タイトル
     2021 年度 前期  経済学部 経済学科(昼間コース) 日英区分 :日本語 
  
日本経済史
Economic History of Japan
  
ナンバリング 科目分野
EA2004   経済学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  今泉 飛鳥 [Imaizumi, Asuka]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火3,木3 オンデマンド
科目群 講義番号
  A02103
クラス指定  
なし。
 
他との関連(関連項目)  
日本経済論、日本経営史、西洋経済史。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
なし。
 
テーマ・副題  
日本経済の軌跡。
 
授業科目の到達目標  
1)日本経済の発展プロセスに関する基本的な歴史事実を理解する。
2)日本経済の発展プロセスを、経済・社会全体を視野に入れて説明することができるようになる。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
(入学年度2018年度までの経済分析メジャー所属学生)
経済分析メジャーの中核的専門知識を修得するための科目である。
(入学年度2019年度以降の学生・入学年度2018年度までの他メジャー所属学生)
所属メジャーの主要な応用的分野の専門知識を習得するための科目である。
 
授業キーワード  
日本経済史、日本経済、経済発展、近現代史。
 
授業の内容  
江戸時代末期から第二次世界大戦の戦後復興期までの時期に関する日本経済史を解説する。
年号や出来事の暗記ではなく、経済の諸側面の連関を論理的に理解することを目標とする。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
*以下の内容は、進捗状況や社会環境の変化、技術的な状況等により変更があり得る。変更の際はWebClassにおいて周知するので、注意しておくこと。

◆授業の方法◆
1)オンライン上で講義資料を閲覧し、適宜論点や質問をやり取りする形で行う。
本講義は、WebClass を使用し、オンデマンド配信により行う。併せて、適宜リアルタイムの質疑に応じる(後述の「◆講義◆」の説明も参照)。
講義資料の形式や閲覧のための具体的な作業方法についてはWebClassを通じて周知する。

2)毎回の講義は、テキスト(武田晴人『日本経済史』)の内容を読んでいることを前提に行う。
テキストに記載されている歴史の流れについて講義で改めて詳しく解説する予定はないので、追加の説明が欲しい場合には、質問という形でWebClassを通して送信する(方法はWebClassで周知する)。
なお、テキストの8章、9章、終章は講義では直接的には扱わない予定であるが、講義内容のよりよい理解のために目を通すことを推奨する。

◆事前準備学修◆
・次回講義範囲のテキストを読み、分からない単語などは自分で調べながら歴史の流れを確認する。
・質問事項があればWebClassで教員宛に送信する。
・事前に指定された「事前の問」に対する回答をWebClassで投稿する。

◆講義◆
・毎回、講義が始まる時刻にWebClassを通じてオンライン講義資料を閲覧可能にするので、それを閲覧し、適宜ノート等を取りながら理解する。
・講義時間帯には教員がWebClass上で待機する。質疑などはWebClass上で適宜やり取りできるようにする。具体的な方法はWebClass上で周知する。
・オンライン講義資料は、講義時間帯以後も一定期間閲覧可能とする予定である。閲覧可能期間等の詳細はWebClassを通じて周知する。

◆事後展開学修◆
・講義での解説を踏まえ、テキストに記載されている情報や図表、資料等について、自分の言葉で説明できるように復習する。
・わからなかったところがあればWebClassで教員宛に送信する。
・指定された回には、講義の中での議論を踏まえて、小レポート(A4用紙1枚程度を予定)に取組む。なお小レポートを出題するタイミングについてはWebClassで周知する。
 
