タイトル
     2021 年度 前期  経済学部 経済学科(昼間コース) 日英区分 :日本語 
  
演習Ⅰ
Seminar I
  
ナンバリング 科目分野
E3021   経済学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  高端 正幸 [Takahashi, Masayuki]
対象学生 対象年次 単位数
  2 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
必修 木4〜5 全学講義棟 1-201
科目群 講義番号
  A07127
クラス指定  
なし
 
他との関連(関連項目)  
財政学 地方財政論 社会保障論
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
特になし
 
テーマ・副題  
 
授業科目の到達目標  
現代財政の諸問題(例:社会保障問題、税制改革、財政赤字、地域社会の持続可能性と財政政策、等)と、その背景にある急速な変動を遂げる経済・社会状況との相互関係について、ゼミ形式で探求することをつうじて、

1)現代財政の諸問題に対する鋭い関心と、問題の発見、主体的な考察を行うための力
2)文献・資料を効果的に収集し、それらを批判的・論理的に解釈する力、自らの見解を口頭や文章により論理的かつ効果的に表現するためのスキル、およびディスカッションや共同作業、実地調査など集団的活動に対して主体的に貢献するためのスキル

を獲得する。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
経済分析メジャーおよび法と公共政策メジャーとの関連が強いが、その他のメジャーの学生も履修することができる。
 
授業キーワード  
グローバル化 少子高齢化 地域社会や家族の変容 現代の財政問題
 
授業の内容  
本演習では、現代財政の諸問題を考察していく。現代の経済・社会状況とその変動について十分に検討し、それとの関連で財政問題を考察する姿勢を重視する。グローバル化、低成長の定着、雇用・所得の不安定化、少子高齢化と介護・保育等ニーズの高まり、地域経済の疲弊等の今日的状況に、日本財政はいかに対応していくべきなのか。受講者とともに考えてゆきたい。


 上記の観点を踏まえ、本演習では特につぎの2つのアプローチを大事にしていく。

・国際比較を重視する。国により、政治制度、経済・社会的条件、市民の文化的態度や価値観は様々であり、それが財政の制度・政策の異なりを生み出している。国際比較は、ある国(例えば日本)の財政がいかなる社会的背景のもとで特徴づけられているのかを理解するための重要なアプローチである。

・ヒアリング(インタビュー)、実地調査等を積極的に採り入れ、実態を直接に感じ取り、考察することを重視する。例えば、少子高齢化は日本の地域社会にいかなるインパクトを与えているか。統計数値やテキストの叙述では表現され得ない、深い問題がそこにはある。机上の空論に陥らないためには、足を運び、現場から学び取る姿勢が不可欠である。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
いわゆるゼミ形式をとる。具体的には、次のような活動に取り組んでいく。

・基本文献や先行研究の輪読、発表、ディスカッション

・他大学のゼミと合同の研究成果発表会、討論会、地域調査など

これらの活動のために、相当の事前・事後学修が必要となることはいうまでもない。
 
授業展開(スケジュール)  
基本文献の輪読から始め、発展的な先行研究の輪読や受講者主体のリサーチ活動へと進めていく。
適宜、他大学ゼミと合同の研究成果発表会、討論会、自治体・NPOなど地域政策の担い手に対する実地調査を織り交ぜていく。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
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成績評価方法  
ゼミ活動への参加・貢献度および発表やレポートなど成果物の質を総合的に評価する。
 
成績評価基準  
ゼミ活動への参加・貢献度 50%
発表やレポートなど成果物の質 50%
 
テキスト  
備考 輪読する文献は、受講者と相談のうえ、そのつど決定する。
 
参考図書  
備考 適宜紹介する。
 
学生へのメッセージ  
演習で共に学び、何かをつかみ取ろうという意欲のある学生を歓迎します。演習の主役は皆さんです。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
mtakahashi*mail.saitama-u.ac.jp (*はアットマーク)
 
オフィスアワー  
木曜日 13時~14時
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
関連ホームページ  
 
その他・備考  
活動内容について詳しくは、「演習概要」を参照のこと。
 
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