タイトル
     2022 年度 後期  経済学部 経済学科(昼間コース) 日英区分 :日本語 
  
日本経済史
Economic History of Japan
  
ナンバリング 科目分野
EA2004   経済学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  今泉 飛鳥 [Imaizumi, Asuka]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火4〜5 経-A504
科目群 講義番号
  A02103
クラス指定  
なし。
 
他との関連(関連項目)  
日本経済論、日本経営史、西洋経済史。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
なし。
 
テーマ・副題  
日本経済の軌跡。
 
授業科目の到達目標  
1)日本経済の発展プロセスに関する基本的な歴史事実を理解する。
2)日本経済の発展プロセスを、経済・社会全体を視野に入れて説明することができるようになる。
 
『ディプロマ・ポリシー』を含む学部・研究科・学科等の学修・教育目標との関連  
(入学年度2018年度までの経済分析メジャー所属学生)
経済分析メジャーの中核的専門知識を修得するための科目である。
(入学年度2019年度以降の学生・入学年度2018年度までの他メジャー所属学生)
所属メジャーの主要な応用的分野の専門知識を習得するための科目である。
 
授業キーワード  
日本経済史、日本経済、経済発展、近現代史。
 
授業の内容  
江戸時代末期から第二次世界大戦の戦後復興期までの時期に関する日本経済史を解説する。
年号や出来事の暗記ではなく、経済の諸側面の連関を論理的に理解することを目標とする。
 
授業の方法  
*以下の内容は、進捗状況や社会環境の変化、技術的な状況等により変更があり得る。変更の際はWebClassにおいて周知するので、注意しておくこと。

◆授業の方法◆
1)対面の講義形式で行う。
ただし、感染状況が悪化し、埼玉大学として対面授業の継続が困難となった場合は、ハイフレックスまたはオンラインに切り替える。
その場合の具体的な方法等は WebClass で連絡する。

2)毎回の講義は、テキスト(武田晴人『日本経済史』)の指定範囲を読了し、WebClassを通じて提供される予習教材への取組みも完了していることを前提に行う。
毎回、対象となっている範囲の質問や論点を事前に提出する(方法はWebClassで周知する)。
講義では特に重要なポイントや上記の質問に解説を加えることをメインとするため、歴史の流れについてまんべんなく解説する予定はない。
なお、テキストの8章、9章、終章は講義では直接的には扱わない予定であるが、講義内容のよりよい理解のために目を通すことを推奨する。

3)具体的な講義の進め方
・対象範囲の重要ポイントの解説と、事前に寄せられた質問等への解説を行う。
・追加の資料を用いて、出来事や経済動向の解釈に取り組む。
・初回と最終回を除き毎回、小テストを行う。
 
事前準備学修・事後展開学修  
[15回の授業で2単位の科目] 授業1回あたり合計4時間の事前準備・事後展開学修が目安となります。
(本講義は週に2回ずつ進みます)

◆事前準備学修◆
・次回講義範囲のテキストを読み、予習教材に取り組み、対象の時期の歴史の流れを確認する。
・質問や論点をWebClassで共有する(必須)。
*予習はWebClassを通じて行うが、場合によってOffice365へのログインを求める可能性がある。大学から付与されているOffice365アカウントを確認しておくこと。

