タイトル
     2022 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
社会教育学概論A
Adult and Community Education A
  
ナンバリング 科目分野
PED2009   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  森本 扶 [Tasuku Morimoto]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木2 教育C1講義室
科目群 講義番号
  Y32460
クラス指定  
特になし
 
他との関連(関連項目)  
社会教育主事養成科目のうち、最も基本となる2科目(概説A・B)のうちの1つ
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
特になし 誰でも履修可能 
 
テーマ・副題  
現代的社会課題を解決するための参加型学習としての生涯学習
 
授業科目の到達目標  
・社会教育・生涯学習にまつわる様々な現代的問題群に通底する概念について理解する
・社会教育・生涯学習の学習支援の意義と方法について理解する
・生活の個別化・私事化を脱却し、自らの自己実現と公共意識を融合させる考え方を身につける
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
地域学習支援の専門性の基礎部分を獲得することを目的とする。
 
授業キーワード  
ボランティア、市民参画、NPO・NGO、企業内教育、リカレント教育、識字教育、(自主)夜間中学、多文化共生、地域国際交流、自然保護教育、公害問題学習、大学創造、開かれた大学、公民館・図書館・博物館、社会教育主事・司書・学芸員、成人学習論、認識変容論、拡張的学習論など
 
授業の内容  
現代において、人々の学びの場や機会は大きく広がっている。学校教育がとらえる学習概念を超えて、生涯を通じた大人による学びの場づくりが、現代的課題(市民参画、識字、多文化共生、環境問題など)に対応するために不可欠となっている。授業では、現代的課題に対応する大人の学びの場づくりの諸相について理解し、その問題解決に向けて、社会教育・生涯学習がもつ可能性について考察していくことを目的とする。社会教育・生涯学習の基本体系を理解した上で、様々な現代社会の課題を理解し、その解決に向けて、社会教育・生涯学習がもつ可能性について考察していく。
 
授業の方法  
基本的には毎回教官が用意するレジュメをもとに、講義形式(映像学習も含む)で進めていく。事前・事後には、下記参考書や新聞等において扱われる社会教育・生涯学習の関連記事に関心を持ち、記事等を収集し感想や意見をまとめたり、講義の内容を参照しながら、自分自身の自己実現のために自らの生き方を考えたりしてほしい。
 
事前準備学修・事後展開学修  
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 オリエンテ-ション(本授業のねらい、授業計画、履修上の留意点など)
第2回 大人の生活とボランティアによる学習
第3回 市民参画型社会とボランティア・NPO・NGO
第4回 企業内教育やリカレント教育による人材開発と生涯学習
第5回 社会貢献活動を通した生涯学習
第6回 教育の「保障」・「補償」としての識字教育
第7回 多文化共生・地域国際交流が切り拓く未来
第8回 識字教育や多文化共生・地域国際交流の取り組み
第9回 環境問題と持続可能な社会づくりのための生涯学習
第10回 大人の学びと開かれた大学
第11回 地域における社会教育・生涯学習施設の役割
第12回 公害問題学習の実際/司書・学芸員による学びのプロデュース
第13回 生涯学習の学習論と学習を支援すること
第14回 ワークショップ:意見表明スケール
第15回 まとめ
以上は予定です。学生の興味関心によるフィードバックやコロナ禍の状況を基に変更される可能性があります。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
映像学習時の感想文(10点×3=30点)、期末テストorレポート(70点)およびワークショップでの発言(+α)
 
成績評価基準  
 埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達
目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。「到達目標を超え、
特に秀でている」:G P=4、「到達目標を超えている」:GP= 3 、「到達目標
に十分達している」:GP=2、「到達目標に最低限達している」:GP=1、
「到達目標に達していない」:GP=0。なお GP が 1 .5 、2.5 、 3.5 と評価
されることもある。
 
テキスト  
備考 使用しない
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 生涯学習と社会参加
著者名 佐藤一子編 出版社 東京大学出版会 出版年 1998
備考
参考書2 ISBN
書名 生涯学習論
著者名 川野辺敏・山本慶裕編著 出版社 福村出版 出版年 1999
備考
参考書3 ISBN
書名 シリーズ 生涯学習社会における社会教育1~7
著者名 鈴木眞理編 出版社 学文社 出版年 2003
備考
参考書4 ISBN
書名 生涯学習がつくる公共空間
著者名 佐藤一子編 出版社 柏書房 出版年 2003
備考
参考書5 ISBN
書名 現代社会教育学
著者名 佐藤一子 出版社 東洋館出版社 出版年 2006
備考
参考書6 ISBN
書名 現代の貧困と社会教育
著者名 上田幸夫・辻浩編著 出版社 国土社 出版年 2009
備考
参考書7 ISBN
書名 生涯学習の基礎
著者名 鈴木眞理・梨本雄太郎・永井健夫編著 出版社 学文社 出版年 2011
備考
参考書8 ISBN
書名 社会教育・生涯学習辞典
著者名 社会教育・生涯学習辞典編集委員会編 出版社 朝倉書店 出版年 2012
備考
参考書9 ISBN
書名 地域学習の創造
著者名 佐藤一子編 出版社 東京大学出版会 出版年 2015
備考
参考書10 ISBN
書名 〈つながり〉の社会教育・生涯学習
著者名 手打明敏・上田孝典 出版社 東洋館出版社 出版年 2017
備考
参考書11 ISBN
書名 「学びの公共空間」としての公民館 : 九条俳句訴訟が問いかけるもの
著者名 佐藤一子編著 出版社 岩波書店 出版年 2018
備考
 
学生へのメッセージ  
学校教育での学びを超えた幅広い学びの世界を味わえます
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
なし
 
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tmorimot.lab@gmail.com
 
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