タイトル
     2023 年度 後期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
美学特殊講義Ⅰ
Topics in Aesthetics I
  
ナンバリング 科目分野
ARTT3222   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  加藤 有希子 [Kato, Yukiko]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木4 全学講義棟 1-304
科目群 講義番号
  F34075
クラス指定  
特になし
 
他との関連(関連項目)  
教養学部の芸術論の授業です
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
特にありません
 
テーマ・副題  
点描とは何か
 
授業科目の到達目標  
印象派のモネから、21世紀の点描まで、点描表現の歴史を理解し、それがなぜ生まれたか、その表象はどのような時代精神から生まれたかを、視覚文化的、哲学的に探っていく。点描表現は基本的に近現代が生み出した表象であることから、私たちの生きる時代の精神を深く考察する。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
(1)専門的な深い知識の修得に関連する事柄
 a. 各分野で蓄積された先行研究の成果をよく理解し、体系的で深い専門知識を修得する。
 b. 専門分野の方法(語学を含む)に習熟する。
 に関係する


 
授業キーワード  
点描、印象派、新印象派、ポスト印象派、キュビスム、アクションペインティング、ポップアート
 
授業の内容  
みなさん、中学や高校などで風景画を描いたとき、どんなふうに描きましたか? 日本ではクロード・モネのような荒いタッチの点描が普通に使われています。19世紀のフランスから遠く離れた日本の地の学生が、手軽に描くほど点描技法は浸透しているのです。風景画だけでなく、ファッションや広告などにも、点描表現は多用されています。この授業ではこうした点描技法がどのような経緯で生まれ、そして継承され、今に至っているかを、美術史的、美学的に探っていきます。巷にあふれる点描表現の背景に何があるのか、いろいろな発見があると思います。
 
授業の方法  
対面授業です
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となる
【事前学修】
Webclassにパワーポイントを上げておくので、見ておいてください
【事後学修】
授業で紹介した点描技法の作品や商品を、美術館やお店などで確認してください。また期末レポートまたは試験に向けて、早めに準備してください。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回:ガイダンス、自己紹介

第2回~3回:印象派

第4回~5回:新印象派

第6回~7回:ポスト印象派

第8回:キュビスム

第9回~10回:アクションペインティング

第11回~12回:ポップアート

第13回~14回:現代の点描

第15回:レポートの準備あるいは試験の受け方(今後のChatGPTなどの人工知能の発展に伴い、レポートではなく、ペーパーテストにする可能性があります。12月までに決定します)
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
ディスカッションへの参加など平常点10点
期末レポート(あるいは期末試験)90点
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 加藤有希子『点描の美術史』水声社、2024に出版予定の本の草稿をもとに進めます。授業開始時には、まだ出版されていません。
 
参考図書  
備考 参考になりそうな文献を、随時授業中に紹介します
 
学生へのメッセージ  
現在、私を著者として『点描の美術史』(水声社、2024年出版予定)という著作を準備しています。この授業はこの著作の草稿を使って、組み立てます。目下、点描に関する最新の知見を入れますので、楽しみにしていてください。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
ykato22あっとまーくmail.saitama-u.ac.jp ただしできれば、保存の関係からWebclassのメールで連絡してください
 
オフィスアワー  
木曜日昼休み(事前に連絡をください)
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
関連ホームページ  
 
その他・備考  
 
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