タイトル
     2023 年度 後期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
芸術論研究法B
Methodology on Art Theory B
  
ナンバリング 科目分野
ARTT2042   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  井口 壽乃 [Toshino Iguchi]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火4 教養学部-34
科目群 講義番号
  F32052
クラス指定  
芸術論専攻の学生
 
他との関連(関連項目)  
他の芸術論関連科目
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
特になし
 
テーマ・副題  
戦後日本美術に関する歴史的・実証的研究:瀧口修造の批評文を手がかりに
 
授業科目の到達目標  
評論家瀧口修造の批評を通じて、戦後日本美術の流れを理解する。その際、文献の検索、資料の分析方法と研究テーマの設定など、美術史研究の基本的な作法ができるようになる。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
教養学部のディプロマ・ポリシー(3)「知識を活用できる汎用的な能力の修得」に関連している。
芸術論の知識を運用するための方法を習得する(哲学・歴史専修の教育目標4)とともに、芸術論分野に関する問題設定と課題解決をする能力を育む(同教育目標4)のための科目である。
 
授業キーワード  
日本の戦後美術史、美術批評
 
授業の内容  
日本の戦後美術に関して、評論家瀧口修造の批評を通じて、受講生自らが芸術と社会の諸問題を発見し、研究テーマと方法を探る。
 
授業の方法  
演習方式。個別に事前に文献資料を収集し準備する。
①瀧口修造の批評文から、戦後の日本美術に関する研究テーマを設定する。
②関連する文献資料を自ら収集し、研究の方法を組み立てる。
③研究テーマについて授業内でディスカッションし、研究を深化させる。
④パワーポイントを作成し、研究発表を行う。
⑤小論文にまとめる。
 
事前準備学修・事後展開学修  
事前準備学修と事後展開学修の合計は4時間を目安に行う。事前準備では、文献の収集精読と分析を行う。事後学修では資料分析から研究テーマを自ら設定し、研究テーマを掘り下げるための方法を考える作業を行う。
 
授業展開(スケジュール)  
1回:ガイダンス:芸術論研究の資料とは何か
2回:資料の扱いと分析方法
3回:資料の探し方:検索サイト、資料館、美術図書館
4回:一次資料の種類による扱い違いについて:美術作品(絵画・版画・彫刻)、写真、デザイン作品、グラフィック、建築
5〜8回:グループ作業
・評論家瀧口修造の批評を検索し、文献収集する。
9〜12回:研究テーマの設定と研究の方法を探る。
13〜14回:学生による発表
15回:まとめ
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
複数回の発表に関する資料(20%)+発表内容(30%)+授業での議論への貢献(20%)+最終レポート(30%)による総合的評価
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN
書名
著者名 出版社 国書刊行会 出版年
備考
備考 特に指定しない。
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 コレクション瀧口修造
著者名 瀧口修造 出版社 みすず書房 出版年 1992
備考
備考 授業内で随時指示します。
 
学生へのメッセージ  
研究に必要な文献の収集を、インターネットの検索の他、美術館のアートライブラリーにて実際に行う。いかに必要な資料(材料)を集めるか、収集した資料の分析を通じて、研究テーマの設定方法と研究小論文の作成方法を具体的に学びます。
グループ・ディスカッションと学生の発表を課します。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
20名程度
 
連絡先(電話番号)  
048-858-9059
 
連絡先(メールアドレス)  
iguchi[ ]mail.saitama-u.ac.jp ( [ ]を半角アットマーク@に変更して下さい)
 
オフィスアワー  
水曜日12:10~13:00 質問や相談などは事前にメールでアポを取って下さい。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
048-858-9059(研究室直通)
 
関連ホームページ  
なし。
 
その他・備考  
なし。
 
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