授業展開(スケジュール)  
No.内容
第1回 ガイダンス及び導入:長期的動向の概観
*以下、進捗状況や社会環境の変化等により変更があり得る。変更の際はWebClassにおいて周知するので、注意しておくこと。
第2回 経済の構造変化を捉える視点
講義対象時期を概観し、重要な論点について予め意識する。
第3回 近世期の経済・社会と幕末開港
江戸時代の経済・社会の仕組みと幕末開港による変化について理解する。
第4回 制度変革と近代化①
明治時代初期の制度変革の影響を考える。
第5回 制度変革と近代化②
明治時代初期の制度変革の影響を考える。
第6回 「産業革命」とその再検討①
「産業革命」について、いくつかの産業を取り上げつつ理解する。
第7回 「産業革命」とその再検討②
「産業革命」について、いくつかの産業を取り上げつつ理解する。
第8回 近代の国家と経済
国際関係や中央と地方の関係などを踏まえて、近代における国家と経済の関係を考える。
第9回 現代経済への変化と課題①
第一次世界大戦後の経済・社会に生じた変化とその意義を理解する。
第10回 現代経済への変化と課題②
第一次世界大戦後の経済・社会に生じた変化とその意義を理解する。
第11回 経済変動と経済政策①
昭和恐慌から高橋財政期を対象に、経済政策の意義について考える。
第12回 経済変動と経済政策②
昭和恐慌から高橋財政期を対象に、経済政策の意義について考える。
第13回 経済統制と構造転換①
第二次世界大戦期と戦後復興期の変革が日本経済の歩みに与えた影響について考える。
第14回 経済統制と構造転換②
第二次世界大戦期と戦後復興期の変革が日本経済の歩みに与えた影響について考える。
第15回 日本経済の構造変化―まとめ
講義で取り上げた時期の日本経済の特徴と変化を、その後の日本経済の歩みと関連付けながらまとめる。
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価方法  
①期末レポート(60%)、②各回の「事前の問」に対する回答のWebClassへの投稿、及び小レポート(A4用紙1枚程度で3回を予定)(計40%)により評価する。

課題不提出などに対する個別の対応は原則として行わない。

上記は、履修者数・進捗状況・社会環境の変化等により変更があり得る。変更の場合にはWebClassにおいて周知するので、注意すること。
 
成績評価基準  
 埼玉大学単位修得の認定に関する規則に基づき、履修者が授業の到達
目標をどれだけ達成したかに応じて以下の通り評価する。「到達目標を超え、
特に秀でている」:G P=4、「到達目標を超えている」:GP= 3 、「到達目標
に十分達している」:GP=2、「到達目標に最低限達している」:GP=1、
「到達目標に達していない」:GP=0。なお GP が 1 .5 、2.5 、 3.5 と評価
されることもある。
 
テキスト  
教科書1 ISBN 9784641165281
書名 日本経済史
著者名 武田晴人著 出版社 有斐閣 出版年 2019
備考
 
参考図書  
参考書1 ISBN 9784130421386
書名 概説日本経済史 : 近現代
著者名 三和良一 著 出版社 東京大学出版会 出版年 2012
備考 第3版
参考書2 ISBN 9784595313639
書名 日本経済史
著者名 宮本又郎 編著 出版社 放送大学教育振興会 出版年 2012
備考 改訂新版
参考書3 ISBN 9784766423358
書名 日本経済史1600-2015 : 歴史に読む現代
著者名 浜野潔, 井奥成彦, 中村宗悦, 岸田真, 永江雅和, 牛島利明 著 出版社 慶應義塾大学出版会 出版年 2017
備考
参考書4 ISBN 9784641164888
書名 日本経済史 : 近世から現代まで
著者名 沢井実, 谷本雅之著 出版社 有斐閣 出版年 2016
備考
参考書5 ISBN 9784641165151
書名 経済史 : いまを知り, 未来を生きるために
著者名 小野塚知二著 出版社 有斐閣 出版年 2018
備考
参考書6 ISBN 978413042136
書名 近現代日本経済史要覧 補訂版
著者名 三和良一, 原朗編,三和, 良一,原, 朗, 出版社 東京大学出版会 出版年 2010
備考 (図表集です。)
備考 テキストに加えて参考書を求める場合には、上記のようなものがあります。
 
学生へのメッセージ  
日本経済が経験してきた発展の歴史に関心を持って臨んでください。歴史の流れを踏まえることは、日本経済史に限らず、現代経済や経済理論を理解する上でも基礎となるものです。積極的な参加を期待します。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
履修登録者多数の場合には抽選となることがあります。
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
imaizumi[at]mail.saitama-u.ac.jp ([a]を@に変えて送信してください)
 
オフィスアワー  
火曜15時~16時。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
関連ホームページ  
なし。
 
その他・備考  
変更履歴(公開後に変更があった場合には以下に記載します。講義開始後は、講義内やWebClassで変更連絡を行うこともあるので注意してください)
 
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