タイトル
     2018 年度 前期  経済学部 経済学科(昼間コース) 日英区分 :日本語 
  
寄附講義「現代銀行経営論」
Current Management of Banks
  
ナンバリング 科目分野
    経済学部専門科目
担当教員(ローマ字表記)
  小林 裕一 [Kobayashi, Yuichi]
対象学生 対象年次 単位数
  1~4 2
必修・指定選択・選択の別 曜日時限 教室
  火4〜5 全学講義棟 1-301
科目群 講義番号
  A13096
クラス指定  
2年生以上が望ましいですが、「金融」に興味のある1年生の履修も可とします。
 
他との関連(関連項目)  
特に無し
 
履修条件(授業に必要な既修得科目または前提知識)  
金融や金融機関実務に興味があることが望ましいです。
 
テーマ・副題  
 
授業科目の到達目標  
最新の(地域)金融機関の戦略を学び、実務的な側面について理解することを目標とします。
 
学科・専修等の学習・教育目標との関連  
 
授業キーワード  
(地域)金融機関
 
授業の内容  
埼玉りそな銀行の本社の中枢の方々(社長及び各部門の部長等)を招聘して、講義を行っていただきます。また、埼玉りそな銀行の取引先でもある県下有数の企業の方々にも、それぞれの企業の取組み方針や業界動向について、紹介いただきます。
 
授業の方法・事前準備学修・事後展開学修  
原則講義に対応したプリントを配布し、講義形式の授業を行いますが、グループワークも実施します。
 
授業展開(スケジュール)  
以下のような、スケジュールを予定しています。
1.オリエンテーション
2.金融サービス業とは
3.オムニチャネル戦略、FinTechの取組み
4.自分の将来を考えよう(金融商品の多様化)・日本における資産運用
5.業界研究(県下優良企業による取組み紹介)
6.地域産業育成への取組み
7.地域密着型金融への取組み
8.グループディスカッション(1回目)
9.ITの戦略的活用によるオペレーション改革・次世代店舗~サービス改革
10.地域金融機関における人事戦略とは
11.金融マーケットと銀行の果たす役割・グローバル投資と金融
12.営業店現場の取組み
13.グル-プデスカッション(2回目)
14.「テーマ」に基づく提言発表
15.まとめ

授業は複数の講師が分担して実施します。講師の都合によって日程、内容等が変更になる場合があります。

 
授業の詳細(履修登録学生のみ閲覧可)  
WebClassへ
 
成績評価方法  
「授業参加の積極性」及び「グループワーク(グループディスカッション、グループ発表)」で成績評価します。
※最終日(7月24日(火))にグループ発表会を実施します。
 
成績評価基準  
授業参加の積極性:50%
グループワーク(取組み姿勢・発表の内容):50%
 
テキスト  
備考 特に定めません。授業毎に必要なテキスト、資料を配布します。
 
参考図書  
備考 特に無し。
 
学生へのメッセージ  
「金融業」は経済活動の根幹となる業務です。都市銀行の社長以下の経営陣が現場に近い目線で、最新の銀行経営について講義いただく貴重な機会となります。就職も含め、興味のある学生は是非受講して下さい。
 
人数制限 ※詳細は「その他・備考」欄を参照してください。  
約100名。グループワークを行う都合上、抽選を行う場合があります。
 
連絡先(電話番号)  
048-858-9374
 
連絡先(メールアドレス)  
koba@mail.saitama-u.ac.jp
 
オフィスアワー  
特に定めない。
 
連絡先(ホームページ、その他)  
 
関連ホームページ  
 
その他・備考  
初回講義には必ず出席してください。
 
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