タイトル
     2021 年度 前期  教養学部 日英区分 :日本語 
  
哲学史概説B
An Outline of History of Philosophy B
  
ナンバリング 科目分野
PHIL1022   教養学部専門
担当教員(ローマ字表記)
  高橋 克也 [Katsuya Takahashi]
対象学生 対象年次 単位数
    2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  水3 遠隔授業
科目群 講義番号
  F31002
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
哲学史概説Aとあわせて、西洋哲学史の全体をおおよそカバーすることになる。が、AとBの両方を履修しなければならないというわけではない。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
なし
 
テーマ・副題  
西洋近代哲学:18世紀から20世紀初頭
 
授業科目の到達目標  
18世紀以降の西洋哲学についてその流れを理解する。哲学者たちの用いた概念を具体的な例に即した思索に生かせるようになる。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
人間と文化を考える上で根幹となる諸概念を持てるようになる。
西洋史に関する基礎的教養の獲得に資する。
論理的な思考能力を養う。
 
授業キーワード  
哲学 ヨーロッパ 近代
 
授業の内容  
ヨーロッパ近代の哲学の特徴は、神学と手を切って人間を中心に据えた思考を始めた点にあると言えるが、それは同時に、人間の行う思考や認識についての批判的吟味を始めることでもあった。この講義では、カントから始めて、この批判哲学の問題意識がどう継承され、あるいは変容したかに注目しながら西洋近代哲学史のアウトラインを解説する。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
遠隔授業(オンデマンド方式)で行う。事前学習としては、高校の世界史や倫理の教科書、参考書をそのつど見直しておくとよい。事後学習としては参考図書を読んでほしい。すべての哲学者について参考図書を読む必要はなく、いくつか自分が興味を持った哲学者を選んで重点的に読んでおくとよい。
 
授業展開(スケジュール)  
1、十八世紀啓蒙主義からカントへ
2、カントの批判哲学
3、4、ヘーゲルの社会哲学と弁証法
5、ショーペンハウアーのペシミズム
6、7、キルケゴールの実存哲学
8、9、唯物論の哲学者たち(フォイエルバッハ、マルクス)
10、ニーチェとニヒリズムの問題
11、12、ベルクソンの「生の哲学」
13、14、ハイデガーの実存思想
15、分析哲学の始まり - ラッセル、論理実証主義
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価方法  
期末レポート(95%)、3回に1回くらい書いてもらうコメントペーパー(5%)。
 
成績評価基準  
埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達
目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。「到達目標を超え、
特に秀でている」:G P=4、「到達目標を超えている」:GP= 3 、「到達目標
に十分達している」:GP=2、「到達目標に最低限達している」:GP=1、
「到達目標に達していない」:GP=0。なお GP が 1 .5 、2.5 、 3.5 と評価
されることもある。
 
テキスト  
教科書1 ISBN
書名 世界の名著(シリーズ)
著者名 出版社 中央公論社 出版年
備考 哲学者たちの主著を収録し、解説したシリーズ。興味をもった巻の「解説」を読んでほしい。買わなくてよい。
備考 なし
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 人類の知的遺産(シリーズ)
著者名 出版社 講談社 出版年
備考
備考 『世界の名著』(中央公論社)シリーズの各巻に載っている「解説」が参考になる。『人類の知的遺産』(講談社)シリーズもよい。
 
学生へのメッセージ  
18世紀以降の哲学者たちは使う言葉が難解ですが、具体例を用いて噛み砕くよう心がけます。皆さん自身、考察を書くにあたって、自分でいろいろな例に当てはめて考えてみてください。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
特になし。
 
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オフィスアワー  
水曜15時~16時半、18時~19時
 
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関連ホームページ  
 
その他・備考  
 
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