タイトル
     2022 年度 前期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
中等音楽科指導法A
The Study of Music Education A for Lower Secondary School
  
ナンバリング 科目分野
CSTP2029   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  森 薫 [MORI Kaoru]
対象学生 対象年次 単位数
  2~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  月2 教育コモ棟音楽第1講義室
科目群 講義番号
  Y18040
クラス指定  
なし。
 
他との関連(関連項目)  
「中等音楽科指導法」のA~Dは一貫して履修することを前提に学習内容の構成がなされている。
また他教科・他校種の指導法科目と相互に関連している。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
初等音楽科概説を履修済みであること、初等音楽科指導法や中等音楽科指導法Bを併修中もしくは履修済みであることが望ましい。
 
テーマ・副題  
・中学校音楽科の授業づくりにあたって必要な知識・技能を身に付ける。
・授業づくりの方法については、歌唱表現の活動を中心に学習する。
 
授業科目の到達目標  
・中学校学習指導要領音楽編の目標と内容、学年段階ごとの学習内容を理解する。
・音楽科の授業構成論を学び、模擬授業の実施と振り返りを通じて授業実践力を獲得する。
・音楽科における今日的課題について学び、あるべき方向性について自身の考えをもつ。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
中学校音楽科教員・高等学校音楽科教員として充実した音楽科の授業を展開するために、また自律して学びつづける教員となるために必要となる知識・技能を身に着ける科目である。特に中学・高等学校の歌唱活動の授業づくりに焦点をあてる。(教育目標1及び2に対応)
 
授業キーワード  
音楽科、学習指導要領、目標、資質・能力、表現・鑑賞、音楽と社会、音楽科と行事、知識・技能、評価
 
授業の内容  
スケジュールを参照のこと。新型コロナウィルス感染症の影響で日程や内容に変更が生じることがあるため、大学や教員からの連絡を随時チェックしてほしい。
 
授業の方法  
・授業の方法…対面。新型コロナウィルス感染状況の変化によっては、ZOOMによるライブ配信に切り替える場合がある(その場合はオンデマンド配信も併せて行う)。講義や演習の他に、履修者による発表やディスカッションを実施する。
 
事前準備学修・事後展開学修  
A)[15回の授業で2単位の科目] 授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
B)[15回の授業で1単位の科目]  授業1回あたり合計1時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
C)[8回の授業で1単位の科目(新設のAL科目など)]  授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 ガイダンス、音楽とは何か
第2回 学習とは何か
第3回 音楽科の中学校学習指導要領における目標と内容
第4回 音楽科の中学校学習指導要領における歌唱活動
第5回 中学校教科書に掲載された歌唱教材の分析
第6回 歌唱教材の研究① ~旋律と歌詞の分析~
第7回 歌唱教材の研究② ~和声の分析とリハーモナイズ~
第8回 音楽科の授業構成論① ~教材解釈・教材構成を中心とした授業づくり~
第9回 音楽科の授業構成論② ~場の設定を中心とした授業づくり~
第10回 歌唱表現の指導方法と評価の観点の検討
第11回 学校行事と音楽科の関わり
第12回 歌唱表現の活動における〔共通事項〕の取り扱い
第13回 音楽科の学習指導案作成方法
第14回 学習指導案における評価の観点
第15回 学習指導案の発表とディスカッション

・学生の到達度や授業の進度の状況によって、学習順序や内容に変更がなされる場合がある。
・新型コロナウィルス感染症の影響により、授業の内容や実施形態に変更が生じる場合がある。随時教員・大学からの連絡を確認するようにしてほしい。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
毎回記入するリフレクション・シートの記載内容40%、授業内での発表と授業への参加度30%、期末課題30%
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、特に秀でている」=GP:4
「到達目標を超えている」=GP:3
「到達目標に十分達している」=GP:2
「到達目標に最低限達している」=GP:1
「到達目標に達していない」=GP:0。
なおGPが1.5、2.5、3.5と評価されることもある。
 
テキスト  
教科書1 ISBN 978-4877888459
書名 音楽科教育法 : 中学校・高等学校教員養成課程 = Method of teaching music for junior and senior high school teacher training course
著者名 齊藤忠彦, 菅裕編著 出版社 教育芸術社 出版年 2019
備考 その他、適宜資料を配布する。
 
参考図書  
備考 文部科学省のWebサイト内に、中学校学習指導要領解説音楽編(文部科学省 平成29年告示版)のPDFファイルがアップロードされている。これを適宜ダウンロード(できれば印刷)し、授業中に随時参照できるようにしてほしい。リンクについては本シラバス末尾に記載している。その他、授業内で各トピックに関連する研究や文献を随時紹介していく。
 
学生へのメッセージ  
 中学校・高等学校の音楽科において、教員の専門性は授業の質を左右する非常に大きな要因となります。ここでいう教員の専門性は、履修者各々が持っているであろう楽器等の音楽的技能・知識や、学習指導要領に対する理解にとどまりません。例えば音楽と現代社会との関係、音楽メディアの利活用方法、多様な音楽ジャンルとその歴史や布置関係といった、幅広い知識が含まれます。さらには、未知の情報を収集し、整理・分析し、教材や授業の開発に生かすスキルも教員の専門性の一部といえるでしょう。
 中等音楽科指導法A~Dの授業を通じて、こうした音楽科教員の専門性を培ってほしいと考えています。授業内では、具体的な音楽科授業の構成方法から、抽象度の高い音楽教育哲学の議論まで、幅広く取り上げます。「将来出会う生徒に対して自分が今できることは何か」を自らに問いながら、授業に主体的に参加してくれることを期待しています。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
Webclassのメッセージ機能を用いてください。音楽分野の学生には別途メールアドレスを伝えます。
 
オフィスアワー  
授業開講期間の火曜5限をオフィスアワーとします。研究室はコモ棟215です。
それ以外の時間でも対応ができます。ただし事前にアポイントメントを取ることが必要です。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
関連ホームページ  
中学校学習指導要領解説音楽編(文部科学省 平成29年告示版)PDFファイルへのリンク
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/18/1387018_006.pdf
 
その他・備考  
 
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