タイトル
     2021 年度 前期  教育学部 学校教育教員養成課程 日英区分 :日本語 
  
日本史学概論
Japanese History
  
ナンバリング 科目分野
SSE1001   教育学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  清水 亮 [Ryo Shimizu]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水4 遠隔授業
科目群 講義番号
  Y12080
クラス指定  
とくになし。
 
他との関連(関連項目)  
外国史概論 日本史学研究入門 日本史学特講A 日本史学特講C 歴史学基礎研究
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
前提知識は必ずしも不可欠ではない。私が提示する授業内容を理解し、その上で、自らの意見とその根拠を持つことを心かげて欲しい。
 
テーマ・副題  
3世紀末~19世紀における日本の政治と社会
 
授業科目の到達目標  
日本の国家・社会の推移について、古代から近世(ないし近代初頭)を中心に把握する。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
初等中等教育における日本史教育と、最新学説を踏まえた通史的講義の相違点・共通点を認識する。
通史叙述が、歴史学の研究成果の積み重ね、その土台となる史料(証拠)に立脚していることを認識する。
 
授業キーワード  
律令制、荘園制、武士、戦国大名、仁政イデオロギー、万国公法
 
授業の内容  
最新学説を取り入れ、3世紀末〜19世紀後半までの日本国家・社会の推移について対外関係にも留意しつつ講義する。講義に際しては、史料(古文書史料・日記の現代語訳、絵画史料、古地図など)や各種資料から事実を導き出す過程を重視したい。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
授業の方法:「授業の内容」を参照されたい。オンデマンド方式の動画と配布資料によって授業を行う。
事前準備学修:前回までの流れを、授業レジュメ等で把握して授業に臨んで欲しい。
事後展開学修:各回ごとの確認テストをしっかり実施すること。講義内容をしっかり理解できるように、配布された授業レジュメと史資料の関連をきちんと把握すること。また、講義各回の末尾で紹介する参考文献(できるだけ平易な文献を提示)の講読を自発的に行って欲しい。
 
授業展開(スケジュール)  
第1講  イントロダクション                               
第2講  日本国の成立                                  
第3講   7世紀末~10世紀の国家と民衆                      
第4講  10・11世紀の政治と社会~武士の登場~                
第5講  日本中世の成立~院政と荘園公領制(荘園制)             
第6講  平氏政権と鎌倉幕府                             
第7講  中世武家政権の展開~末期鎌倉幕府と初期室町幕府~        
第8講  中世の地域と民衆~現代社会の基層形成~               
第9講  戦国大名国家の成立                             
第10講  統一政権の成立~「天下人」の時代~                
第11講  近世政権の統合論理~「武威」と仁政イデオロギー~                  
第12講  開国と「万国公法」                              
第13講  江戸幕府の滅亡と明治新政府                      
第14講  「万国公法」の受容と明治前期の日本                
第15講  まとめ                                     
     
*授業の進行状況等に応じて、内容の加除を行うことがある。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価方法  
平常点(各回ごとに実施する確認テスト:全14回、42点満点)、期末レポート(提出必須・58点満点)の成績に基づいて評価する。
 
成績評価基準  
1、平成27年度以降の入学者について
到達目標を超え、特に秀でている場合S(90点以上)、到達目標を超えている場合A(80点以上90点未満)、到達目標に充分達している場合B(70点以上80点未満)、到達目標に最低限達している場合C(60点以上70点未満)、到達目標に達していない場合F(60点未満)とする。

2、平成26年度以前の入学者について
80点以上を優、70点以上80点未満を良、60点以上70点未満を可、60点未満を不可とする。

3、すべての履修者について
①学年を問わず、確認テストの実施回数が9回以下の場合、不可0点あるいはFとする。
②期末レポート等における不正行為(書籍・ホームページ等からの盗用、学生間でのデータ流用等)はいずれも不可0点あるいはFとする。
*期末レポートの作成方法については授業中に指示する。
 
テキスト  
備考 とくになし。レジュメ・史資料・図版などは、授業中に適宜配布する。
なお、各授業レジュメ末尾に当該授業の参考文献を明示するので、読んでみてほしい。
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 『全集日本の歴史』全16巻+別巻
著者名 出版社 小学館 出版年 2007~
備考 2007~2009年刊行
参考書2 ISBN
書名 『日本の歴史』全26巻
著者名 出版社 講談社 出版年 2008~
備考 講談社学術文庫(2008~2010年刊行)
参考書3 ISBN
書名 『日本社会の歴史』上・下
著者名 出版社 大月書店 出版年 2012
備考
参考書4 ISBN
書名 『はじめて学ぶ日本近代史 上』
著者名 大日方純夫 出版社 大月書店 出版年 2002
備考
参考書5 ISBN
書名 『シリーズ日本近現代史① 幕末・維新』
著者名 井上勝生 出版社 岩波書店 出版年 2006
備考 岩波新書
参考書6 ISBN
書名 『シリーズ日本古代史』①~⑥
著者名 出版社 岩波書店 出版年 2010~
備考 岩波新書。2010~2011年出版。
参考書7 ISBN
書名 『シリーズ日本中世史』①~④
著者名 出版社 岩波書店 出版年 2016
備考 岩波新書
参考書8 ISBN
書名 『シリーズ日本近世史』①~⑤
著者名 出版社 岩波書店 出版年 2015
備考 岩波新書
参考書9 ISBN
書名
著者名 出版社 吉川弘文館 出版年
備考
 
学生へのメッセージ  
歴史的事実は一つです。しかし、歴史的事実を見つける方法、歴史的事実に対する評価やその根拠、歴史的事実を現代社会と関連づける(あるいは切り離す)考え方は多様です。
皆さんには、日本史に関わる通史的講義の「一つのありかた」を経験してもらい、自分なりの興味・関心・疑問をもってもらえるとうれしいです。
そして、各回ごとに示した参考文献をぜひ手にとって読んでほしいと思います。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
特になし。
 
連絡先(電話番号)  
 
 
連絡先(メールアドレス)  
rshimizu(アットマーク)mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
原則として水曜日の昼休み。*変更がありうる。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
rshimizu(アットマーク)mail.saitama-u.ac.jp
 
関連ホームページ  
https://webclass.gks.saitama-u.ac.jp/webclass/login.php
 
その他・備考  
土曜開講無し。
 
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