タイトル
     2023 年度 後期  経済学部 経済学科(昼間コース) 日英区分 :日本語 
  
経営倫理
Management Ethics
  
ナンバリング 科目分野
EB2003   経済学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  水村 典弘 [Mizumura, Norihiro]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  月3,水3 全学講義棟 1-301
科目群 講義番号
  A04102
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
■本科目の属性は以下の通りです。
□経営イノベーションメジャー:必修科目
□国際ビジネスと社会発展メジャー:選択必修科目
□経済分析メジャー:選択科目
□法と公共政策メジャー:選択科目
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
-基本科目「経営学」の単位を修得していること。
-学部レベルの英語のヒアリング力と読解力を有していること。
 
テーマ・副題  
-倫理のレンズを通して経営・ビジネスを見る。
 
授業科目の到達目標  
-現代企業の経営課題に潜む倫理的な問題に気付きを得る。
-現代における経営現象を倫理のレンズを通して見る。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
経営イノベーションメジャーの中核的専門知識を修得するための科目である(教育目標2に対応)
 
授業キーワード  
リーダーシップ、経営学、倫理学、応用倫理学、ビジネスケーススタディー(事例研究)、ケースメソッド、
 
授業の内容  
-授業全体の構成:グループワークを含むアクティブラーニング(AL)形式
 ・グループのメンバー、プレゼンター・発表者等は全てアプリを使用して決めます。
-企業人に求められるコンプライアンスについて、具体的に考える思考パターンを身に付けられるような内容と手法で講義を設計し運用します。
-授業内小テスト及び授業内の教材には動画等の英語資料が含まれます。
 ・要ヒアリング力+読解力
 
授業の方法  
-授業内小テスト(MS-PPTX:複数題・回答時間設定あり)
-授業(グループワーク or インタラクティブ)
-授業内小テスト(MS-PPTX:複数題・回答時間設定あり)
-課題レポート<Webclass
 ・課題の提示+課題レポートの作成・提出(Webclass)
 ・課題レポートのアップロード期限:出題~72時間以内
 
事前準備学修・事後展開学修  
毎回、授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
-事前準備学修:授業を受講するために必要な知識や情報を整理する。
        ディスカッションを行うために必要な知識や情報を整理して、相手に文字や言葉で説明できるようにする。
-事後展開学修:授業の内容及びディスカッションの内容を踏まえ、経営倫理についての理解を深める。
 
授業展開(スケジュール)  
No.内容
第1回 ▶ 経営学と倫理
▷ 社会科学としての「経営学」の考え方と人文科学としての「倫理学」の考え方
第2回 ▶ 経営に求められる「理念」と「算盤勘定」
▷ 事例研究「JAL再生の軌跡」
第3回 ▶ 経営の実務と「見える化」(1)
▷ 演習:JNJ-V2V(Johnson and Johnson Values into Value)
第4回 ▶ 経営の実務と「見える化」(2)
▷ 演習:JNJ-V2V(Johnson and Johnson Values into Value)
第5回 ▶ 経営意思決定と選択
▷ 事例研究「巨大企業 vs. NGO」
第6回 ▶ 現代企業とステークホルダー
▷ ステークホルダー分析とステークホルダー総合
▷ 世界経済フォーラム(WEF)とグローバル企業市民(GCC: Global Corporate citizenship)の理念
第7回 ▶ UN-SDGs(Sustainable Development Goals)
▷ Good for Society?: ビジネス行動要請(BCtA: Business Call to Action)
 ・見える化:指標と期待効果
第8回 ▶ Good for Value for Society is Value for Business ?
▷ Michael Porter CSV(Creating Shared Value)
 ・Case Study: Nestlé S.A.
第9回 ▶ 日本企業×共通価値創造の戦略(CSV)
第10回 ▶ ESG投資
▷ いい会社>企業の価値を評価する視点
▷ ファンド・機関投資家のものさし
第11回 ▶ 上場会社の歴史とゲートキーパー
▷ 上場会社とゲートキーパー業務
 ・規制当局(監督官庁)・社外取締役・法律事務所・監査法人・格付機関・報道機関
第12回 ▶ 規範倫理学の視点とビジネス(1)
▷ 功利主義
 ・快苦計算・費用便益分析
第13回 ▶ 規範倫理学の視点とビジネス(2)
▷ 義務論
 ・普遍化可能性・合目的的性
第14回 ▶ 規範倫理学の視点とビジネス(3)
▷ 正義論
第15回 ▶ コンプライアンスの制度と行動倫理学の視点
▷ どこにでもいるような会社員がなぜ不正な行動を選択するのか
 ・個人内要因 and/or 組織要因
第16回 ▶ ビジネスの現実と経営倫理の視点
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
□原則として3分の1を超えて欠席した場合は成績評価の対象としない
□成績評価の観点
 -各回の授業内小テストの得点(成績評価の全体に占める割合:50%)
 -期末試験の得点(成績評価の全体に占める割合:50%)
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、全般的に特に秀でている」 =GP:4 = S
「到達目標を超えており、部分的に秀でている」 =GP:3.5=A+
「到達目標を超えている」 =GP:3 = A
「到達目標に十分達しており、部分的に秀でている」 =GP:2.5=B+
「到達目標に十分達している」 =GP:2 = B
「到達目標に最低限達しており、部分的に B 以上の水準にある」=GP:1.5=C+
「到達目標に最低限達している」 =GP:1 = C
「到達目標に達していない」 =GP:0 = D
「到達目標の達成度を測る材料がない」 =GP:0=F
 
テキスト  
教科書1 ISBN
書名 テキストは使用しません
著者名   出版社   出版年  
備考  
備考 今年度講義については、テキストを購入する必要はありません。
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 授業で使用する資料のURL等はWebclassでお知らせします。
著者名 出版社 出版年
備考
備考 講義の内容を理解するために必要な資料(URL)については、WebClassで配信するとともに、毎回の講義で紹介します。
 
学生へのメッセージ  
-授業の進捗に応じてシラバスの内容を更新することがあります。予め御承知置きください。
-経済報道や企業報道(新聞・雑誌、インターネット、テレビの特集番組など)については、各自でその内容や意味等を確認してください。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
 
 
連絡先(電話番号)  
 
 
連絡先(メールアドレス)  
mizumura(at)mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
第2ターム期間中:月曜10:30-11:30
第3ターム期間中:水曜11:50-12:50
第4ターム期間中:月曜13:30-14:30
経済学部研究棟4階
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
 
関連ホームページ  
Harvard Justice
by Michael Sandel
http://justiceharvard.org

Blind Spots: Why We Fail to Do What's Right and What to Do about It
by Max H. Bazerman & Ann E. Tenbrunsel
https://press.princeton.edu/titles/9390.html

 
その他・備考  
-授業内容に関する告知等はWebclassを通じて配信します。
-本科目については、「履修条件」及び「授業科目の到達目標」等を熟読の上、履修登録願います。
-コロナ感染問題の状況に応じてシラバスの内容を更新することがあります。
 
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