タイトル
     2022 年度 前期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
史料学実習B(日本史)
Workshop on Historical Documents B (Japanese History)
  
ナンバリング 科目分野
HIST2031   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  井上 智勝 [Inoue, Tomokatsu]
対象学生 対象年次 単位数
    1
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木4〜5 教養学部-37
科目群 講義番号
  F32092
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
歴史学関連科目 博物館関連科目 学芸員関連科目
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
高等学校等で日本の古文・漢文を学んでいること。
歴史史料の重要性を認識し、尊重できること。
 
テーマ・副題  
 
授業科目の到達目標  
日本近世の一次史料(古文書)の取り扱い技術と読む力を身につけ、自立して史料調査ができるようになることを目標とする。 
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
歴史学の主要分野のための専門知識を修得する。
 
授業キーワード  
日本史 近世史 博物館 文書館 古文書 古典籍 記録資料 アーカイヴ アーカイブ  

 
授業の内容  
日本近世史料と、その取り扱いについての講義
初歩的なくずし字史料を含む日本近世史料の判読訓練

本学図書館,外部機関(浦和区にある埼玉県立文書館を予定)で行う回がある。

※COVID19(新型コロナウィルス感染症)の感染が拡大した場合、遠隔授業となる場合があります。

 
授業の方法  
第1ターム 2限連続授業(全8回、最終回は1限分、あとは2限連続)
教員による講義
受講生による史料講読
 第2回―第7回(3回を除く)は事後学修のための課題を出す。授業での指示に従い、次回の授業までに遂行しておくこと。
文書館など史料所蔵機関での史料調査
 第3回終了後、各自任意の史料所蔵機関で古文書の調査を行い、期日までにレポートを提出すること。
 (COVID-19の影響で史料所蔵機関の運営体制が平常どおりでない場合は、代替の課題を課す可能性がある)
【注意】本学図書館や学外の文書館での授業(浦和区にある埼玉県立文書館を予定)があるので、登録はこの点に留意して行うこと。前後の時間の授業を受講している者に対して特別な配慮はしない。
 
事前準備学修・事後展開学修  
A)[15回の授業で2単位の科目] 授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
B)[15回の授業で1単位の科目]  授業1回あたり合計1時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
C)[8回の授業で1単位の科目(新設のAL科目など)]  授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回 
1.オリエンテーション 史料を知ろう
2.史料を取り扱う (本学図書館で行う) 
第2回
3.史料を読む(1) 常用体活字史料(準備) 
4.史料を読む(2) 常用体活字史料(実践)
第3回(浦和区の埼玉県立文書館で行う予定)
5.文書館を訪ねる
6.文書館での史料調査
第4回
7.史料を読む(3) 前回出した課題の確認/正字体・変体仮名混じり活字史料(準備)
8.史料を読む(4) 正字体・変体仮名混じり活字史料(実践)
第5回
9.史料を読む(5) 前回出した課題の確認/くずし字史料(導入)
10.史料を読む(6) くずし字史料(実践1 入門レベル初級)
第6回
11.史料を読む(7) 前回出した課題の確認/くずし字史料(実践2 入門レベルの中級)
12.史料を読む(8) くずし字史料(実践2 入門レベルの中級)
第7回
13.史料を読む(9) 前回出した課題の確認/くずし字史料(実践3 入門レベル上級)
14.史料を読む(10) くずし字史料(実践3 入門レベル上級)
第8回 
15.理解度確認(テスト)

※文書館での授業は現在先方と調整中。現在でもCOVID-19の影響で閲覧業務等に影響が出ているため、文書館での授業自体が開催できない可能性もある。開催できない場合は、代替内容での授業となる。詳細が決定し次第、ここに公表する。予定どおりの日程(第3回)で開催できない場合、各回の内容が前後することになる。→文書館での実習は第3回(4/28)に行います【4/13記】
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
授業への参加(20%)
理解度の確認(40%)
任意の史料所蔵機関での古文書調査レポート(40%)

 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、特に秀でている」=GP:4
「到達目標を超えている」=GP:3
「到達目標に十分達している」=GP:2
「到達目標に最低限達している」=GP:1
「到達目標に達していない」=GP:0。
なおGPが1.5、2.5、3.5と評価されることもある。
 
テキスト  
教科書1 ISBN 4490103336
書名 くずし字用例辞典(普及版)
著者名 児玉幸多編 出版社 東京堂出版社 出版年 1993
備考 史料読解の工具書として必携。近藤出版社版でも可。
教科書2 ISBN 978-4-88986-225-
書名 舊漢字字典(きゅうかんじじてん)
著者名 野ばら社編集部企画編集,野ばら社編集部, 出版社 野ばら社 出版年 2010
備考
備考
 
参考図書  
参考書1 ISBN 449010331X
書名 くずし字解読辞典(普及版)
著者名 児玉幸多編 出版社 東京堂出版 出版年 1993
備考 『くずし字用例辞典』を補完する史料読解の工具書。くずし字初心者には便利。近藤出版社版でも可。
備考
 
学生へのメッセージ  
実物の歴史史料を取り扱う場合があるので、動きやすい服装で、爪は短く整え、史料を傷つける恐れのある装飾具・装身具は一切身につけずに授業に参加すること(腕時計・指輪・ネックレス・マニキュア・ネイルアート等不可)。

文書館への往復交通費は自弁となります【4/13記】


 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
8名程度まで。繊細で壊れやすい実物史料を扱うので、教員の目の届く範囲の人数しか受け入れられない。受講希望人数が人数制限値を上回った場合には、教養学部所属→哲学歴史専修所属→歴史学専攻所属→日本史→日本近世史で卒論を執筆する予定の者、という規準で絞り込みを行う。
 
連絡先(電話番号)  
連絡は全てWebclassのメール機能を利用すること
 
連絡先(メールアドレス)  
連絡は全てWebclassの機能を利用すること
 
オフィスアワー  
火曜日16:30―17:30(開講学期中、ただし休講日を除く)
 
連絡先(ホームページ、その他)  
連絡は全てWebclassの機能を利用すること
 
関連ホームページ  
 
その他・備考  
第1タームの授業です。
 
ページの先頭へ