タイトル
     2023 年度 前期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
英語音声学A
English Phonetics A
  
ナンバリング 科目分野
ELE1023   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  肥沼 則明 [Koinuma, Noriaki]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水5 教育A214講義室
科目群 講義番号
  Y28120
クラス指定  
特になし。
 
他との関連(関連項目)  
英語科の教員免許取得を目指す人には、「初等英語科指導法」や「中等英語科指導法」の中の具体的な指導項目の1つである英語音声に対して、自身の発声能力を身に付けるためと児童・生徒に適切な英語音声の指導を行うために、本授業は重要な科目である。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
授業に必要な既習得科目はない。前提知識は中学校レベルの英語音声及び語彙・文法知識があればよい。ただし、同じ教科書を使った後期の「英語音声学B」と合わせて一連の学習内容が完結するので、できれば後期を含めて通年で受講することが望ましい(前期だけの受講も可だが、学習が基本中の基本だけで終わることを了解してほしい)。
 
テーマ・副題  
英語の発音の基礎・基本を学び、自身で正しく発音できるようになるとともに、将来教えるであろう児童・生徒に正しい英語の発音方法を教えられるようになる。
 
授業科目の到達目標  
1. 英語の発音の基本である個々の「音」の正しい知識と技能を身に付ける
2. 英語音声の発声の仕方のポイントを児童・生徒に教える方法を身に付ける
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
英語教師として身に付けておくべき資質・能力の1つである正しい英語の発音の知識と技能を身に付けることに主眼を置く。
 
授業キーワード  
現代英語の標準発音、音声器官、音の分類、母音、子音、発音技能、発音指導
 
授業の内容  
教科書を使った講義・演習、指導方法等に関するディスカッション、他
 
授業の方法  
授業は次の3つの大きな柱で構成されている。
1. 教科書『英語音声学入門』を使って英語の「音」の基本を学ぶ
2. 教科書『Sounds Like American』を使って英語の発音練習を行う
3. 児童・生徒への発音指導のポイントを考える
上記の内容を達成するために、教科書を使って個別に学習する他、グループで発音の練習をしたりディスカッションをしたりする。
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となる。
・事前学習として、次回の授業で扱う教科書の当該箇所を熟読してくる(2時間)
・事後学習として、授業で扱ったレジュメやハンドアウトの内容を復習するとともに、教科書の当該箇所にある練習問題を自分で再度行う(2時間)
 
授業展開(スケジュール)  
No.内容
第1回 オリエンテーション、音素識別テスト(APT)1
第2回 第Ⅰ章「現代英語の標準発音」
第3回 第Ⅱ章「音声器官と音の分類」
第4回 第Ⅲ章「母音」(1):母音の種類
第5回 第Ⅲ章「母音」(2):母音の「名前」(二重母音)
第6回 第Ⅲ章「母音」(3):母音の「音」(短母音)
第7回 第Ⅲ章「母音」(4):その他の母音
第8回 実技テスト1(母音)
第9回 第Ⅳ章「子音」(1):子音の種類
第10回 第Ⅳ章「子音」(2):閉鎖音(破裂音)
第11回 第Ⅳ章「子音」(3):摩擦音
第12回 第Ⅳ章「子音」(4):破擦音
第13回 第Ⅳ章「子音」(5):鼻音・側面音・その他の子音
第14回 実技テスト2(子音)
第15回 総復習、音素識別テスト(APT)2
第16回 学年末テスト(筆記)
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
出席・活動(30点)、小テスト(20点)、実技テスト(20点)、筆記テスト(30点)の計100点満点で評価する。
※上記授業展開の中の「音素識別テスト」は成績には入らない。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784469245301
書名 新装版 英語音声学入門
著者名 竹林滋, 斎藤弘子共著 出版社 大修館書店 出版年 2008
備考
教科書2 ISBN 9784863121171
書名 Sounds like American : A Guide to Fluency in Spoken English
著者名 Ann Cook, Atsushi Mishima 出版社 Cengage Learning 出版年 2010
備考
備考 教科書1・教科書2は共に、第1・2タームの「英語音声学A」と共通である。しかし、それぞれ別の個所を本授業では扱う。
 
参考図書  
備考 授業で適宜指示する。
 
学生へのメッセージ  
授業者(非常勤講師)は英語音声学の専門家ではありません。しかし、37年間の現場教員(高校3年、中学校34年)として英語を指導する中で、特に中学校1年生の入門期指導において正しい英語の発音と発音とつづりの関係をいかに教えるかということを研究しながら実際に指導してきた経験があります。その指導経験をもとに、学生のみなさんにも英語の発音を楽しく学びながら英語らしい発音を身に付けてもらう授業を行っていくつもりです。もしあなたが英語教師を目指しているのだとしたら、自分の発音に自信を付けることはもちろん、将来の生徒にどのように発音指導を行ったらよいかということのアイデアを本授業で学んでください。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
教室の規模等、状況に応じて制限
 
連絡先(電話番号)  
必要に応じて授業内で提示
 
連絡先(メールアドレス)  
連絡は大学のメールシステムで。
 
オフィスアワー  
授業の前後
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
なし
 
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