主要各国大使館外交官や国際機関の専門家との主として英語(日本人講師の場合は深く理解するため日本語)によるレクチャーや意見交換を活発に行う。そのためには、各国の固有の事情等を事前に調査・研究し、その結果を積極的に活用しつつ、議論を展開。具体的な国や国際機関としては、日程を調整しつつ、次の順番にて授業を実施。
初 回、総括的なガイダンス(招待国及び国際機関等要望に関するアンケート調査実施) 第2回、外務省の現役の大使(世界の女性問題、社会進出などレクチャー、意見交換) 第3回、ASEAN(成長するASEANとの関係強化などにつきレクチャー、意見交換) 第4回、ASEAN(国際情勢はじめ関係強化などにつきレクチャー意見交換) 第5回、パキスタン(南西アジア情勢などにつきレクチャー、意見交換) 第6回、国際開発経験者とのワークショップ(国の発展などに関するレクチャー、討議) 第7回、EU代表部大使館を訪問(欧州28ヶ国の事情、中東からの難民問題、日本との関係などにつきレクチャー、意見交換) 第8回、モロッコ(中東情勢やアラブ諸国との関係につきレクチャー、意見交換) 第9回、米国(米国事情、大統領選挙、G7メンバー国としてのレクチャー、意見交換) 第10回 第1回の学生との意見交換や学生へのアンケート希望結果を踏まえて講義対象国や関心のある国際機関や、広く安全保障、環境、防衛問題などの関心ある事項に関する講義や、国会訪問など行い、グローバルでかつ弾力的な講義を実施する予定 第11回、同上 第12回、同上 第13回、同上 第14回、同上 第15回、総括講義
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