タイトル
     2023 年度 後期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
日本語学特殊講義Ⅱ
Special Topics in Japanese Language Ⅱ
  
ナンバリング 科目分野
JPST3022   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  林 奈緒子 [Hayashi, Naoko]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火4 教養学部-21
科目群 講義番号
  F55002
クラス指定  
 
他との関連(関連項目)  
「日本語学概説A」「日本語学概説B」で学んだ知識を前提として授業を進める。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
「日本語学概説A」「日本語学概説B」などの関連科目において、現代日本語の文法に関する基礎的な知識を学んでいることが求められる。
 
テーマ・副題  
連用修飾について考える。
 
授業科目の到達目標  
連用修飾について広く知識を得るとともに、関連する文献を読み、発表をおこなうことを通じて、テーマについてのより深い理解を目指す。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
教養学部教養学科日本・アジア文化専修課程日本文化専攻の教育目標3「日本文学、日本語学、中国文化、韓国文化の主要な応用分野のための専門的知識を修得する」、および教育目標4「日本文学、日本語学、中国文化、韓国文化の理解を深め、その知識を運用するための方法を修得する」ための科目である。
 
授業キーワード  
連用修飾、連体修飾、副詞的成分、数量詞
 
授業の内容  
広義連用修飾成分のうち、命題内で働く副詞的成分を中心に取り上げる。連用修飾成分、副詞的成分について概観したのち、連用修飾にどのようなバリエーションが認められるかを概観する。また、連体修飾との共通点、相違点の検討を通じて、連用修飾に対するより深い理解を目指す。
 
授業の方法  
関連する文献を講読しながら、テーマについてのより深い理解を図る。講義と履修者による発表、およびディスカッションによって授業を進める。
 
事前準備学修・事後展開学修  
事前準備学修:発表者だけでなく履修者全員が、取り上げる文献を読んで授業に臨むことが求められる。
事後展開学修:授業で取り上げた文献の概要のまとめ、質問点・疑問点を小レポートにまとめることが求められる。
※ 授業外の学習の時間は、各回によって異なるが、1回の講義に対して2時間を目安とする。
 
授業展開(スケジュール)  
No.内容
第1回 授業ガイダンスと発表担当の決定
第2回 テーマに関する講義01 文の成分とその働きを振り返る
第3回 テーマに関する講義02 修飾について考える
第4回 テーマに関する講義03 連体修飾と連用修飾を考える
第5回 テーマに関する講義02 狭義連用修飾の範囲を考える
第6回 文献(1) 履修者による発表とディスカッション
第7回 文献(2) 履修者による発表とディスカッション
第8回 文献(3) 履修者による発表とディスカッション
第9回 文献(4) 履修者による発表とディスカッション
第10回 ここまでのまとめ 質問に対する回答と補足
第11回 文献(5) 履修者による発表とディスカッション
第12回 文献(6) 履修者による発表とディスカッション
第13回 文献(7) 履修者による発表とディスカッション
第14回 文献(8) 履修者による発表とディスカッション
第15回 ここまでのまとめ 質問に対する回答と補足
第16回 予備日
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
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成績評価の方法と観点  
授業で実施する発表に加えて、ディスカッションでの発言や小レポートの提出状況など授業への参加の積極性を平常点として評価する。また、授業の理解度を確認する目的で、学期末にレポートを課す。
平常点…6割 学期末レポート…4割
※ 発表の実施、学期末レポートの提出は必須である。これをおこなわずに単位の認定を受けることはできない。
※ 発表とそれにもとづくディスカッションを中心に授業を進めるため、出席およびディスカッションへの積極的な参加が重視される。
※ 出席が全授業回数の3分の2に満たない場合は、自動的に「不合格」とする。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 使用しない。
 
参考図書  
参考書1 ISBN 4874242545
書名 副詞的表現の諸相
著者名 仁田義雄著 出版社 くろしお出版 出版年 2002
備考
参考書2 ISBN 4000067168
書名 文の骨格
著者名 仁田義雄 [ほか] 著 出版社 岩波書店 出版年 2000
備考
備考 その他、授業で指示する。
 
学生へのメッセージ  
1つの事象には、常識として共有されている側面と、意見が分かれ一致した見解が得られない側面の両方が見られます。共有された知識は講義によって学ぶことができますが、残された問題に向き合いながら考えることには、また別の楽しさがあります。講義と文献講読を通じて、その両方に実践的に取り組んでいきましょう。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
授業内容に鑑みて、おおむね20名を上限の目安とする。
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
nhayashi@mail.saitama-u.ac.jp(第3、第4タームのみ可) ※ それ以外はWebclassを利用。
 
オフィスアワー  
質問は授業の前後およびWebclassで受け付ける。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
課題の提出には、Webclassを利用。
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
人数制限が必要な場合には、教養学部所属の履修希望者を優先する。
履修人数にあわせて、発表の形態(個人/グループ、時間など)を決定する。
履修希望者は、初回授業に必ず出席すること。
 
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