◆事後展開学修◆
・講義での解説を踏まえ、テキストに記載されている情報や図表、資料等について、自分の言葉で説明できるように復習する。
 
授業展開(スケジュール)  
No.内容
第1回 (12月6日)ガイダンス・歴史を通じて考える
講義の進め方を確認するとともに、講義対象時期を概観し、重要な論点について予め意識する。
以下、進捗状況や社会環境の変化等により変更の可能性がある。変更の際はWebClassにおいて周知するので、注意しておくこと。なお、本講義は各回2コマ連続で行われる。
第2回 (12月13日)近世から近代への変革過程
江戸時代の経済・社会の仕組みを概観したうえで、幕末開港や明治初期の制度変革による変化について理解する。
第3回 (12月20日)本格的産業発展の開始
明治初期の制度整備が本格的な産業発展に繋がる過程と、当該期の産業の特徴について理解する。
第4回 (1月10日)資本主義の成立と課題
国際関係や中央と地方の関係などを踏まえて、近代における国家と経済の関係を考える。
第5回 (1月17日)資本主義経済の構造変化
第一次世界大戦後の経済・社会に生じた変化とその意義を理解する。
第6回 (1月24日)経済変動と経済政策
昭和恐慌から高橋財政期を対象に、経済政策の意義について考える。
第7回 (1月31日)戦中・戦後の構造転換
第二次世界大戦期と戦後復興期の変革が日本経済の歩みに与えた影響について考える。
第8回 (2月7日)日本経済の構造変化―まとめ
講義で取り上げた時期の日本経済の特徴と変化を、その後の日本経済の歩みと関連付けながらまとめる。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価の方法と観点  
①期末試験(40%)、②平常点、すなわち各回の予習における質問・論点の提出(15%)と講義での小テスト(45%)により評価する。

課題不提出などに対する個別の対応は原則として行わない。

上記は、履修者数・進捗状況・社会環境の変化等により変更があり得る。変更の場合にはWebClassにおいて周知するので、注意すること。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。
「到達目標を超え、特に秀でている」=GP:4
「到達目標を超えている」=GP:3
「到達目標に十分達している」=GP:2
「到達目標に最低限達している」=GP:1
「到達目標に達していない」=GP:0。
なおGPが1.5、2.5、3.5と評価されることもある。
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784641165281
書名 日本経済史
著者名 武田晴人著 出版社 有斐閣 出版年 2019
備考
 
参考図書  
参考書1 ISBN 9784130421386
書名 概説日本経済史 : 近現代
著者名 三和良一 著 出版社 東京大学出版会 出版年 2012
備考 第3版
参考書2 ISBN 9784595313639
書名 日本経済史
著者名 宮本又郎 編著 出版社 放送大学教育振興会 出版年 2012
備考 改訂新版
参考書3 ISBN 9784766423358
書名 日本経済史1600-2015 : 歴史に読む現代
著者名 浜野潔, 井奥成彦, 中村宗悦, 岸田真, 永江雅和, 牛島利明 著 出版社 慶應義塾大学出版会 出版年 2017
備考
参考書4 ISBN 9784641164888
書名 日本経済史 : 近世から現代まで
著者名 沢井実, 谷本雅之著 出版社 有斐閣 出版年 2016
備考
参考書5 ISBN 9784641165151
書名 経済史 : いまを知り, 未来を生きるために
著者名 小野塚知二著 出版社 有斐閣 出版年 2018
備考
参考書6 ISBN 978413042136
書名 近現代日本経済史要覧 補訂版
著者名 三和良一, 原朗編,三和, 良一,原, 朗, 出版社 東京大学出版会 出版年 2010
備考 (図表集です。)
備考 テキストに加えて参考書を求める場合には、上記のようなものがあります。
その他の参考文献は講義内で適宜示します。
 
学生へのメッセージ  
日本経済が経験してきた発展の歴史に関心を持って臨んでください。歴史の流れを踏まえることは、日本経済史に限らず、現代経済や経済理論を理解する上でも基礎となるものです。積極的な参加を期待します。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
履修登録者多数の場合には抽選となることがあります。
 
連絡先(電話番号)  
なし。
 
連絡先(メールアドレス)  
imaizumi[at]mail.saitama-u.ac.jp ([a]を@に変えて送信してください)
 
オフィスアワー  
水曜13時~14時。
経済学部研究棟3階311号室(今泉研究室)
上記時間帯は来室自由です。ただし、臨時の会議や出張等により不在となる場合があります。
事前に上記メールアドレス宛ご連絡をいただけると確実です。Zoomによる対応も可能です。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし。
 
関連ホームページ  
なし。
 
その他・備考  
変更履歴(公開後に変更があった場合には以下に記載します。講義開始後は、講義内やWebClassで変更連絡を行うこともあるので注意してください)
4月1日 「授業の方法」と「事前準備学修・事後展開学修」の欄の内容を整序しました。
 
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