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力学Iの講義内容を演習形式で修学。物理学科の必修科目。
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力学Iを履修中、または、履修済みであることが必須である。高校までの物理・数学を理解していることが必須である。
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古典力学およびその周辺の問題を解くことを通じ、物理学的な考え方を身につける。自身の考察・成果を説明する技術の習得。
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様々な系を対象に、ニュートンの運動方程式から因果律、(角)運動量保存、エネルギー保存といった物理学において根幹となる概念を自身の手で求める。力学現象のモデル化・定式化を通じ、自然現象の解析を訓練する。聞き手の反応を見ながらの説明、並びに、互いの理解を促す質疑応答を身につける。
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理学部ディプロマ・ポリシーにある「専門領域(物理学)に関する専門知識とそれを基にした思考力」を習得するための科目である。
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ニュートンの運動方程式、エネルギー、運動量、仕事、保存力、保存則、角運動量、惑星の運動、言語としての数学。発表能力。質疑応答する力。
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力学を理解する上で必要になる物理学の演習。また、関連する物理数学の演習。
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演習形式の授業で、対面授業として実施する。学生による発表とそれに対するコメント。
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授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安である。 事前準備学修として、配布されている問題をすべて解答しておくこと。 事後展開学修として、解ききれなかった問題について独力でもう一度解くこと。 分からないことについてはきちんと自分で調べること。
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力学Iの授業内容に応じて問題演習を行う。 第1回~第3回 運動の記述方法 第4回~第7回 仕事・エネルギー・運動量などの力学に必要な初歩的概念の導入 第8回~第11回 中心力。惑星の運動と角運動量 第12回~第15回 非慣性系の力学
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講義中の発表や質疑応答を元に評価する。演習の発表は必須とする。
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成績評価基準
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埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。 「到達目標を超え、特に秀でている」=GP:4 「到達目標を超えている」=GP:3 「到達目標に十分達している」=GP:2 「到達目標に最低限達している」=GP:1 「到達目標に達していない」=GP:0。 なおGPが1.5、2.5、3.5と評価されることもある。
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特になし。内容については力学Iに準ずる。必要に応じて演習書などを自分で探すこと。
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特に無し。講義中の質問に応じて、その都度紹介予定。また、並行して行われる電磁気学、微積分、線形代数のテキストなどが参考となる。
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問題1つ1つの解き方を学ぶ・覚えるのではなく、基本的な数学(微積分、線形代数など)と既知の物理法則を重ね合わせて自然界の現象をモデル化・定式化し、それが持つ保存量や因果律を人語で読み明かすという意識を持つよう心がけてください。
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masato.yamanaka.48@hosei.ac.jp
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