タイトル
     2023 年度 後期  理学部 数学科 日英区分 :日本語 
  
微分積分学基礎Ⅱ
Basic Calculus Ⅱ
  
ナンバリング 科目分野
SE1101   理工系基礎教育科目
担当教員(ローマ字表記)
  横山 知郎 [Yokoyama,Tomoo]
対象学生 対象年次 単位数
  1~ 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水4 理-4番講義室
科目群 講義番号
  RT1021
クラス指定  
理学部物理学科
 
他との関連(関連項目)  
微分積分学基礎Ⅰ
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
微分積分学基礎Ⅰを履修していること。
 
テーマ・副題  
多変数関数の微分積分学
 
授業科目の到達目標  
多変数関数の微分積分に関する概念や定理を理解し、活用できること。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
理学部ディプロマ・ポリシー(1)にある「自然科学の基幹領域に関する基礎知識」を獲得するための科目である。
 
授業キーワード  
多変数関数、偏微分、全微分、テイラーの定理、極値問題、陰関数、条件付き極値問題、重積分、累次積分、広義積分、変数変換、体積、曲面積
 
授業の内容  
前期に学んだ1変数関数の微分や積分の概念を、多変数関数に拡張した全微分、偏微分、重積分などを学ぶ。
 
授業の方法  
講義形式
 
事前準備学修・事後展開学修  
事前準備学修 テキストに目を通して勉強する内容とわからない点を予め確認しておく。
事後展開学修 配布した問題を解く。講義ノートを見直して整理する。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 2変数関数
第2回 2変数関数の極限、連続性
第3回 偏微分
第4回 全微分・方向微分
第5回 極値問題
第6回 陰関数
第7回 条件付き極値問題
第8回 中間試験,解説
第9回 重積分
第10回 累次積分
第11回 変数変換1
第12回 変数変換2
第13回 広義積分
第14回 体積
第15回 曲面積
第16回 期末試験
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
レポートと試験等
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784563004705
書名 理工学のための微分積分
著者名 長澤壯之編著 ; 池口徹 [ほか] 共著 出版社 培風館 出版年 2013
備考 前期と同じ教科書
 
参考図書  
参考書1 ISBN 978-4061565586
書名 新しい微積分
著者名 長岡亮介 [ほか] 著 ; 講談社サイエンティフィク編 出版社 講談社 出版年 2017
備考
 
学生へのメッセージ  
学んだことを身につけるため、実際に計算したり自分で考えてみてください。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし。
 
連絡先(電話番号)  
公開しません。
 
連絡先(メールアドレス)  
WebClassメッセージを利用ください。
 
オフィスアワー  
水曜日5限
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし。
 
関連ホームページ  
なし。
 
その他・備考  
なし。
 
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