タイトル
     2021 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
障害児のアセスメント 
Assessment for the Children with Disabilities
  
ナンバリング 科目分野
SNE3001   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  名越 斉子 [Naoko Nagoshi]
対象学生 対象年次 単位数
  3~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火3 リアルタイム
科目群 講義番号
  Y36060
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
発達障害児の心理と指導、知的障害児指導法 他 特別支援教育コースの専門科目
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
・発達や障害に関わる基礎知識が不可欠である。特別支援教育コースの専門科目で、基礎知識を習得してから受講すること。
・応用実習Ⅰを終えてから(3年生以上で)履修することが望ましい。
 
テーマ・副題  
知的障害や発達障害のある児童生徒へのアセスメント
 
授業科目の到達目標  
①子どもの言語、社会適応スキル、行動等のアセスメント方法を知る。
②子どもの発達レベルや発達の偏りと学習や日常生活における状態とを関連付けて捉えることができる。
③アセスメントの結果を踏まえた指導計画の作成の考え方を理解することができる。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
力量のある質の高い特別支援教育に携わる教員を養成するために、特別支援教育に関する専門的な知識・技能を身につけるための科目である。本授業では、特にアセスメントに関する知識・技能を修得し、特別支援教育を受ける子供を理解し、指導に生かすための力量を高める。
 
授業キーワード  
アセスメント、知的障害、発達障害、特別な教育的ニーズ、個別の指導計画
 
授業の内容  
特別な教育的ニーズに応じるためには、的確なアセスメントが欠かせない。本授業では、知的・発達障害をもつ児童生徒へのアセスメントの基本的な枠組みと代表的なアセスメント方法について学ぶ。また、アセスメント結果を踏まえた指導計画の考え方についても学ぶ。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
・遠隔リアルタイム(zoom)で行うことを基本とするが、内容によっては対面で行う回を設定する。

・本授業では、知的障害や発達障害のある子どもの言語、行動等のアセスメントの基本的な枠組みと具体的な方法について、講義と演習を通じて学ぶ。そして、アセスメントの実施、結果の整理や分析を個人・グループで行い、子どもの発達レベルや発達の偏りと学習や日常生活における状態とを関連付けて捉えられるようにする。さらにそれらの情報を踏まえた、指導計画の作成を行う。

・事前学習としては、知的障害や発達障害のある子どもと関わったり、関連の書籍・報道等に関心を持ち、学習したりしてみること。
・事後学習としては、講義の疑問点をまとめ、書籍等にあたって解決を試みること。それでもなお分からないことは、質問すること。
 
授業展開(スケジュール)  

・受講者の学修状況等に応じて、以下の授業予定を調整する。

第1回:ガイダンス、アセスメント概論
    描画を用いた発達のアセスメント(理論)
第2回:描画を用いた発達のアセスメント(理論続き、実施)
第3回:描画を用いた発達のアセスメント(解釈) 
*レポート1

第4回:社会適応性のアセスメント(理論)
第5回:社会適応性のアセスメント(実施)
第6回:社会適応性のアセスメント(解釈)
*レポート2

第7回:言語のアセスメント(理論)
第8回:言語のアセスメント(実施)
第9回:言語のアセスメント(解釈)
*レポート3

第10回:個別の教育支援計画、個別の指導計画(理論)
第11回:個別の教育支援計画、個別の指導計画(事例の整理)
第12回:個別の教育支援計画(作成)
第13回:個別の指導計画(作成)

第14回:作成した計画の報告会
第15回:全体のまとめ
*レポート4
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
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成績評価方法  
・レポート1-3: 各20×3=60%
・レポート4:40%
 
成績評価基準  
 埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達
目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。「到達目標を超え、
特に秀でている」:G P=4、「到達目標を超えている」:GP= 3 、「到達目標
に十分達している」:GP=2、「到達目標に最低限達している」:GP=1、
「到達目標に達していない」:GP=0。なお GP が 1 .5 、2.5 、 3.5 と評価
されることもある。
 
テキスト  
備考 特に定めない
 
参考図書  
参考書1 ISBN 4762820768
書名 心理学マニュアル 観察法
著者名 中沢潤・南博文・大野木裕明 出版社 北大路書房 出版年 1997
備考
参考書2 ISBN 477950290X
書名 観察法・調査的面接法の進め方 (心理学基礎演習)
著者名 松浦均・西口利文 出版社 ナカニシヤ出版 出版年 2008
備考
参考書3 ISBN 978-4-8210-63727
書名 S-M社会生活能力検査の活用と事例 ‐社会適応性の支援に活かすアセスメント‐
著者名 旭出学園教育研究所編 出版社 日本文化科学社 出版年 2015
備考
参考書4 ISBN 9784861866760
書名 自分を変えたい人のためのABCモデル : 教育・福祉・医療職を目指す人の応用行動分析学〈ABA〉
著者名 今本繁 著, 出版社 ふくろう出版 出版年 2016
備考
参考書5 ISBN 9784054045217
書名 子ども観察力&支援力養成ガイド : 応用行動分析学から学ぶ : 発達障害のある子の行動問題を読み解く!
著者名 平澤紀子 著, 出版社 学研教育出版 出版年 2010
備考
参考書6 ISBN 9784054056046
書名 子ども観察力&支援力養成ガイド : 応用行動分析学から学ぶ
著者名 平澤紀子/著, 出版社 学研教育出版 出版年 2013
備考
備考 そのほかの関連資料等は、適宜紹介する。
 
学生へのメッセージ  
・演習(アセスメントの実施、グループディスカッション)を取り入れるので積極的に参加すること。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
●約30名。特別支援教育コース以外の学生は、人数に余裕があれば履修可能。30名を超える場合は、抽選を行う。

●全ての履修希望者は、初回授業開始までにwebで登録しておくこと。

●特別支援教育コース(3年生以上)以外の履修希望者の抽選方法
・①〜③を満たす学生の中から、学部の上位学年を優先に抽選を行う。
  ①特別支援学校教諭1種免許状取得予定(自己申告:登録者は取得予定とみなす)
  ②本授業に授業開始までに登録済み
  ③初回出席者(教育実習で欠席の人は必ずwebclassのメッセージで知らせること)
・1回目授業後、4日以内に、抽選結果をwebclassのメッセージで知らせる。

 
連絡先(電話番号)  
webclassでメッセージを送ってください。
 
連絡先(メールアドレス)  
webclassのメッセージを利用してください。
 
オフィスアワー  
・授業後の休み時間
・それ以外は、webclassのメッセージを使ってアポイントメントを取ってください。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
なし
 
関連ホームページ  
なし
 
その他・備考  
なし
 
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