タイトル
     2023 年度 後期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
フィールドワーク論Ⅱ
Fieldwork Methodology Ⅱ
  
ナンバリング 科目分野
ANTH2112   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  三浦 敦 [Atsushi Miura]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水3 教養学部-33
科目群 講義番号
  F22092
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
現代社会専修の実習・研究法科目である。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
「フィールイドワーク論Ⅰ」を履修していること、あるいは次年度に履修することが望ましい。
この授業は、定員が25名です。
9/21(火)11:00に履修登録を締め切り、教養学部係で抽選を行います。
 
テーマ・副題  
質的社会調査の実際(調査の企画と実施)
 
授業科目の到達目標  
・社会科学における質的調査法としてのフィールドワークの手法の基本を理解する。
・今日の日本の介護をめぐる問題を、調査を通して理解する。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
教養学部のディプロマポリシー「(3)知識を活用できる汎用的な能力の修得」と「(4)が各部における人材養成の目的に合致した能力の修得」に関連する。
 
授業キーワード  
参与観察調査、インタビュー調査、介護、近代家族、核家族化、高齢化、介護
 
授業の内容  
社会調査には大きく分けて量的調査と質的調査がある。この授業では質的調査を取り上げて、実際に調査を行いながら、その手法を学ぶことを目的としている(量的調査については、フィールドワーク論Ⅰで行う)。具体的には、インタビュー調査と参与観察調査の手法を取り上げ、調査立案から調査実施、そしてデータの取りまとめまでを行う。
調査のテーマとしては「現代日本の介護」を取り上げる。介護の問題は、近年の日本では特に重要な課題として多くの人が論じているが、そこでは家族のあり方、行政のあり方、経済システムのあり方など、様々な問題が関わっている。また、諸外国の動向も知っておく必要がある。
 
授業の方法  
前半は社会調査の方法及び介護の問題について、講義形式で授業を行う。
後半は、グループによる実習形式で授業を行う。
コロナウイルスの感染状況によっては、学生の皆さんの希望を考慮しながら、遠隔形式に切り替えることも考える。
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業 1 回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。この授業ではグループで作業を行なってもらうが、事前準備では、必要文献を読み、グループで話し合って調査の準備する必要があります。また、調査実施後は、発表にむけてグループで話し合って発表を準備しなくてはならりません。また、事後学習においては、その発表内容について再検討してください。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 イントロダクション〜社会調査の概要
第2回 質的社会調査の方法と手順
第3回 質的調査の実際上の問題
第4回 介護をめぐる諸問題
第5回 介護はどのように論じられてきたか(既存研究の検討)
第6回 介護はどのように論じられてきたか(既存データの分析)
第7回 問題点の整理と調査計画の検討(KJ法による)
第8回 第1回調査立案
第9回 第1回調査実施
第10回 第1回調査結果報告
第11回 第1回調査結果の再検討
第12回 第2回調査立案
第13回 第2回調査実施
第14回 第2回調査結果報告
第15回 まとめ
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
授業での報告(30%)、および最終レポート(70%)による。
ただし、6回以上欠席の場合は成績評価の対象にはしない。
成績評価にあたっては、次の点を重視する。
・質的社会調査の手法を正しく習得したか。
・質的社会調査を通して重要な情報を得たか。
・既存の議論とデータを組み合わせ、興味深い議論を行うことができるか。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
備考 テキストは使用しません。
 
参考図書  
備考 必要に応じて、随時、授業で指示します。
 
学生へのメッセージ  
調査の立案から実施まで、学生自身で行う授業ですので、調査の具体的な手法が身につきます。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
25人
9/21(火)11:00に履修登録を締め切り、教養学部係で抽選を行います。
 
連絡先(電話番号)  
048-858-3078
 
連絡先(メールアドレス)  
ccc@mail.saitama-u.ac.jp (「@」は半角に直してください)
 
オフィスアワー  
(前期)メールにてお問い合わせください。
(後期)授業機関中の毎週水曜日お昼休み・5限、 教養学部棟5階三浦研究室にて。
あらかじめアポイントメントを取って下さい。他の時間が可能である場合もあるので、あらかじめご相談ください。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
関連ホームページ  
 
その他・備考  
なし
 
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