タイトル
     2023 年度 前期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
開発経済学演習 Ⅱ
Seminar in Development Economics Ⅱ
  
ナンバリング 科目分野
IDEV4062   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  サムレト,ソワンルン [Sovannroeun Samreth]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水2〜3 教養学部-35
科目群 講義番号
  F16052
クラス指定  
特にないが、2年生以上であることが望ましい。
 
他との関連(関連項目)  
Introduction to Development Economics、 Development Economics、Macroeconomics、Microeconomics、 開発経済学演習 I、開発経済学演習 III、開発経済学演習 IV
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
英語の文献を使用することもあるため、必要最低限の英語力が求められる。

「introduction to development economics」を履修済みであることが望ましい。
 
テーマ・副題  
発展途上国における開発の諸問題
 
授業科目の到達目標  
開発経済学に必要な基礎理論および分析手法を習得すると同時に、発表・議論などを通じて、開発経済における諸問題を理解する。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
開発に関する諸問題を分析するには様々なアプローチがあるが、経済学によるアプローチがその1つとして欠かせないものであることは確かである。この授業の目標は、参加者に対して、経済学の観点から、自身で発展途上国が直面している開発の諸問題を探究し、また、その解決策を考察できるようになるための基礎知識を身につけさせることである。

こうした目標は、グローバル・ガバナンス専修の一つの重要な目標であり、教養学部のディプロマ・ポリシーの(1)「専門的な深い知識の修得」に関連する。
 
授業キーワード  
経済成長、発展、人口、健康
 
授業の内容  
この授業は、「Introduction to Development Economics」および「Development Economics」と関連しているが、開発経済学の標準的な文献からより具体的なトピックをとりあげ、学んでいく。履修者数の状況によるが、基本的に参加者はこれらのトピックに関する文献を輪読し、報告およびディスカッションを行う。

東アジア経済と東南アジア経済に特に焦点を当てる。
 
授業の方法  
指定する文献を輪読する形で授業を進める。当日は報告担当者の報告はもちろん、参加者全員によるディスカッションを行う。さらに、授業で取り扱った内容などに関する理解を深めるために、授業後文献レビューや調査などをしたりする必要もある。
 
事前準備学修・事後展開学修  
事前準備として、指定された文献を読み、報告やディスカッションに積極的に参加すること。事後展開学修として、授業後に文献のレビューや調査などを行うこと。事前準備と事後展開学修には相当な時間が必要であることを留意すること。
 
授業展開(スケジュール)  
東アジア経済と東南アジア経済に特に焦点を当てる。指定の文献から以下のトピックを取り扱う予定。

第1回ー第2回:ガイダンスとイントロダクション講義

第3回-第4回:
 第3回:東アジアの経済成長(教科書1の第1章)
 第4回:経済格差と所得格差(教科書1の第3章)

第5回-第6回:
 第5回:東アジアにおける産業集積(教科書1の第5章)
 第6回:国際金融環境と東アジア経済(教科書1の第6章)

第7回-第8回:
 第7回:経済発展の「北東アジアモデル」(教科書1の第8章)
 第8回:東南アジア経済(教科書1の第9章)

第9回-第10回:
 第9回:東アジアの移行経済(教科書1の第10章)
 第10回:東アジアの経済統合(教科書1の第11章)

第11回-第12回:
 第11回:日本経済の発展経験(教科書2の第6章)
 第12回:中国経済の発展過程と現段階ー中所得の罠に関して(教科書2の第8章)

第13回:外部講師による特別講義

第14回ー第15回:総括

*外部講師による特別講義については、状況に応じて変更する可能性がある。

*状況に応じて、上記のトピックの代わりに他の文献から適切なトピックを取り上げる場合もある。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
貢献度(40%)(発言、発表等)と期末課題(60%)で評価する。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 978-4623080793
書名 現代東アジア経済論
著者名 三重野文晴, 深川由起子編著 出版社 ミネルヴァ書房 出版年 2017
備考
教科書2 ISBN 978-4326504589
書名 中所得国の罠と中国・ASEAN
著者名 トラン・ヴァン・トウ, 苅込俊二著 出版社 勁草書房 出版年 2019
備考
備考 主に上記の文献からトーピックを取り上げ、輪読およびディスカッションを行う。
 
参考図書  
参考書1 ISBN 9780393114959
書名 Economics of development
著者名 Dwight H. Perkins ... [et al.] 出版社 W.W. Norton & Company 出版年 2013
備考
参考書2 ISBN 978-1292291154
書名 Economic development
著者名 Michael P. Todaro, Stephen C. Smith 出版社 Pearson Education 出版年 2020
備考
 
学生へのメッセージ  
初回の授業は必ず出席してください。

第1タームに開講される「開発経済学演習I」も履修することを推奨する。

開発経済学で卒業論文を執筆する予定の学生は履修することを推奨する。

WebClassを通じて必要な資料を配布する予定である。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
特に、人数制限を設けない。
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
roeun99@mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
第1回の授業で示す。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
 
関連ホームページ  
 
その他・備考  
授業のスケジュールは、進む状況によって多少変更される場合がある。
 
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