タイトル
     2021 年度 前期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
学校経営と学校図書館
School Management and School Library
  
ナンバリング 科目分野
    教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  中山 美由紀 [Nakayama, Miyuki]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  木4 リアルタイム
科目群 講義番号
  Y43501
クラス指定  
2年生以上
 
他との関連(関連項目)  
司書教諭資格取得に必要な5科目のうちの1つである。ほかの4科目は「学校図書館メディアの構成」、「情報メディアの活用」、「学習指導と学校図書館」、「読書と豊かな人間性」である。
学校経営と関連を持った、児童生徒の学びと成長を支える学習環境としての「学校図書館経営」を理解する。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
教員免許取得中で司書教諭資格取得希望者であること。学校教育の基本科目、特に「学校経営」を履修中か履修済であることが望ましい。
 
テーマ・副題  
学校図書館のきほん
 
授業科目の到達目標  
学校教育において学校図書館が果たす役割を明確にし、その理念や歴史、法規、学習理論、行政、職務について、司書教諭として学校図書館を経営していく上で必要な内容を理解し、説明することができる。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
力量のある質の高い教員を養成するために、教科や専門分野と協働する学校図書館の専門的な知識・技能の土台を構築するための科目である(教育目標1およびデュプロマ・ポリシーの①に対応)。
 
授業キーワード  
学校教育、学校図書館、知識観、リテラシー、学習センター、情報センター、読書センター、教員サポート、教材、教材センター、図書館、図書館利用指導、司書教諭、情報メディア、情報リテラシー、情報活用能力、ジョン・デューイ、大正自由教育、市民、教育改革、Society5.0、学校図書館法、ユネスコ学校図書館宣言
 
授業の内容  
学校図書館の基本を学ぶ。学校図書館の歴史を教育の動向とともに捉え、理念を学び、学校経営のどこに学校図書館を位置づけ、どう活用していくのかを見通せる司書教諭としての知識と資質を養う。また、Society5.0を視野に情報化今後の学校図書館経営にどう組みこんでいくか、見通しを持つことができるようにする。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
講義中心。Zoomを使ったリアルタイムのオンライン授業。
講義中指名をして意見を求める。自分の考えを言語化し、他者の意見も聞いて、自己認識を深める。そのことはリフレクションシートに記入していく。
案内する資料は事前または事後に読み込むこと。
 
授業展開(スケジュール)  
1.オリエンテーション:司書教諭資格の制度
2.新しい図書館の在り方と学校図書館の理念・使命
3.図書館の歴史と新しい知識観と学力観
4.米国と日本の学校図書館の歴史
5.日本の学校図書館の法規と施策、現状
6.学校図書館の目的と機能
7.学校図書館の図書館サービス
8.学校図書館の教育活動
9.特別支援教育に対応する学校図書館
10.学校図書館職員配置と現状と課題
11.学校経営の中の学校図書館(校内組織とマネジメント)
12.学校図書館の設計・空間デザイン(情報化とユニバーサルデザイン)
13. これまでのまとめと最終レポート課題の公開
14.地域ネットワークの協力体制と支援センター・博学連携
15.最終レポートの解説と講評
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価方法  
最終レポート 
提出物(中間レポート)
授業中の発言 
授業後のリフレクションコメント 


 
成績評価基準  
最終レポート 40%
中間レポート 30%
リフレクションシートと発言 30%

・現代の学校図書館の基本および諸問題を理解しているか
・目標とすべき学校図書館像を持つことができているか
・授業への積極的参加と貢献度

上記を総合的に評価。総合評価60%以上を単位認定の最低条件とします。
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784883672516
書名 学校経営と学校図書館 = School Library and School Management
著者名 中村百合子 編集,河野哲也 [執筆],中村百合子 著者代表, 出版社 樹村房 出版年 2015
備考
 
参考図書  
参考書1 ISBN 9784906873517
書名 学校図書館の挑戦と可能性
著者名 神代浩, 中山美由紀 編著, 出版社 悠光堂 出版年 2015
備考
参考書2 ISBN 9784909348098
書名 「学校図書館ガイドライン」活用ハンドブック
著者名 堀川照代 編著,堀川, 照代, 1951-, 出版社 悠光堂 出版年 2018
備考
参考書3 ISBN 9784876524587
書名 新編*図書館学教育資料集成1 学校教育と学校図書館
著者名 塩見昇編著 出版社 教育史料出版会 出版年 2005
備考
参考書4 ISBN 9784121013859
書名 理想の児童図書館を求めて : トロントの「少年少女の家」
著者名 桂宥子 著, 出版社 中央公論社 出版年 1997
備考
参考書5 ISBN 9784909348104
書名 「学校図書館ガイドライン」活用ハンドブック 実践編
著者名 堀川照代編著 出版社 悠光堂 出版年 2018
備考
 
学生へのメッセージ  
ふだんから大学図書館や公共図書館を使いなれておくこと。
積極的かつ主体的な授業への参加を期待する。
出席は2/3以上(教育実習等を除く)は必須。教育実習中の補足はなるべく講義中の行うが、不明なことは放置せず、聞きくこと。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
授業のはじめに伝える
 
オフィスアワー  
メールにて
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
関連ホームページ  
東京学芸大学 学校図書館運営専門委員会「先生のための授業に役立つ学校図書館データベース」 http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/ (2019.3.27確認)

文部科学省「学校図書館」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/index.htm (2019.3.27確認)

文部科学省 子どもの読書サポーターズ会議(平成21.3)「これからの学校図書館の活用の在り方等について(報告)」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/meeting/__icsFiles/afieldfile/2009/05/08/1236373_1.pdf (2019.3.27確認)

全国学校図書館協議会「図書館に役立つ資料」 http://www.j-sla.or.jp/material/index.html (2019.3.27確認)

鳥取県立図書館 学校図書館支援センター http://www.library.pref.tottori.jp/support-center/ (2019.3.27確認)
 
その他・備考  
 
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