タイトル
     2023 年度 前期  経済学部 経済学科(昼間コース) 日英区分 :日本語 
  
演習Ⅰ
Seminar I
  
ナンバリング 科目分野
E3021   経済学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  井原 基 [Ihara, Motoi]
対象学生 対象年次 単位数
  2 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
必修 水4〜5 経-B301
科目群 講義番号
  A07104
クラス指定  
井原ゼミに所属する学生
 
他との関連(関連項目)  
国際比較経営論、国際経営論、国際マーケティング論、マーケティング論、アジア経済論
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
関連する科目を並行して履修することが望ましい。
 
テーマ・副題  
日本企業のアジアマーケティング
 
授業科目の到達目標  
日本企業のアジアマーケティングについての基本的な理解を身につける。
自分で考え、自分で調べ、発表、議論するなど社会科学における基本的な研究方法を取得する。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
所属メジャー「国際ビジネスと社会発展」分野に関し、自ら問題を設定し、自ら問題解決を行ないうる能力、及びその成果を理論的な文章にまとめ、発表する能力を育むための科目である(教育目標4に対応)。
 
授業キーワード  
アジアビジネス、アジアマーケティング
 
授業の内容  
日本の製品やサービスのアジアへの消費者のイメージやブランド力は高く、成長するアジア市場の存在は日本企業にとって大きなチャンスである。しかし他方では、母国と異なる市場のコンテクスト、つまり現地の消費者の嗜好や、その背景にある社会・経済・文化的状況を理解できず、チャンスを生かせないケースも多い。本ゼミではこのように複雑なアジア市場の問題を理解するため、経営学やマーケティングの枠組みと、アジアに対する理解の双方を掛け合わせ、アジアにおけるマーケティングの課題や展開のあり方について研究していく。

本年度はアジア特有のマーケティング実践を題材とした『グローバル・マーケティングの基本』の輪読を出発点として、アジアの流通や消費に対する理解を進める。グループ研究ではアジアや日本の新しい流通環境に適合するビジネスモデルを提案してもらう。
 
授業の方法  
年間を通じて、前半はテキストや関連する文献の輪読と一部講義により、テーマについての基本的な理解を身につける。後半はグループ研究を主体に、関連する専門家の講演会、実習、発表会を挟んでいく。
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回2コマあたり合計8時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。

事前準備学修においては、題材となる文献、資料をよく読み、レジュメを作成するなど、報告・議論の準備をしておいてください(2時間程度)。事後展開学修においては、授業内容の重要ポイントを自分で整理し、グループワークで分担した作業の実行や、個人研究の実行にむけて、指摘された課題に取り組んで下さい(6時間)。
 
授業展開(スケジュール)  
①イントロダクション、テーマの内容、目的についての議論
②テーマの鍵概念についての議論
③アジアマーケティングについての基本事項の講義(1)
④アジアマーケティングについての基本事項の講義(2)
⑤森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(1)
⑥森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(2)
⑦森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(3)
⑧森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(4)
⑨森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(5)
⑩森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(6)
⑪森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(7)
⑫森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(8)
⑬森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(9)
⑭森辺一樹著『グローバル・マーケティングの基本』の輪読(10)
⑮Optimal Marketing channel strategy in Vietnam の輪読(1)
⑯Optimal Marketing channel strategy in Vietnam の輪読(2)

 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
輪読の際の報告と議論への参加・グループ研究によって総合的に評価する。具体的には以下のようなポイントについて評価する。

・プレゼンテーション力 分かりやすく伝わる報告ができたか。
・議論力・質問力 他のメンバーの報告に対してレスポンスを示し、実りある議論ができたか。
・思考力 ゼミでの学修内容を主体的に理解し、自ら課題を立てて研究を展開したか。
・調査力 既存の文献の引用だけでなく、自らの調査によってデータを集めることができたか。
・協調性 輪読時の議論やグループワークで他のメンバーと共働することができたか。

受講生の自主的発言が基本だが、教員からも当てて発言を促すので答えられるようにすること。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784534058232
書名 グローバル・マーケティングの基本 : この1冊ですべてわかる
著者名 森辺一樹著 出版社 日本実業出版社 出版年 2021
備考
教科書2 ISBN
書名 Selecting optimal intermediary channels in emerging marketsThe case of Vietnamese toiletries
著者名 M. Ihara 出版社 Routledge 出版年 2020
備考 DOI: 10.1080/1046669X.2020.1782799
 
参考図書  
参考書1 ISBN 4502674206
書名 国際マーケティング
著者名 小田部正明, K・ヘルセン著 出版社 碩学舎 出版年 2010
備考
参考書2 ISBN 1119563119
書名 Global marketing management
著者名 Masaaki Kotabe, Kristiaan Helsen 出版社 Wiley 出版年 2020
備考
 
学生へのメッセージ  
初回ゼミまでに生協などで各自テキストを購入し、目を通しておくこと。

輪読の題材となる論文については、後日ウェブクラスにアップする。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
1学年12名程度
 
連絡先(電話番号)  
必要な場合に口頭で伝える。
 
連絡先(メールアドレス)  
moto1313@mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
役職のためオフィスアワーは設定されないが、メール等により随時対応する。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
特になし
 
関連ホームページ  
教員の研究業績
https://researchmap.jp/M-Ihara
https://www.researchgate.net/
 
その他・備考  
特になし
 
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