タイトル
     2022 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
音楽民族学
Ethnomusicology
  
ナンバリング 科目分野
ME3005   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  東田 範子 [TOHDA Noriko]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水5 教育A325講義室
科目群 講義番号
  Y18484
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
文化人類学、宗教人類学、音楽教育学研究、エスノヒストリー
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
特になし
 
テーマ・副題  
世界音楽事始め
 
授業科目の到達目標  
・世界の諸民族の音楽とその文化的コンテクストの多様性・奥深さを知る。
・音楽民族学の考え方を学び、音楽に対する新たなパースペクティブを修得する。
・世界の主要な伝統音楽の構造を理解する。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
世界の音楽文化の多様性および各社会における音楽の役割に関して、基本的な理解を修得する。
個々の音楽文化のあり方と特質に関して、専門的な知識を得る。
現代社会で重視される多様性を見据え、文化的事象とそのコンテキストに知見を見出す資質を獲得する。
 
授業キーワード  
伝統、音楽、民謡、民族、楽器、文化、異文化、エスニック
 
授業の内容  
世界の諸民族の音楽を、動画資料を用いながら地域ごとに概観する。音楽そのものに加え、その社会的役割と文化的脈絡について、音楽民族学的な視点から考察する。
 
授業の方法  
教室での対面授業による。基本的には講義形式だが、折に触れて履修者の意見を共有してもらう機会を設ける。
状況に応じて遠隔授業に変更する可能性がある。
 
事前準備学修・事後展開学修  
授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となる。
配布資料の予習・復習、動画の視聴、レスポンスペーパーの提出。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回:オリエンテーション、世界の音楽をどう聴くか・概念説明・音楽民族学的視点とは
第2回:東アジア1――朝鮮半島の音楽
第3回:東アジア2――漢民族の音楽
第4回:東南アジア――ベトナム、タイの音楽
第5回:南アジア――南北インド、パキスタンの音楽
第6回:中央ユーラシア――モンゴル、トゥヴァ、カザフ、ウズベクの音楽
第7回:映画鑑賞
第8回:中東――アラブとペルシアの古典音楽、イスラームと音楽
第9回:ヨーロッパの音楽――東欧・南欧の音楽
第10回:アフリカ1――西アフリカの音楽
第11回:アフリカ2――東・中央アフリカの音楽
第12回:北米――先住民・移民の音楽
第13回:南米――先住民・移民の音楽
第14回:アイヌ・沖縄の音楽(予定)
第15回:総復習/期末筆記試験
第16回:試験の解説と解答
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
単位取得には、初回を含めた全授業回数の3分の2以上の出席が必要です。
出席および授業参加の平常点(30%)、試験(40%)、提出物(40%)により総合的に判断します。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、特に秀でている」=GP:4
「到達目標を超えている」=GP:3
「到達目標に十分達している」=GP:2
「到達目標に最低限達している」=GP:1
「到達目標に達していない」=GP:0。
なおGPが1.5、2.5、3.5と評価されることもある。
 
テキスト  
備考 毎回Webclassで資料を配布します。
 
参考図書  
参考書1 ISBN 4276135311
書名 はじめての世界音楽 : 諸民族の伝統音楽からポップスまで
著者名 柘植元一, 塚田健一編 出版社 音楽之友社 出版年 1999
備考
参考書2 ISBN 4595571062
書名 民族音楽学理論
著者名 徳丸吉彦著 出版社 放送大学教育振興会 出版年 1996
備考
参考書3 ISBN 4403230903
書名 世界は音に満ちている : 音楽人類学の冒険
著者名 塚田健一著 出版社 新書館 出版年 2001
備考
参考書4 ISBN 9784276135109
書名 民族音楽学12の視点
著者名 増野亜子編 出版社 音楽之友社 出版年 2016
備考
参考書5 ISBN 4861710278
書名 世界は音楽でできている
著者名 北中正和監修 出版社 音楽出版社 出版年 2007
備考
 
学生へのメッセージ  
私たちが普段音楽を聴くときは、好きなミュージシャンやジャンルの曲を、楽しみのために聴くことが多いと思います。
この授業では、音楽を、社会的・文化的現象として俯瞰的にとらえる姿勢を学び、
耳慣れない音に接したとき、そこに何を見出すことが可能かを学んでいきます。
授業で扱うのは主に異文化の伝統的な音楽ですが、それは、みなさんの身の回りに存在する
様々な「他者」の「異質」な文化に置き換えられます。
他者の表現文化を受容し理解することで、自己と他者への関心を積極的に持ち、
現代社会でますます進む多様化に対し、寛容力を養ってほしいと思います。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
 
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オフィスアワー  
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その他・備考  
授業の内容や順番が変更される場合があります。
 
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