タイトル
     2021 年度 後期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
日本史学特講B
Special Lecture in Japanese History B
  
ナンバリング 科目分野
SSE2003   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  清水 亮 [Ryo Shimizu]
対象学生 対象年次 単位数
  2~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  月3 オンデマンド
科目群 講義番号
  Y12100
クラス指定  
とくになし。
 
他との関連(関連項目)  
日本史学概論、日本史学研究入門、社会科基礎研究A(歴史学)、日本史学特講B、日本史学演習
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
古文書・古記録(わかりやすく解説します)、絵画・古地図などの史資料から情報を読み取る意欲があること。
 
テーマ・副題  
15〜17世紀の日本社会
 
授業科目の到達目標  
①初等中等教育における室町時代(14世紀末〜15世紀末)のイメージはおそらく曖昧であろう。「室町時代」と呼ばれる時期の日本社会のあり方を、支配システムと地域社会の双方から総合的に把握する。
②戦国時代(15世紀末〜16世紀後半)の日本社会のあり方を最新学説を踏まえて把握する。
③日本における「近世」社会のスタートをいつの時期、どの歴史事象に求めるかについて、多様な考え方がありえることを理解する。
④授業の内容と教科書等、初等中等教育における歴史教育との共通点・相違点を把握する。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
①最新学説を踏まえた15世紀前半〜16世紀末における日本社会のイメージを把握してもらう。
②日本史学の研究動向と、現行の歴史教育との共通性・相違点を考えてもらう。
 
授業キーワード  
一揆、惣村、荘園制、領域権力、戦国大名、統一権力、東アジア、貨幣
 
授業の内容  
「授業の到達目標」および「授業展開(スケジュール)」を参照されたい。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
1、授業の方法:Web Classを介して授業動画のオンデマンド配信と資料配布を行い、それに基づいて授業を実施する。かなり細かい字句の史料や図表をパワーポイントに貼り付ける。したがって、それらを十全に読み取り、理解できるよう、スマートフォンではなくパソコンでの授業視聴を勧める。*新型コロナウィルスの状況によって授業形態が変わる場合もありうる。
2、事前準備学修:前回までの流れを、授業レジュメ等で把握して授業に臨んで欲しい。
3、事後展開学修:各講義のあと(第2講~15講)に確認テストを実施するので、きちんと解答できるように、速やかに講義内容を見直すこと。また、配布された授業レジュメの中に付された史資料から何を読み取ることができるか(あるいはできないか)をきちんと把握すること。
各講義の末尾には参考文献を付しているので、自発的に読むこと。
 
授業展開(スケジュール)  
第1回:イントロダクション
第2回:室町幕府の権力基盤1ー三管領・四職・「室町殿御分国」の守護ー
第3回:室町幕府の権力基盤2ー室町期荘園制ー
第4回:室町時代の関東
第5回:15世紀前半の内乱と室町期荘園制の動揺
第6回:応仁・文明の乱と戦国大名の成立-「室町殿御分国」-
第7回:東国における戦国大名の成立
第8回:戦国大名の「家中」と国家
第9回:戦国大名の収取政策と民衆
第10回:室町幕府将軍と戦国大名
第11回:「天下人」織田信長
第12回:「天下人」織田信長と戦国大名織田信長
第13回:豊臣政権の成立
第14回:太閤検地と「唐入り」
第15回:秀吉政権のゆくえ〜近世はいつはじまるのか〜
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価方法  
平常点(各回ごとの確認テスト。全14回。42点満点)・期末レポート(提出必須、58点満点)の成績に基づいて評価する(100点満点)。
 
成績評価基準  
1、平成27年度入学者について
「成績評価方法」に基づく点数評価をふまえ、到達目標を著しく超えていればS、
到達目標をある程度超えていればA、到達目標に十分到達していればB、
到達目標に最低限達していればC、到達目標に達していなければFとする。
「成績評価方法」をふまえ、
2、平成26年度以前入学者について
「成績評価方法」をふまえ、80点以上を優、70点以上80点未満を良、60点以上70点未満を可、60点未満を不可とする。
3、すべての履修者について
①確認テストを5回以上実施しなかった者は不可0点(もしくはF)とする。
②期末レポートの不正行為(書籍・ホームページ等からの無断引用、学生同士のデータ流用等)は不可0点とする。
 
テキスト  
備考 とくになし。史資料・図版などは、授業中に適宜配布する。
なお、参考図書のほか、各授業のレジュメ末尾に参考文献を明示するので、読んでもらいたい。
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 『天下統一と朝鮮侵略』
著者名 藤木久志 出版社 講談社 出版年 2005
備考 講談社学術文庫
参考書2 ISBN
書名 『全集日本の歴史十 徳川の国家デザイン』
著者名 水本邦彦 出版社 小学館 出版年 2008
備考
参考書3 ISBN
書名 『日本中世の歴史4 室町の平和』
著者名 山田邦明 出版社 吉川弘文館 出版年 2009
備考
参考書4 ISBN
書名 『日本の歴史12 室町人の精神』
著者名 桜井英治 出版社 講談社 出版年 2009
備考 講談社学術文庫
参考書5 ISBN
書名 『日本中世の歴史6 戦国大名と一揆』
著者名 池享 出版社 吉川弘文館 出版年 2009
備考
参考書6 ISBN
書名 『日本の歴史7 天下統一から鎖国へ』
著者名 堀 新 出版社 吉川弘文館 出版年 2010
備考
参考書7 ISBN
書名 『日本の歴史15 織豊政権と江戸幕府』
著者名 池上裕子 出版社 講談社 出版年 2009
備考 講談社学術文庫
参考書8 ISBN
書名 『世界史のなかの戦国日本』
著者名 村井章介 出版社 筑摩書房 出版年 2012
備考 ちくま学芸文庫
参考書9 ISBN
書名 『荘園史研究ハンドブック』
著者名 荘園史研究会 出版社 東京堂出版 出版年 2013
備考
参考書10 ISBN
書名 天下統一 秀吉から家康へ
著者名 黒嶋 敏 出版社 講談社 出版年 2015
備考 講談社現代新書
参考書11 ISBN
書名
著者名 出版社 平凡社 出版年
備考
備考
 
学生へのメッセージ  
室町時代・戦国時代・織豊期と呼ばれる時代(本講義では15世紀前半〜16世紀末)について、最新学説を踏まえた各時代のイメージを把握してもらいたいと思っています。そして、この時期と現代社会とのつながりと断絶、「中世」と「近世」とを区分する基準の多様さについても考えをめぐらせてもらえるとうれしいです。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
特になし。  
 
連絡先(電話番号)  
     
 
連絡先(メールアドレス)  
rshimizu(アットマーク)mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
原則として水曜日昼休み。*変更がありえる。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
rshimizu(アットマーク)mail.saitama-u.ac.jp
 
関連ホームページ  
https://webclass.gks.saitama-u.ac.jp/webclass/login.php
 
その他・備考  
土曜開講無し。
新型コロナウィルスの状況等に応じて、授業形態が変わることがあり得る。
開講までに随時シラバスの内容を、開講後は随時諸連絡(web classのメッセージ等)を確認すること。
 
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