック 』長瀬美子・小谷卓也・田中 神(著)風間書房
『西洋近代幼児教育思想史―コメニウスからフレーベル 』乙訓稔(著) 東信堂
『コメニウス教育学の研究』猪口淳三(著) ミネルヴァ書房
『エミール(上)(中)(下)』J.J.ルソー(著)今野一雄(訳) 岩波文庫
『隠者の夕暮れ・シュタンツだより』ペスタロッチー(著) 長田新(訳) 岩波文庫
『フリードリヒ・フレーベル その生涯と業績』ヨハネス・ブリューファー(著)乙訓稔・廣嶋龍太郎 (訳)東信堂
『ペスタロッチー・フレーベルと日本の近代教育』浜田栄夫(著) 玉川大学出版部
『大正自由教育研究の軌跡―人間ペスタロッチーに支えられて』中野光(著) 学文社
『育ての心(上)(下)』倉橋惣三(著) フレーベル館
『子供讃歌』倉橋惣三(著) フレーベル館
『幼稚園教育要領・保育所保育指針の変遷と幼保連携型認定こども園教育・保育要領の成立』民秋言(著)萌文書林
『遊びと発達の心理学』ジャン ピアジェ (著) 森 楙 (訳) 黎明書房
『「人格発達」の理論―子どもの具体心理学』ヴィゴツキー (著), 土井 捷三・神谷 栄司 (訳)
三学出版
『幼児期と社会 1 ・2』エリク・H・エリクソン(著),仁科 弥生 (訳),みすず書房
『ボウルビイ母子関係入門』ジョン・ボウルビイ (著), 作田 勉 (翻訳),星和書店
『道徳性の発達と道徳教育』ローレンス・コールバーグ,アン・ヒギンズ (著), 岩佐 信道 (訳), 麗澤大学出版会
 
学生へのメッセージ  
後期の「乳幼児教育研究B」を必ず履修すること。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
乳幼児教育コース3年生対象。
 
連絡先(電話番号)  
授業時に提示します
 
連絡先(メールアドレス)  
授業時に提示します
 
オフィスアワー  
火曜日12:10~12:50
教育学部コモ棟210
上記の時間帯はいつ来て頂いてもかまいませんが、事前にメール等で連絡を頂けると助かります。
なお、希望に応じてZoomで対応することもできます。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
特になし。
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
特になし
 
ページの先頭へ