タイトル
     2022 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
教育方法・課程論
Teaching Method of the Period for Integrated Studies
  
ナンバリング 科目分野
CSTP2001   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  舩橋 一男 [Kazuo Funabashi]
対象学生 対象年次 単位数
  2~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木2 全学講義棟 1-302
科目群 講義番号
  Y44053
クラス指定  
教育学部生(専修等のクラス指定詳細は教育学部時間割を参照のこと)
 
他との関連(関連項目)  
教育学概説,教育心理学概説,情報基礎,市民と憲法,教授・学習システム論(専修専門科目)

<<ICT活用指導力について>>
教員の力量として求められるICT活用指導力については,本講義だけでなく,各教科指導法においても詳しく扱われる。また,その基礎基本は「情報基礎」で学ぶ。本講義と合わせて,それらの科目の履修において積極的に学ぶこと。

<<ポストコロナ時代におけるオンライン教材開発について>>
ポストコロナ時代においては,オンラインと対面,個別とグループでの学びを組み合わせるブレンデッドラーニングが主流になります。教員としては従来の対面授業の準備だけでなく,オンライン,オンデマンドの授業の準備ができることも必要となってきます。本講義では,対面授業を前提とした授業づくりについて主に扱います。オンデマンド授業や教材の開発については,『教授・学習システム論』(前期,第1第2ターム・火曜5限)で,ゲーミング手法について紹介しゲーミング教材の開発を体験できます。合わせて受講することを推奨する。


<<プログラミング教育について>>
すでに告示されている2020年新学習指導要領においては,小学校から高等学校まで,プログラミング教育について指導することが必修化されました。プログラミング教育(だけでなく,外国語教育,道徳教育等も同様)については,本講義で扱う「なぜ学ぶのか」に根ざしたカリキュラムマネージメントについて扱う中でも詳しく取り上げるが,その前提として情報基礎での学習事項が必要である。さらに,プログラミング教育のより詳細な内容と指導法については「メディアと学習支援」(後期,第3・第4ターム・火曜5限)で,体験的に学ぶことができる。合わせて受講することを推奨する(同様に特に小学校英語,道徳教育,総合的な学習の時間・生活科については,その専門の科目を多く受講し内容と方法について積極的に学ぶことを推奨する)。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
教育原理,教育心理学に関する基礎知識,授業におけるICT活用に関する基礎知識および基本的な操作技能
 
テーマ・副題  
よりよい授業,教師を目指すための授業設計の見方考え方の探求
 
授業科目の到達目標  
◎教師自身の様々な活動の改善を図るための教育工学の原理(考え方)と方法を習得する。
◎授業の設計,実施,評価,改善に必要な知識と技能を習得し,教科書等から授業を計画する上で役立つ教育情報を抽出,整理し,それらに基づいて授業を設計したり,模擬授業を行い授業の改善点を指摘できるようになる。
◎[NEW]「なぜ学ぶのか」を重視した授業設計,カリキュラム設計等の教育課程編成の原理(考え方)と方法を習得する。
◎情報化社会に対応した教育の内容と方法を理解するとともに,具体例を通して,実践的な内容を習得する。
◎免許法上,「情報機器及び教材の活用を含む」内容を扱う観点から,コンピュータの利用を体験する.また模擬授業においてOHPやPowerPointなどを使ったプレゼンテーションを体験する。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
・自ら授業を設計,実施できるための基礎基本を知る
・授業改善のための見方考え方を知る
・教育現場でのフィールドワークに必要な見方考え方を知る
 
授業キーワード  
授業設計,教材研究,教授スキル,真の学び,教材開発,教育工学
 
授業の内容  
・「教育工学」の原理(考え方)と方法
・教材分析と授業設計の手法の体験
・教材作成・授業設計へのメディアの活用の体験
・情報化に対応した教育…「情報教育」の内容と方法および「授業の情報化」のための工夫
・各教科教育の中の「情報化に対応した教育」の考え方
 
授業の方法  
・授業設計に関する基礎的な原理,理論について座学で紹介する。
・授業設計の考え方について実際に教材分析から指導案作成までの一連の過程を体験する実習を行う。
・以上のように座学と実習を組み合わせて理解を深められるように授業運営をする。
 
事前準備学修・事後展開学修  
A)[15回の授業で2単位の科目] 授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
B)[15回の授業で1単位の科目]  授業1回あたり合計1時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
C)[8回の授業で1単位の科目(新設のAL科目など)]  授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 イントロダクション … 「教育工学」とは
第2回 教材分析と授業設計1… 授業設計の手順,教材分析
第3回 教材分析と授業設計2… 教授活動と授業設計,目標分析
第4回 教材分析と授業設計3… 学習目標と学習評価
第5回 教材分析と授業設計4… 学習目標と誤り分析(次元分け)
第6回 教材分析と授業設計5… 教授意図・授業展開分析
第7回 教材分析と授業設計6… 指導案作成
第8回 教材分析と授業設計7… 教育評価,授業改善と誤り分析(次元分け),模擬授業1(机上授業)
第9回 情報化への対応1… 教科の本質と情報教育,自己学習力
第10回 情報化への対応2… 教科における情報教育と授業設計
第11回 情報化への対応3… 教育経営・ 教育メディアの活用
第12回 教材開発,教授スキルと授業評価,模擬授業2(机上授業)
第13回 模擬授業3(個別)
第14回 模擬授業4(個別)
第15回 模擬授業5(個別)
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
出席状況と提出課題(ノート提出含む)に基づいて行う。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、特に秀でている」=GP:4
「到達目標を超えている」=GP:3
「到達目標に十分達している」=GP:2
「到達目標に最低限達している」=GP:1
「到達目標に達していない」=GP:0。
なおGPが1.5、2.5、3.5と評価されることもある。
 
テキスト  
備考 特になし
 
参考図書  
備考 授業中に適宜紹介する。
 
学生へのメッセージ  
実際に授業ができるために何が必要となるのか,について実際に手を動かして授業設計を進めながらとらえてもらえるように本授業をデザインしています。積極的な参加を期待します。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
class2022-help@nomura-lab.org
 
オフィスアワー  
水曜1限(ただし出張などで不在の場合があるため,研究室を訪れる前に,必ず授業中もしくは電子メールでアポイントを取ること。)
 
連絡先(ホームページ、その他)  
http://class2022.nomura-lab.org/
 
関連ホームページ  
 
その他・備考  
本授業では,大学が提供する「WebClass」は使用しない。次のサイトを起点に必要な情報にアクセスできるようにしていく。なお,このサイトについては情報メディア基盤センターに問い合わせても対応してもらえない。必ず,授業担当者やTA/SAに尋ねること。

http://class2022.nomura-lab.org/
 
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