タイトル
     2023 年度 前期  理学部 数学科 日英区分 :日本語 
  
微分積分学基礎Ⅰ
Basic Calculus I
  
ナンバリング 科目分野
SE1100   理工系基礎教育科目
担当教員(ローマ字表記)
  横山 知郎 [Yokoyama,Tomoo]
対象学生 対象年次 単位数
  1~ 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水4 理-1番講義室
科目群 講義番号
  RT1011
クラス指定  
理学部
 
他との関連(関連項目)  
微分積分学基礎Ⅱ(引き続き後期に履修する事を推奨する)。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
高校における微分積分の知識があること。
 
テーマ・副題  
一変数関数の微分積分学
 
授業科目の到達目標  
自然科学を理解するために必要な微分積分学を習得することが目標である。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
理学部ディプロマ・ポリシー(1)にある「自然科学の基幹領域に関する基礎知識」を獲得するための科目である。
 
授業キーワード  
関数、極限、微分、積分
 
授業の内容  
一変数関数の微分積分の基本的な考え方、計算方法、応用について講義する
 
授業の方法  
講義形式
 
事前準備学修・事後展開学修  
事前準備学修 テキストに目を通して勉強する内容とわからない点を予め確認しておく。
事後展開学修 配布した問題を解く。講義ノートを見直して整理する。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 実数
第2回 極限
第3回 いろいろな函数
第4回 連続函数
第5回 微分
第6回 テイラーの定理
第7回 微分の応用
第8回 中間試験,解説
第9回 積分の定義
第10回 不定積分
第11回 不定積分の計算
第12回 定積分
第13回 広義積分
第14回 積分の応用
第15回 積分で定義された関数
第16回 期末試験
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
レポートと試験等
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784563004705
書名 理工学のための微分積分
著者名 長澤壯之編著 ; 池口徹 [ほか] 共著 出版社 培風館 出版年 2013
備考
 
参考図書  
参考書1 ISBN 978-4061565586
書名 新しい微積分
著者名 長岡亮介 [ほか] 著 ; 講談社サイエンティフィク編 出版社 講談社 出版年 2017
備考
 
学生へのメッセージ  
学んだことを身につけるため、実際に計算したり自分で考えてみてください。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし。
 
連絡先(電話番号)  
公開しません。
 
連絡先(メールアドレス)  
WebClassメッセージを利用ください。
 
オフィスアワー  
水曜日5限
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし。
 
関連ホームページ  
なし。
 
その他・備考  
なし。
 
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