タイトル
     2021 年度 前期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
西洋史演習Ⅲ
Seminar in European History Ⅲ
  
ナンバリング 科目分野
HIST4152   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  小林 亜子 [Ako Kobayashi]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水3〜4 全学講義棟 1-303
科目群 講義番号
  F36113
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
西洋史概説 西洋史特殊講義 ヨーロッパ近代社会文化史
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
西洋史の基礎知識
 
テーマ・副題  
西洋史の諸問題を、歴史映画を題材に考察する
 
授業科目の到達目標  
フランス史を中心に、西洋史研究において、近年提起されている新しい問題領域をとりあげ、検討していきます。取り上げる問題は、下記の授業内容欄のとおりですが、出席者の関心に応じて、追加・変更を予定しています。これまでの研究の蓄積について、その成果の再検討を行い、問題点を見つけ出していく、といった研究史の整理にとどまらず、問題の克服のために、どのような新しいアプローチがなされてきたのか、また今後どのような研究方法が可能であるのかといった点を考察していきます。参加者には、それぞれ、自分が関心を持っている問題について、テーマを立てて探究し、まとめ、報告してもらい、レポートや卒業論文を、研究論文として書く技術を身につけ、またそれをプレゼンテーションする能力を獲得してもらうことをめざします。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
教養学部ディプロマ・ポリシーの「(三)知識を活用できる汎用的な能力の修得に関連する事柄」について、以下の能力を修得する。
 a.幅広い視点に立って、自身で問題を設定する能力 
 b.設定した問題について情報や知識を的確に調査・収集する能力
 c.設定した問題について多面的かつ論理的に考える能力
 d.自らのアイディアを的確に伝える能力(語学の運用能力を含む)
 
授業キーワード  
西洋史 フランス史 祝祭、儀礼、信仰、心性、家族、子供、若者、女性、修道院、大学、学校
 
授業の内容  
西洋史で卒論を書く受講生はそれぞれの卒論のテーマに近いと思われる内容の提示せれているテーマを選び、授業展開に記載したスケジュールで研究発表・討議を行います。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
最初の数回は、テーマ選択の準備のために、参加学生の皆さんに、提示されているテーマのなかから、関心をもったテーマについて報告の準備をしてもらうための指導(参照文献の選択等)を行います。その後は、演習形式で授業をすすめます。

対面形式で行います。

【注意】COVID-19の収束状況如何によっては、webclassを利用した遠隔授業となる場合があります。
 
授業展開(スケジュール)  
各回2コマ分の授業予定
(取り上げる内容は、受講生の関心に応じて変更する可能性があります)

第1回 ガイダンス・イントロダクション・報告スケジュール確定

第2回 「グラディエーター」を題材に、ローマ帝国と碑文史料による研究を検討する

第3回 「薔薇の名前」を題材に、中世ヨーロッパの手書き写本史料による研究を検討する

第4回 「 木靴の樹」を題材に、ヨーロッパ農民世界をめぐる回想録、裁判史料、史料の真贋について検討する。

第5回 「コロンブスー1492」を題材に、西欧近世における植民地のキリスト教化・文明化の問題を検討する。

第6回 「ペスト」/「最初の人間」(カミュ)を題材に、西欧近現代におけるヨーロッパの植民地の文明化/非文明化、植民地の独立問題を検討する。

第7回~ 総括

なお、取り上げる映画は、次のものと差し替える可能性もある。
「マスター・アンド・コマンダー」「ダンス・ウィズ・ウルブス」「ソルジャー・ブルー」「スリーピーホローの伝説」「小さな巨人」など
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価方法  
平常点と期末レポートによる。
平常点(演習での報告内容と授業への参加(出席・討議)の程度によって評価)70パーセント 
期末レポート 30パーセント

リアクションペーパー、小テスト、レポートの採点にあたっては、毎回の授業内容をどれだけよく理解できているかをみる。授業内容をふまえていない感想的なコメントは0点となる。また、授業内容からかけ離れた意見やまとめを書いている場合も、評価点は低くなる。授業内容とは異なる内容でも、書いておきたいことがある場合は、必ず、その出典となる書籍や論文などを明記してください。
インターネットからのコピペは、不正行為と見なし、単位を認定しません。

この授業のWebclassの資料・レジュメ・コメント類およびメールで送受信した資料・レジュメ・コメント類を、インターネットやSNSにアップするなどの行為がみられた場合は、単位を認定しませんので注意してください。
 
成績評価基準  
上記の成績評価方法による得点をもとに、「単位修得の認定に関する規則」に記載された計算式により算出したGPが1以上を合格、1未満を不合格とする。

なお、初回アンケートおよび課題の提出回数が、総数の7割以上であること。たとえば初回のアンケート、および授業内での課題が、合計14回である場合、合計の提出回数が10回以上でないと単位の取得はできない。
 
テキスト  
備考 とくにありません。
 
参考図書  
備考 授業の中で指示します。
 
学生へのメッセージ  
西洋史で卒論を書く予定の学生は受講してください。2年生の参加も歓迎します。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
受講生数多数の場合、履修制限を行うので、第1回は必ず出席すること。西洋史で卒論を書く学生を優先する。
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
 
オフィスアワー  
水曜日18:00~19:00
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
関連ホームページ  
 
その他・備考  
 
ページの先頭へ