タイトル
     2023 年度 前期  理学部 物理学科 日英区分 :日本語 
  
統計力学Ⅰ演習
Statistical Mechanics Maneuver Ⅰ
  
ナンバリング 科目分野
PHYS3354   理学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  星野 晋太郎, 品岡 寛 [Hoshino, Shintaroh, Shinaoka,Hiroshi]
対象学生 対象年次 単位数
  3~ 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
必修 月4〜5 理-8番講義室
科目群 講義番号
  R12394
クラス指定  
理学部物理学科3年次対象科目
 
他との関連(関連項目)  
統計力学Iの問題演習を行う。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
統計力学Iと同時に履修する必要がある。
 
テーマ・副題  
統計力学Iに同じ
 
授業科目の到達目標  
統計力学Iに同じ
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
物理学科の教育目標1、「自然現象について筋道を立てて理解する物理学の考え方を養成」するための専門科目である。
 
授業キーワード  
統計力学Iに同じ
 
授業の内容  
統計力学Iの問題演習
 
授業の方法  
受講者が黒板で問題を解き、全員に対し説明をする。対面による演習形式の授業である。

事前準備学修:問題をあらかじめ解いておくこと
事後展開学修:できなかった問題や間違えた問題を解き直すこと

発表担当者は、毎講義の始めにランダムに選択し、発表する。また最後の数回の講義では、発表担当を挙手制で決める場合がある。
 
事前準備学修・事後展開学修  
隔週の授業であり、授業1回(2時限分)あたり合計8時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。

事前準備学修:問題をあらかじめ解いておくこと(6時間程度)
事後展開学修:できなかった問題や間違えた問題を解き直すこと (2時間程度)
 
授業展開(スケジュール)  
統計力学Iの講義の進行に沿って対応する内容の問題演習を行う。
受講者に解答を発表してもらい、質疑応答を行う。

第1回:熱力学・量子力学の復習
第2回:確率論
第3回:カノニカル分布
第4回:カノニカル分布の応用1
第5回:カノニカル分布の応用2
第6回:フォノン・フォトンの統計力学1
第7回:フォノン・フォトンの統計力学2
第8回:非平衡統計力学
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
発表回数およびその内容で評価する。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 統計力学Iに同じ
 
参考図書  
備考 統計力学Iに同じ
 
学生へのメッセージ  
演習は体育や音楽と同じような実技科目です。授業の主役は教員ではなく受講者の皆さんです。問題は講義の復習レベルの物から、自分でかなりの工夫を要する物まで幅広く用意します。いずれにせよ、自分で手を動かして問題に取り組む労を惜しまないでください。多少とも手がつけてあれば、その先のアドバイスができますが、何も手をつけてなければアドバイスのしようがありません。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
特に無し
 
連絡先(電話番号)  
070-8819-4720
 
連絡先(メールアドレス)  
shinaoka@mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
随時、毎週金曜日11:00〜13:00。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
なし
 
ページの先頭へ