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物理学実験I, II, IIIの準備段階の科目。物理実験学IIも受講してください。
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物理学科1-2年で履修した数学が使えることが望ましい。ノートパソコンでエクセルおよびパワーポイントを使用しますので、準備して下さい。
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物理学実験の考え方と作法を学び、物理量と誤差、さらには数値解析(最小2乗法)を使いこなす。
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物理実験の目的、対象を把握し、物理量と単位、物理定数について理解する。測定結果の精度、データ解析に必要な誤差論を修得し、実際の誤差の見積もりができるようになる。また、今後の物理実験の基本となる基礎的な実験技術を知り、実験を行う上での注意点について理解できるようになる。
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自然現象を筋道を立てて理解する物理学の考え方を身につけ、現代物理学を理解し応用するための基礎を養成するとともに、物理学が関わる様々な科学分野に貢献し広く社会で活躍できる人材を養成するための科目である。
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物理学実験、物理量、グラフ作成、SI単位系、測定誤差、最小2乗法、実験の作法と倫理
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物理実験がいかになされるべきかを学ぶ。物理実験の対象を把握し、物理量と単位、実験技術、結果とその誤差について理解する。 データの見方を学ぶ上で数値解析を実践する。また実験の作法や論文の書き方についても解説する。
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板書による通常の講義を行います。講義中にノートパソコンによる数値解析の演習も行います。随時スライドを活用し、WebClassを通して資料を配布します。
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授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。 講義の後の復習として、講義で用いた関係式に具体的な数値を入れ、諸量を具体的に計算してみること。特に数式の証明や導出は自分で確認すること。関連するホームワークを課すことがあります。課された課題は〆切を守って取り組んでください。 講義中に紹介する教科書や参考書を読破してください。
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第1回 ガイダンス 第2回 実験の作法 第3回 安全講習 第4回 確率分布(正規、二項、ポアソン) 第5回 系統誤差と偶然誤差 第6回 標準偏差 第7回 誤差の伝播 第8回 小テスト形式の思考実験 第9回 グラフの描き方、論文の書き方 第10回 最小二乗法(1) 第11回 最小二乗法(2) エクセルによる実習 第12回 最小二乗法(3) 演習 第13回 SI単位系 第14回 機械工作、工具 第14回 研究倫理 第15回 まとめ 授業の進行状況によって順番を変更したり内容を修正する場合があります。
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実験学についての理解が到達目標に達しているかを評価するために,レポート・小テスト・試験等を行います。提出課題を40%、テスト等を60%として総合的に評価します。
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成績評価基準
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埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。 「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S 「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+ 「到達目標を超えている」 =GP:3 = A 「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+ 「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B 「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+ 「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C 「到達目標に達していない」 =GP:0 = D 「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
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物理学実験I
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埼玉大学理学部物理学科
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埼玉大学生協販売テキスト
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物理学は理論と実験が両輪となり発達しました。物理学における実験の意義、位置づけなどを意識してください。 なお、適宜講義中に演習を行います。ノートパソコンを持参してください。 必要な資料をWebClassにアップロードしますので確認し忘れないようお願いします。
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yamaguti@phy.saitama-u.ac.jp
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随時可能ですが、基本的に火曜日とします。まずメールでアポイントメントを取ってください。 質問等は講義の前後でも構いません。
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埼玉大学理学部物理学科ホームページ、WebClass
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コロナ禍での講義のやり方についてはWebClassのアナウンスに注意して下さい。2023年3月の時点では対面方式です。
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