タイトル
     2020 年度 前期  工学部 情報工学科 日英区分 :日本語 
  
プログラミング演習Ⅲ
Programming Exercise III
  
ナンバリング 科目分野
ICS2180   学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  福田 悠人, 島田 裕 [Fukuda, Hisato, Shimada, Yutaka]
対象学生 対象年次 単位数
  3~ 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  金3 端末演習室
科目群 講義番号
  T73150
クラス指定  
3年/前期
 
他との関連(関連項目)  
オペレーティングシステム、コンピュータグラフィックス、ヒューマンコンピュータインタラクションに関連した演習を行います。ただし、講義の進捗と同期するなどの連携はありません。完全に独立した演習を行います。また、履修に際してこれらの講義を履修している必要はありません。

本科目は、文部科学省事業「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成」(第2期)(以下enPiT)を受講する方においては基礎知識学習科目に当たります。
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
C言語によるプログラミングと基本的な Unix コマンドの扱いはある程度使えるようにしておいてください。
 
テーマ・副題  
 
授業科目の到達目標  
本講義では、アプリケーション開発を題材としてネットワーク・プログラミング、インタラクティブなプログラム開発について演習を行う。

オペレーティング・システムの機能を用いたプログラムや、インターネットを介して情報のやりとりをするプログラム、入出力のデバイスを用いて対話的に動作するプログラムが、どのように計算機に命令しどのように計算機が動作するのかは情報システムを扱う上で重要な知識である。具体的には以下についての習熟を目標とする。

1.スレッドなどの並列プログラミングの基礎を理解すること。
2.TCP/IPを用いた通信プログラムが作成できること。
3.マウスなどを用いたインタラクティブなプログラムが作成できること。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
オペレーティングシステムの機能を用いたプログラムやインタラクティブなプログラムの作成のための技術は、情報システムを扱う上で重要な技術である。
この技術に習熟することは、学科の教育目標の中でも重要なものである。
 
授業キーワード  
システムコール(OS の機能を呼び出すための関数群)、ネットワークプログラミング、スレッド、コンピュータグラフィックス、OpenGL、入出力デバイス、レスポンシブwebデザイン、バージョン管理システム
 
授業の内容  
html、css、スレッド、ネットワークプログラム、コンピュータグラフィックス、インタラクティブなプログラムについての演習を行い、それらに関する専門的な知識を身につける。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
基本的な流れは「その日の課題説明→課題→次週の初めに課題のチェック」です。

演習全体を通して数回、レポート課題を課します。

予習としては、WebClassで公開している資料に目を通すなどして、あらかじめ内容を把握するようにしてください。

復習としては、授業時間中に与えられたプログラムを完成できないということがよく起こるはずですので、それを完成までもっていくことや、そうやって作成したプログラムを変形させてみるなどを行ってください。
また、課題を作成する時間を演習中に多くは確保できないため、課題のプログラムを作成する時間がそのまま復習の時間となります。

[オンライン化への対応について]
本年度はオンラインでの演習を予定しています.実施方法としてはリアルタイムの映像配信です.次のリンク先を読んで,準備をしておいてください.
http://www.saitama-u.ac.jp/news_archives/20200410.pdf
環境の用意が難しい場合は別途相談をしてください.

配信へのアクセス方法や連絡は,WebClassを利用します.早めに履修登録し連絡を受け取れるように準備してください.
※ 演習開始時には,必ずWebClassへアクセスしてください.
 
授業展開(スケジュール)  
・第1 回 ガイダンス・Git 基礎
・第2 回 レスポンシブweb デザイン
・第3 回 C 言語の復習
・第4 回 ソケット通信
・第5 回 マルチスレッド
・第6 回 チャットプログラム
・第7 回 Windows 環境での開発
・第8 回 OpenGL とGLUT の使い方(1)
・第9 回 OpenGL とGLUT の使い方(2)
・第10 回 OpenGL とGLUT の使い方(3)
・第11 回 マウス,キーボード,サウンド,文字列処理
・第12 回 モデル描画・テクスチャマッピング
・第13 回 インタラクティブアプリケーション(1)
・第14 回 インタラクティブアプリケーション(2)
 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価方法  
各演習での課題チェックの結果と、提出された課題の内容を評価したものとをあわせて評価します。

各演習ごとに提示する課題に解答し、提出してもらう。
授業の到達目標の達成度を評価するために、レポート課題の提出を課します。
成績の判定には、数回のレポート課題の合計を60%、各課題の点数を40%使用します。
 
成績評価基準  
2014年以前の入学者については、総合点が60%以上を合格、
60%未満を不合格とする。
出席時数が基準の3分の2に満たない場合は単位を与えない。

2015年以降の入学者については、「単位修得の認定に関する規程」に
定められているとおり、算出したGPが1以上を合格、1未満を不合格とする。
出席時数が基準の3分の2に満たない場合は単位を与えない。
 
テキスト  
 
参考図書  
参考書1 ISBN 4-274-06499-9
書名 C言語によるUNIXシステムプログラミング入門
著者名 河野清尊 著, 出版社 オーム社 出版年 2003
備考
参考書2 ISBN 978-4-7819-1276
書名 システムプログラミング入門 : UNIXシステムコール,演習による理解
著者名 渡辺知恵美 著,渡辺, 知恵美, 出版社 サイエンス社 出版年 2011
備考
参考書3 ISBN 9784339023992
書名 OpenGLによる3次元CGプログラミング
著者名 林武文, 加藤清敬 共著,加藤, 清敬,林, 武文, 出版社 コロナ社 出版年 2003
備考
 
学生へのメッセージ  
本演習では、今までの演習で扱ったプログラムよりも長めのプログラムを扱って、プログラミングの体力を養うためのものになっています。
本演習を通じて、様々なプログラムを作成するための技術と体力を培ってください。
出欠や課題等の資料のアップロードには、WebClassを利用しますので、演習時には必ずログインをしておいてください。
また、参考書をいくつかあげていますが、演習の中で教科書として使用するものではありません。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
 
連絡先(電話番号)  
 
連絡先(メールアドレス)  
fukuda [at] cv.ics.saitama-u.ac.jp, yshimada [at] mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
いつでも可(事前に連絡をすること)。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
http://www.cv.ics.saitama-u.ac.jp/fukuda/,
 
関連ホームページ  
埼玉大学enPiTのWebサイト http://enpit.ics.saitama-u.ac.jp/
 
その他・備考  
 
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